今年の家族会(1・淡路島から鳴門へ)

もう20数年続けている家族会、昨年は長浜でした。帰ってから、父が入院したので心配したのですが、退院後、薬の服用に気を付けるようになって半年でずいぶん回復、今年に入って歩く方も元通りに。2泊3日の旅行を終えて、昨日、無事帰ってきました。
4年に一度当番が回ってきます。今年は、大塚国際美術館に。大塚国際美術館というのは陶板に写真を焼き付けて原寸大の世界の名画を1000点以上も集めた巨大美術館。タイルに複写…と最初はバカにしていましたが、実際に行った方の感想を聞いて変りました。美術愛好家で現地で実物を見た方が、あれはあれで・・と評価するのを聞いて、観光を兼ねて、小学5年生から50代、6、7,90代までが一緒に楽しむには良いかも知れないと思い直しました。その代り、今までのように観光タクシーでアチコチ巡るというのは止めて、大塚国際美術館だけにして、あとは国立公園内にあるホテルを探すことにしました。大鳴門橋のすぐ近く公園の先端にピッタリのホテルがありました。
小学生に合わせて時期は毎年3月末と決まってしまいますので、1月末、ホテルを決めて、2月に入って案内を送付。あとは、3姉妹家族の男性+父方の従弟がW杯を競うゴルフコンペの賞品を選べば準備は整います。ウイークデイの金曜日をゴルフのプレイ日にして、前日午後ホテル着で5家族が集まります。私たちは隣の両親と一緒に車で出かけました。
大阪から明石海峡大橋を目指して、市街地を避けて阪神高速から有馬温泉に近いコースで中国自動車道を走り、途中で真南に向かって垂水に出るとすぐ目の前に明石大橋が見えてきます。

明石海峡大橋:全長3,911m、中央支間1,991mで世界最長の吊り橋。明石海峡大橋の主塔の高さは海面上298.3mであり、国内では東京スカイツリー(634.0m)、東京タワー(332.6m)、阿部野橋ターミナルビルあべのハルカス、300.0m ※2014年竣工時の高さ)に次ぎ、横浜ランドマークタワー(296.3m、海抜は300mで同じ高さとなる)を超える高さの構造物である。1998年(平成10年)4月5日に供用が開始された。建設費は約5,000億円。着工から完成までの施工における事故死者はゼロ。

建設当初は全長3,910m、中央支間1,990mであったが、1995年(平成7年)1月17日の兵庫県南部地震阪神・淡路大震災)で地盤がずれ、1m伸びた。

橋を渡り切ると淡路島の岩屋。そこから南端まで高速道路を走り抜けるのですが、11時に家を出たのでどこかでお昼をということに。走り始めてすぐの東浦という大阪側のインターチェンジで高速を降りました。すぐ道の駅の傍にある日本食とイタリアンレストランを見つけて車を止める。夜は和食の海鮮ものだろうとイタリアンの「あわじパスタ」というお店へ。ここのランチメニューのスープとピザがとっても美味しい! 淡路島は玉ねぎの産地として知られているだけあって玉ねぎが甘くて美味。和風パスタもサッパリしておいしかった。両親も美味しいと食が進んでいる様子。二人はスープをおかわりしたくらい。
さて、おなかも膨れたところでいよいよ徳島県鳴門市に向かいます。淡路島は高速を走っていると山あり田畑ありの島とは思えない景観が続き大きな島なんだ〜と感心。山桜が所々咲いていて、ミニ吉野山みたいなところもありました。
いよいよ橋が見えてきます。
長さにして明石大橋の半分くらいの大鳴門橋は鳴門の渦潮をまたいでいます。
車の中から白波の立つ渦巻きらしきものも見えました。
橋を渡ってすぐ高速を降り、海岸沿いを走ると、今渡ってきた橋が見えます。
車を止めて写真をとろうとしたら、橋をバックに浜辺で結婚式の記念写真を撮っていたグループが引き上げるところでした。

山を登ってトンネルをくぐって岬の先端に向かって下った先に目的のホテルがありました。
3時ごろ到着。ホテルの玄関を入ると広いロビーのガラス窓越しに海が見えます。
ソファが置いてあって窓ガラス全面に鳴門大橋が淡路島に掛かる先端まで見えます。(←)
6階の部屋に案内されて、窓の外をみると・・・
橋とその下に白波を立てて流れる海が見えます。(→)
さて、石川県から一人娘の小学生と家族旅行を兼ねての従弟一家、関東圏からやってくる二組の妹夫婦が次々と到着して、1年ぶりの再会を果たしました。
お土産のやり取りをした後、私は手作りの青いコサージュを選んでもらいました。思いがけないことに、お持ち帰りではなくて、皆さんその場で胸元の真ん中や左側に付けて食事ということになりました。
母がいつも言っているのですが、誰か一人病気だったり何かあったりしたら集まれないのに全員集合出来ること自体が幸せです。
次から次に出てくるお料理は食べきれないくらい。8時過ぎ、お開きにして、大浴場へ。
地下一階の大浴場は海面が近くに見えます。窓の外は・・・月明かりです。そういえばホテルの名前は「鳴門海月」です。
上を見ると満月! 海面はその満月を映してさざ波立ち、上下縦長の一幅の掛け軸の絵のようです!