心配な舞根湾

地震発生から気がかりなブログの知り合い?がいます。
私のアンテナ欄にある「リアスの海辺から〜カキじいさんのつぶやき」のブログの更新がありません。
「舞根湾」という美しい響きのリアスの海辺から毎日カキ漁にでかける時の、あるいは帰港の時の、静かな美しい写真を楽しみにしていました。ブログの主は畠山重篤さんといって立派な学者さんで、カキの養殖をされている方です。私のブログの記事に☆印を頂いた事があり、その星を辿ってブログを知りました。
昨年、NHK三陸沖の豊かな漁場の謎を追う番組があって、アムール川の鉄分がプランクトンを大量発生させて、それが豊かな海を生んでいるという内容でした。それよりもっと以前に、東北の豊かな森の水が川となって海に注ぎ、それが豊かな海を育てるという、これもNHKの番組がありました。それらの番組の元になっているのが、この畠山重篤さんの研究というか学説というか、お考えだったのです。畠山さんの「森は海の恋人」という言葉がそれをよく表しています。
ブログで最近案内のあった本の中に、畠山さんのエッセイがあって、スペインのガリシア紀行文だと言うので、読んで見たいと思っていたところでした。
舞根湾って何処だろう?と調べてみたら気仙沼唐桑とあります。心配です。

昨日は、腰痛持ちの私が倒れては共倒れと思い切ってプールへ出かけました。公園の紅白の梅が咲いていました。
  帰り道、モデルを頼んで
春分の日ま近の足長オバサンです。時間は3時少し前・あの巨大地震があった時間です! 地震の事が頭を離れませんね。
(PS:ネットで調べて畠山氏の無事が分りました。http://ameblo.jp/311-2011/entry-10829994573.html