”サムライブルー”のポスターと再開ヨガ初日

5日(月)の日経最終頁文化欄の
「カッコいい武者絵10選」のコラムから、
2006年のサッカーワールドカップ・ドイツ大会の
14人のアーティストによる公式ポスターの一枚で、
天明屋尚(てんみょうや・ひさし)の「蹴球之図」という作品。
サッカー選手に、アメフト以上のプロテクターをつけてみれば・・・
怪我はしないかも・・・でも重そう!!
なかなか面白いアイディアの華麗で筆の達者な絵ですね。
背番号とサッカーボールがなければ、「武者絵」そのものです。
2005年10月に一般投票で「SAMURAI BLUE」が愛称になりました。

そのサッカー、昨日は、昼間録画で女子サッカー”なでしこ”のオーストラリア戦を見て、夜は早目に寝て、11時半ごろからタシケントでの男子のウズベキスタン戦をライブで観戦の予定。実際は寝過ごして、前半1点入れられてから見る事に。後半20分ごろ岡崎の飛び込みヘッドで1点を入れて同点。ゴールキーパーの川嶋に何度か助けられたシーンや、シュートが入りかけた惜しいシーンもありましたが、見ていて楽な試合ではなかったですね。
さて、今日は、8月のお休み明けのヨガの初日でした。お一人メンバーが増えていました。
初日ということでお昼のお食事にもついていくことに。八百屋さんの奥の食堂のようなレストランで、10人が2つのテーブルに分かれて。6人の私たちのテーブルは新人さん含めて4人が昭和19年生まれということに。残る2人は私たちの上と下の60代です。色んな話が出たのですが、最後は原発の話でした。政府がまだ情報を隠していること。3月の段階で隠していたことが犯罪的であること。なぜ、政府が迅速な対応がとれなかったか。安全神話に私たちがどのように信じ込まされていたのか。政界、財界、官僚、学者、そしてメディア。自民党民主党も推進派だったことなど。疑問が出されれば知っている者が話をするという感じて話が弾みました。
先日の我が家でのお茶飲み会で借りた「ゆっくり力」をHさんに返した時、「あの本(「福島原発メルトダウン」(広瀬隆著)、いいわ〜、まだ読んでるの」ということで、「いいよ、ユックリ読んで。高木仁三郎という市井の立場で反原発を貫いた方の本がいいのがあるよ〜」と叉お薦めしておきました。そのHさんが今度私に貸してくださった本が竹脇無我著「凄絶な生還・うつ病になってよかった」という本。これも字が大きくて直ぐ読めそうです。原発のことで話が弾んだのはHさんにお貸したあの本のお陰かもしれません。今度は水野スウさんの本を回し読みしてもいいかなと思っています。
話し足りなくて、コーヒーを飲みに6人で駅前の昔からある喫茶店へ。その後は叉半分の3人でお屋敷の路地裏の趣味の手作り小物のお店「fuseフューズ」さんへ。
今回は、テーブルの上で蝋燭を置いて温める器具を買いました。ドイツ製で手燭のような形をした鉄の鋳物。これから寒くなった時、飲み物や煮物や汁物を温めるのに役立ちそうです。

◎「みんなで決めよう『原発国民投票http://kokumintohyo.com/(http://kokumintohyo.com/genpatsu-kokumintohyoqa/unei)