小さな手作りショップのレース

駅近くの手作り品と西洋アンティークの隠れ家的お店でカーテン生地の端切れの展示をやっていたと聞いて、昨日午後から、能勢のお野菜の5月分の代金振込みを済ましに郵便局へ行ったついでに寄ってみることに。
お店の方の話では、先週土曜日で終わって、今はその時展示した輸入ボタンを整理している途中だとか。スワロフスキーのガラスが使われたブローチのようなボタンが沢山。アイディア豊かで器用な方なら楽しめるだろうな〜と思いながら、反対側のアンティークの食器や作家さんの作品が並んでいる方へ。
ガラス器に良いのがありましたが、最近、割る方が多いので、危ない、危ないと見逃しです。レースの切れ端が少し並んでいました。そして買い求めたのが朝顔のような筒型の花を唐草模様のような連続模様にしたもの。


レジで店番をしていた方が「私書箱」でお目にかかっていましたよねと話しかけてきます。数年前まで駅前のサンプラザというビル(正式名は箕面交流文化センター)の一階の東口のところにあった手作りのお店の事です。「私、水曜担当で、そこで何回か…」と言われて、「ヨーガの帰りに寄ってました」と私。「池田のお野菜を置いていたのでお野菜を買ってもらったり、覚えておられませんか?」と言われて、「若い方のお顔は覚えられなくて・・・」。
「それで貴女がフセさん?」「お店の名前『フューズ』っていうんです」。なるほど名刺の「fuse」はフューズとも読めますね。
私書箱」が閉店のとき、働く場所がなくて自分でやるしかないと思って、3人のママさんたちと始めたんだそうです。
「そう、子供さんがいらっしゃるの。いいお母さんなのね。利益が出て長く続けばいいなと応援してるんですよ」と私。「サンプラの地下で7月8日(金),9日(土)と大勢で市場をやりますので」と案内のチラシをもらってきました。

120cmもあるレース、何に使うか…そのまま居間とキッチンの間仕切りの柱に掛けて見ました。
ついでに我が家のレース類を写真に。