金曜デモと3・1ビキニ・デーとアレコレ

<本日「解釈改憲について(そもそも総研)」に次いで二つ目です>

◎今日は3月1日の土曜日です。1日が土曜日、2月は平家物語の講座をウッカリすっぽかしてしまいました。そういえば風邪気味も引きずって長引いています。うるう年の3月は2月と曜日が重なりますので、又間違ってはいけないと緊張?して土曜日を迎えました。なんとか福原遷都(前回はこの「都遷(みやこうつり)」だったようですが)の後の「月見」の所を読んできました。
「時代の変わり目には都を移すモノです。平安京も、明治もそうでしたでしょ。戦争に負けた時に天皇を京都に移すべきでした」と先生が仰ったのにはビックリしましたがナルホドとも。

★さて、昨日は金曜日。「特別な1日」さんの金曜デモのルポです。
今回は「原発を止めるには幾らかかるか(笑)と、0228 再稼働反対!首相官邸前抗議!」。 タイトル通り、原発止めた時のお金の計算です。いつも掛け声だけに終わらない筋道を現実的に考えるSPYBOYさんの考えがこちら:

ボクは311の遥か以前から原発の存在は反対だ。だが反対するにしても、現実的な反対意見でなければ意味がないと思う。原発を何故止めなくてはならないか、止める為にはどういうコストがかかって、どういうメリットがあるのか。 今回は敢えてこういうことを考えてみたんだけど、ただ反対と言ってるだけじゃなくて、タブーなしにオープンな議論をしていかなければいけないのではないか。耳が痛い話もあるかもしれないそれでもそれが原発をやめる早道だと思うのだ。

◎今回も是非、ブログを訪ねてみてください。
田母神さんの資金源は?なんて書き出しで始まるコチラです:http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20140228/1393596621

★★今日は「3・1ビキニ・デー」、あれから60年です。
写真は記事にしようと思ってそのままになっていた日経新聞(1月25日)の記事です。

福島原発事故に衝撃 / 今も各地回り訴え続ける


 

 第五福竜丸の元乗組員、大石又七さんは、各地で自らの被爆体験を語り「核の恐怖」を訴え続けている。
 第五福竜丸事件は、発生からわずか10か月後の1955年1月に、米国が慰謝料200万ドル(当時のレートで7億2千万円)を支払うことで、日米両政府の「政治決着」が図られた。汚染された魚が全国の港で次々と見つかり、反核世論が高まったが、大石さんら乗組員の被曝や、魚の汚染の実態は十分解明されなかった。 
 大石さんは、2011年3月11日に起きた東京電力福島第1原発事故に衝撃を受けた事実を明らかにせず、原発を推進しようとする国の姿勢は「60年前と変わっていない」と感じた。「放射能の被害者は差別や偏見を恐れて口をつぐむため、事実が隠れてしまう」と危惧する。

「shuueiのメモ」さんから、<被災地南相馬報告。「こんなに死者が出ているのに・・・」・・・人生の最期が避難先だなんて・・・。>
http://d.hatena.ne.jp/shuuei/20140301/1393614109
★★ついでに、同じく「shuuei」さんから:「研究用のプルトニウム 米に引き渡しへhttp://d.hatena.ne.jp/shuuei/20140301/1393613254