大山レンゲが咲いた


ゴールデンウィーク前半に行った服部緑地で植木まつりをやっていました。そこで買った鉢植えの木の花が開きました。
植え替え方が悪かったのか、置いた場所が悪かったのか、南の日差しに負けて上の葉が日焼けしたので、慌てて椿の樹の下に置きました。その場所が良かったのか何とか枯れずに根をつけてくれました。
蕾が二つついていましたが、下の方の大きな蕾の方が、今朝見ると開いています。
5,6年前、二筋ほど南のお宅の玄関わきに大きな白い花を咲かすこの木の名前を女主(あるじ)の上品な高齢の奥様に訊ねたことがありました。その時、教えて戴いたのが「大山レンゲ」。今年、我が家でも、鉢で一輪咲きました。
あの頃すでに90歳を超えておられたあの方、どうしておられるでしょう。


頂いた芍薬の花、白い蕾が三つとも花が開きました。
水揚げが成功したようです。
切り花で芍薬を楽しむなんてことは我が家では初めてのことです。
白い花びらの重なりが軽やかで華やかです。
さて、外では三種類目のクレマチスが咲きだしました。
一番咲きではただ一輪のピエール・ド・ロンサールも少しずつ開き始めています。
あさっては平安時代以来の金環日食が大阪でも見られるそうです。
朝の7時半ごろに太陽が欠けて金色の輪っかになるのを
平安時代の日本人はどんな風に見たんでしょうね〜