4輪そろい咲き!(郵便不正事件)

クレマチスの新しい苗が初めて蕾をつけました。
同じ花の苗で古い方は、5月にトレリスの頂上近くで花をつけていました。
この新しい方は、トレリスの足元近くに絡んで、北向き、サンルーム側に、4つの蕾が並んでいます。

 作日、その4つの蕾が全部開いて、4輪、そろい咲き!!となりました。
さて、22日、元厚生労働省局長、村木厚子さんの論告求刑公判が大阪地裁であり、検察側は懲役1年6月を求刑しました。
障害者団体向け郵便料金割引制度の悪用事件で、虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われた事件。
《検察側の主張では、自称障害者団体「凛の会」側が2004年2月、民主党の国会議員を通じて、制度利用に必要な証明書発行を厚労省側に要請。村木元局長が当時、部下だった上村元係長に指示したとされる。上村元係長が、村木元局長の関与を認めた捜査段階から一転、公判で「偽造は独断で実行した」と述べる。「供述調書は検事の作文」とした複数の関係者の証言があったので無罪の可能性が強いとされている。公判は29日に村木元局長の弁護側が最終弁論を行い、もと局長が意見陳述して結審する予定。判決は9月に言い渡される。》(日経23日朝刊記事より一部引用)
検察側がどうやって事件をでっち上げていくのかがよく分かる好例。
では、なぜ検察がでっちあげをやるのか?については、江川 紹子さんの2月のブログに「地検『特捜部』は本当に必要か」と題してこの事件についてと特捜部のあり方への疑問が述べられていますので、是非、参考に読んでみて下さい。http://www.egawashoko.com/c006/000319.html
また、この事件に関する「凛の会」代表の判決について、「郵便不正事件・倉沢被告への判決を読んで」も参考になります。http://www.egawashoko.com/c006/000323.html