2月の庭と金曜デモ

ここ一週間、寒いのと喉の痛みで引きこもり状態。
緑の苔の上にピンクの花びらが落ちています。
あれ? ピンクの椿が咲いていたの?
真上を見ると落ちた椿の残りの花びらが…。
寒さのために一番花を見逃してしまいました。

今日はゴミ出しの日なのでついでに枯草を集めることに。
ジューンベリーの枯葉や広葉樹の枯葉は布団代わりにそっと置いていましたが、そろそろ掻き集めて捨てることに。
ついでに球根類や草花の枯れた茎や、枯葉も、切って集めました。
ヒメツルソバのツルも今年の寒さに枯死したのか干からびていますので、これも切りそろえました。

秋の外壁塗装工事の職人さんたちに踏みつけられたクリスマスローズもツボミが上がってきているようです。
何とか花が開くと良いのですが。
隣町池田の野菜を売っているお店で菜の花を買いました。
茹でようと沸騰した湯に一束入れるとサッと色が変わりました。
余りの美しい緑と黄色にカメラを向けました。
湯気でレンズが曇ります。湯気を吹き飛ばして撮りました。
酢味噌和えで春の香りを戴きました。
◎さて、先週は大雪のため金曜デモは中止、昨日が都知事選以後初の金曜デモとなりました。
恒例「特別な1日」さんのご報告を紹介します。ブログをやってなくてブログ主のSPYBOYさんとご縁がなければ、金曜ごとの脱原発デモが今も2000人もの人を集めて官邸前で行われているということを知らないでいます。このことが、とりもなおさず日本のマスコミと個人の情報という欠点利点合わせての問題点を考えさせてくれます。
今日のタイトルは<『持たざる国の教訓』と0221 再稼働反対!首相官邸前抗議!http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20140221/1392992869
最近の、田母神が都知事選挙で60万票を取ったり、安倍晋三がやたらとナショナリズムを強調するような現象について、『未完のファシズム』を書いた慶應の片山杜英教授が今朝の日経BP(ネット版)で『持たざる国の教訓を学ばない日本』という記事で興味深い指摘をしていた。」・・・
で、この片山氏の考えが引用されて、今の状況が説明されています。
そのあと、SPYBOYさんは、じゃどうすれば…をこう書いておられます:「少子高齢化が進み、経済成長が頭打ちになる日本で今までどおりのやり方を続けるのはムリだ。そんな世の中で希望を作っていくには、一人ひとりが、特に先に生まれてきた人間がそれぞれの場で新しい生き方をしていくしかないと思う。カネはある程度稼ぐにしてもカネ万能ではない生き方、補助金や規制に頼らず自分の力で生きて行くけれど弱肉強食ではない生き方、男だの女だの変な固定観念に囚われない生き方、一人ひとりがマシな生きかたをして後続の世代に見せていくことが今の若い子達への希望になるのではないだろうか。あとは彼ら・彼女らが自分の人生を切り開いていけばいい。」(その後、蛙ブログを取り上げて下さっているのでビックリ! そういえばコメント欄でSPYBOYさんの持論にふれたのでした。TBありがとうございます
そして、いつものようにデモの様子をレポートです。中国電力の女性の紹介などもあり、いつもながら得るところ大!です。
いつもカメラを手にしているSPYBOYさんが写真に写ることはありませんが、今回は写っています!!

「●ちょっと陰に隠れた『原発やめろ、東電潰せ』と書いてあるセンスのないプラカードがボクです(笑)。(反原連のTwitterより)」