クリスマスローズ咲いて…「3・1ビキニ・デー」と「植民地的やり方」

ずんぐりむっくりだった蕾が、
少し茎が伸びて花が咲きだしています。
クリスマスローズの花です。
どうしてそんなに下を向いてるの・・・
と、ついつい口に出して言いたくなるほどです。
北側の石で囲った花壇のようなところにあるので
何とか下から覗いて写せました。


◎3月1日の昨日、「ほのぼの日記」さんのブログでは、「3・1ビキニ・デー」を取り上げて、ブログ主のmiyotyaさんが、第五福竜丸展示館を訪ねた記事も紹介されています。
コチラから:http://d.hatena.ne.jp/miyotya/20150301

◎4年前、福島原発事故の年の夏、この展示館の第五福竜丸船上で、元乗組員で被ばく者の大石又七さんと大江健三郎さんとの「核をめぐる対話」がありました。

2011-07-13 「大江健三郎 大石又七 核をめぐる対話」(1)http://d.hatena.ne.jp/cangael/20110713/1310540014
2011-07-17 「核をめぐる対話」(3)http://d.hatena.ne.jp/cangael/20110717/1310858167
2011-07-18 「核をめぐる対話」を見て(4)http://d.hatena.ne.jp/cangael/20110718/1310950957


◎土曜日のTBSの報道特集
辺野古からでした。
日本人を引きずり込んで、日本の警察に渡して、翌日釈放。
沖縄の大規模な抗議集会を控えて、その運動のリーダーをねらって、日米連係プレーでという。
拘束した米軍側の警備員?も日本人です。

日本人同士、沖縄の住人同士を敵対させるというやり方は、「植民地の伝統的やり方」だと、アメリカ人政治学者が話していました。

沖縄は、日本は、植民地的やり方:「住民を統治側に立たせ、彼らを通して弾圧する」という方法でやられているのです。戦後70年の今も。
安倍さんたちは、こういう状況を変えたくないんでしょうか? 一緒になって、植民地支配に手を貸している政権こそ『売国的』で、愛国心に欠けると思います。 

月曜日の今日は母の俳句日でした。
先ほど帰ったばかりの母に今日の句を:(最後の句は席題が”地”)


   山はまだ眠りしままに春一番
     

   主婦業は現役のままひな祭り
 

   地味に生きここも故里春しぐれ