コサージュと圭くんと健さん

昨日はヨガの新年会でした。車の先生が駐車できるところというわけで、国道沿いの和食のレストランへ。
歩くのが苦手な方たちを乗せて先生は車で、私たちは最短距離を選びながら歩いて。結局、自転車で走った方が一着。私達5人は2着。車の方たちが信号待ちや駐車の時間で手間取って最後ということに。
私と隣に座ったMさんがメンバーの中で最古参?ということで、お茶で乾杯の音頭をMさんが。数えてみたら、ヨガも始めて30年になります。こうやっていろんな方たちの人生の一端を聞かせていただけます。一週間に一度ですが、つかず離れずの関係が長く続くのもいいものです。
先生は20年後の85歳まで生きる予定?と仰っていましたので、私もそれまでついていけるようにしようと思っています。
今年になって作ったコサージュ、文字入りの赤いのを付けていきました。
テニスの錦織(にしこり)圭(22)、メルボルン全豪オープン、男子シングルス準々決勝で、アンディ・マーリー(英)に3セット取られて完敗、4強ならずで、ベスト8決定。
「また抜き」、エアー、長いラリーを続けたりと見せ場は充分でしたが、「何をしても決まらなかった」と。
「松岡修造を超える『世界のベスト4』はお預け。それでも四大大会16強という自己最高記録を塗り替え、テニスファン以外にも広く存在をしらしめた。次週の世界ランキングで初めてトップ20入りする見通し」と新聞スポーツ欄から。
世界で活躍のもう一人は映画俳優の渡辺健(52)さん。舞台は世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)。
東日本大震災でのボランティア活動が評価されてということでした。世界各国の政官財のリーダーが集まって国際的な問題を討議する場で講演し、「絆」の大切さを訴えました。
<終了後の記者会見で渡辺さんは「競争一辺倒ではなく、もっと穏やかな新しい価値観を作り出す必要があると話した。世界各国の出席者が同じような感覚を持っていた」と語った。また、「少し場違いかと思ったが、大震災を経験した日本は今こそ何かを発信すべきと考えた」と参加の理由を説明した。日本の俳優が同会議で講演するのは初めて。
東日本大震災は今年の会議の主要テーマの一つで、26日には管直人前首相が震災や福島第1原子力発電所の事故について講演する。>(日経朝刊より)