先週、考古学ファンには大変な発見の発表がありました。
ファンならずとも、邪馬台国が九州にあったのか、大和にあったのか、は興味があります。
状況証拠だけでは、まだ、まだ、という感じの九州説の学者さんと、これで決まりという畿内説の学者さん。
ニュース解説で知ったのですが、魏の国の国王が卑弥呼にあてた書簡を本人以外の人には開けられないようにと押した
「印泥」(ｲﾝﾃﾞｲ)が発見されるとこの問題は決着するそうです。
中国では印泥はたくさん発見されているので、必ず有る。
それが見つかった場所に卑弥呼がいたことになる、という訳です。
まだ、しばらくは、楽しめ？そうですね。
(1)箸墓古墳、(2)今回の現場
