地震と府市統合本部と原発投票(関西大阪ローカル)

そろそろ”今年最後の”が出そろいました。昨日はプールで今年最後の水中歩行。(2つ目アップです)
今日は今年最後のヨガでした。さすが、皆さん主婦で参加者は4人だけ。他の方たちは、孫が来たからとか、孫を連れて娘が帰っているからとか、息子たちが帰ってくるからとか、あとは体の調子が悪い方とか。終わって、4人で今年最後のお食事を共にしました。サンプラのビルにあって今まで気付かなかった小さな食堂に初めて入りました。老夫婦が二人でやっている定食屋さん。焼き飯とサラダと味噌汁で630円。8つあるカウンターの椅子がすぐ満席になり、急いで食べて、コーヒーは別のところで。一人での老後の過ごし方や、毎週1回位20年以上も顔を合わせ続けている関係って有難いよね〜とか。
カウンターで隣だったOさんとは、今の民主党政権交代を裏切ったで一致。彼女も先日のNHKの番組を見ていて、小沢さんだけが政治理念があってブレていないのはわかったけど、もう古い、橋下さんの時代だと。私は、政界再編にいずれ小沢さんが動いて、地方からの橋下さんや河村さんの動きが重なれば、日本も変わる可能性は出てくるかも、古いか新しいかではなくて、何をどうするかだと思うと。彼女は、今度また自民党に戻すことだけはしたくないとはっきり。今年最後のヨガ仲間のお話もいつもながら人生いろいろ、がんばろうね〜で終わりました。
ところで、最後と言えば、箕面の山を見ながらのヨガも今日で最後。
4階の音楽室の隣にあった和室が無くなります。来年から工事に入って3か月すると、2階の北側に変わります。
いつも山の景色の移り変わりを楽しんでいましたが、それも今日で見納めです。
左には箕面観光ホテル、右手にはドライブウェイの上の宝持山住宅が見えます。
さて、月曜日の「讀賣」夕刊から。

「戦中「隠された地震」解明 死者・不明 昭和東南海1223人 三河2306人」

大平洋戦争中、旧日本軍の情報管制で被害が公表されず、「隠された地震」とされる「昭和東南海地震」(1944年・昭和19年)と「三河地震」(45年・S20)について、兵庫県立大の木村玲欧准教授(防災心理学)が、地元での聞き取りなど調査・研究を進めている。
 被害に関する当時の国会の記録も見つかり、来年8月、成果をまとめた本を出す予定だ。

同じく「讀賣」火曜日の夕刊から。

東海・東南海・南海地震 震源域2倍に拡大

 東海・東南海・南海地震の規模や発生領域を見直している内閣府有識者会議が27日、駿河湾から四国沖の海底に延びる南海トラフ沿いで想定される最大規模の震源域を、従来の約2倍に拡大した中間報告をまとめた。地震の規模は暫定値でマグニチュード(M)9.0とした。
 これに基づき、地震の震度分布や津波の高さの推計を行う。結果は来年3〜4月に公表される予定で、各自治体の防災計画も大幅な見直しを迫られる。

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大阪都へ制度設計 府市統合本部が発足
一元化効果 知事「年4000億円生む」

大阪府大阪市が、大阪都構想の実現に向けた司令塔と位置付ける「府市統合本部」(本部長・松井一郎知事、副本部長・橋下徹市長)が27日、発足した。府咲洲(さきしま)庁舎(旧WTC=世界貿易センター)で行われた初会合では、都構想の制度設計や二重行政の仕分けなどに府市一体で取り組むことを決めた。都道府県と政令市が一致して政策協議機関を設けるのは全国初で、大都市制度の在り方に一石を投じる試みとなった。
 この日の会合には、助言役の特別顧問として、元経済企画庁長官の堺屋太一氏、元経済産業省官僚の古賀茂明氏や原英史氏、慶応大学教授の上山真一氏らも出席。当面は週1回、開催することなどを決めた。堺市竹山修身市長は参加を断ったという。
 統合本部で議論するテーマは▽大都市制度▽広域行政・二重行政の仕分け、一元化案の検討▽府市戦略の協議ーの3本柱とする方針も決定。案件ごとにタスクフォース(特別作業班=TF)を作り、検討する。

そして、火曜日の今年最後の「アンカー」では、原発投票が取り上げられました。
関電の原発の稼働の是非を住民投票でという署名運動で、4万2千の署名が1月9日までに必要とか。
昨日の番組ではまだ1万台で年末年始が山場とか。アエラの小出さんの記事を書いた今井一氏(眼鏡をかけた方)も登場。
ヨガの時、Mさんから「私らが署名したのと違うの?」と言われ、違いを説明したりでした。