自民党の街頭演説に帰れコール!

自民党の街頭演説に市民の”帰れコール”が響いたそうです。7日(日)の新宿駅前でのこと。NHKは市民の反応を全く写さなかったとか。私はこのニュースを見落としていました。ブログで記録しておきます。
◎「おーい、とらちゃん出番だよ!」さんから:

自民街頭の谷垣サンの演説に「帰れコール」。で、もって20分で打ち切り!!

■[2015年6月8日9時35分 紙面から]
自民街頭演説に「帰れコール」 20分で打ち切りも
http://www.nikkansports.com/general/news/1489228.html
 自民党が7日、都内で開いた街頭演説に、安倍晋三首相肝いりの安全保障関連法案に反対する市民が多数詰めかけ、プラカードを掲げて抗議した。谷垣禎一幹事長の演説中には「帰れコール」が発生。JR新宿駅前での演説は、事実上打ち切られた。政府与党は今月24日の会期末までに、法案の衆院通過を目指すが、困難な状況だ。与党が推薦した憲法の専門家までもが法案を「違憲」と断じた経緯もあり、世論の反発はさらに強まる可能性がある。

★全文はコチラで:http://toracyan53.blog60.fc2.com/blog-entry-7465.html

◎次は「真実を探すブログ」(6月7日)さんからです。

【悲報】NHKニュース、自民党街頭演説で抗議や批判が殺到した部分を丸ごとカット!「安保法制反対」のプラカードを写さず!

6月7日に新宿駅前で谷垣幹事長が行った街頭演説には安保法制や集団的自衛権に反対を主張している多くの市民らが集まりましたが、夕方のNHKニュースではこの部分が丸ごとカットされていました。18時のNHKニュースは谷垣幹事長の顔アップばかりを報道し続けており、演説を聞いていた聴衆の方は一度も写していません。

同じく夕方のTBSなどは聴衆も合わせて報じていることから、NHKのニュースが目立つ結果となっています。ネット上でも「今日の自民党の街宣については、やらないんでしょうか?」「NHKまでネトウヨ化だ」というコメントが相次ぎ、多くの方がNHKの姿勢に疑問を投げ掛けました。

↓夕方のNHKニュース
(省略)

★全文と写真はコチラで:http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6747.html
国会で「現在の憲法をいかにこの(安保)法案に適応させ」と述べた中谷防衛相の過去のマトモ発言


〈私は、現在の憲法の解釈変更はすべきでないと考えている。解釈の変更は、もう限界に来ており、これ以上、解釈の幅を広げてしまうと、これまでの国会での議論は何だったのか、ということになり、憲法の信頼性が問われることになる〉
<07年11月に出版した「右でも左でもない政治―リベラルの旗」(幻冬舎)>


〈政治家として解釈のテクニックで騙したくない。自分が閣僚として「集団的自衛権は行使できない」と言った以上は、「本当はできる」とは言えません。そこは条文を変えないと……〉
<2年ほど前の雑誌の対談(「NEW LEADER」13年8月号)>

★引用元はコチラ:http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160534/1

◎「エコノミスト(5月15日)」を紹介されているのは「星の金貨プロジェクト」(http://kobajun.chips.jp/?p=23467

【 安倍政権による『脱平和憲法』、その動きが相次いで具体化している 】



日本が今、国家のよりどころとしてきた平和憲法を捨て去ろうとしている、その兆候を表すことが、またひとつ現実になりました。
日本が初めて海上防衛関連の会議と装備・機器展示会の開催国となったのです


英国の民間団体であるMASTコミュニケーションズが主催した「The MAST Asia 2015」と銘打ったイベントは、東京に近い港湾都市である横浜で3日間に渡り開催されました。 横浜は日本が長い鎖国の後、西欧社会に最初に開かれた港湾のひとつでした。


これと歩調を合わせるようにして安倍晋三首相が率いる政権は5月13日、同盟国が攻撃対象になり、日本の安全も脅かされると判断された場合、その援護、後方支援、物資補給を行うべく、世界中の紛争地域に自衛隊を派遣できるとする『集団的自衛権の行使』を容認する法案を閣議決定しました。


安倍首相が主唱する『積極的平和主義』を実現する手段のひとつとして、この法案は今年夏には日本の国会を通過するものと見られています。
具体的にはアジア地区において、日本がアメリカの軍事負担の多くを肩代わりするものです

★全文はコチラで:http://kobajun.chips.jp/?p=23467