10月21日立憲民主党の『#東京大作戦FINAL』@新宿8000人


◎選挙戦最終日。秋葉原自民党安倍首相の街頭演説での写真。
上から見れば日の丸の旗が乱立。地上で見れば、警察官に守られ、大弾幕には「負けるな」「がんばろう」です。
産経新聞がなぜこちらの写真を使わないで、立憲民主党の人垣の熱い視線の真ん中で聴衆の歓呼にこたえる枝野氏の新宿駅前の街頭演説の写真を使ったのでしょうか。
それは、きっと、林立する日章旗産経新聞ですら一面に掲げるには異様な時代、70数年前のファシズムを感じるからでしょう。隠すな!騙すな!と言いたいですね。安倍さんはこういう人たちから喝さいを浴びて、こういう人たちに守られて、選挙に勝ったのです。

山崎 雅弘さんがリツイート
force‏ @UspizzBobby 10月22日
返信先: @mas__yamazakiさん、@katepanda2さん
立憲民主党の演説風景をまるで安倍であるかの様に使う。

せこい、せこい、産経です。許してください。

これも御用新聞の地位を読売に取られない為なのです。

ーwwwwwwwwwww

◎今度の争点のわからない安倍さんの安倍さんによる安倍さんのための解散総選挙、一つだけ良いことがあったのは草の根の政党『立憲民主党』が生まれたことです。党首の枝野氏の率直で謙虚な発言も気持ちがよい。民主党時代の原発事故で「直ちに影響はない」と言い続けたころの枝野氏のことを忘れるわけではありませんが、ここは、「特別な1日」のブログ主さんと一緒、私も枝野氏の変化を受け入れたいと思います。

山崎 雅弘さんがリツイート
奈良巧‏ @naratakumi 10月21日

新宿駅南口の立憲民主党枝野党首の演説。(撮影、奈良巧)


山崎 雅弘さんがリツイート
立憲民主党 @CDP2017 10月21日

◆枝野代表「政治のあり方そのものが問われているんだと思います。権限があればなんでもやっていいのですか。今の時代に立憲主義を言わなきゃいけないなんて本当にはずかしいと思います。まっとうな政治を取り戻しましょう。」#東京大作戦FINAL


◆枝野代表「いろんな意見、いろんな価値観がある。そんな社会をまとめて前へ進んでいく。沢山の声を聞く、それがまっとうな民主主義だと思います数は力という永田町の価値観にさらされてわたしも勘違いしていた原点に帰って立憲民主党を進めていきたいと思います」#東京大作戦FINAL


◆枝野代表「もうひと押し一緒に戦ってくれませんか。選挙の主役は、民主主義の主役はみんな一人ひとり。明日皆さんと一緒に大きな大きな一歩を踏み出していきたいこの日を境に民主主義が進み始めた。そう後から言ってもらえるように。」#東京大作戦FINAL

★この立憲民主党の「#東京大作戦FINAL」と名付けられた最終演説の様子をルポされているSPYBOYさんのブログ「立憲民主党の『#東京大作戦FINAL』と映画『エルネスト』と『散歩する侵略者』」(http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20171023/1508714572)から一部を引用して紹介です。

土曜日は新宿で行われた立憲民主党の大規模街宣『#東京大作戦FINAL』に行ってきました。雨を全くものともせず 8000人もの人が集まった光景は新聞各紙の1面を飾りましたが、立憲民主党の集会だってことは書いてなかったですね公職選挙法をビビってるんでしょうけど、ネットや一部の記事ではちゃんと報じてるのにおかしいでしょ。


始まる時間の30分前に行って様子を見ていたのですが、驚いたのは殆どがボランティアで運営されていることです。司会の女の子も、誘導をする人も、強い風で幟が飛ばないように押さえている人も、ダンマクで通路を確保している人も、みんなボランティア。スタッフなんて数人しかいなかったんじゃないでしょうか。枝野氏が徒手空拳で立ちあげた政党であることが良くわかります。政党や市民団体の集会で見る光景とはだいぶ違います。

街宣は元SEALDsの本間君のスピーチから始まりました」と書いてSPYBOYさんのフェイスブックに紹介されているのは、2年前、大阪の靭(うつぼ)公園の集会で、たまたま短い会話を交わした本間青年です。

うつぼ公園の集会とその後御堂筋を歩いて難波までデモ行進した2015年7月19日。
戦争法反対の市民の声が大きくなり始めたころ、東京のSEALDsのメンバーが大阪に応援に来てくれました。
たまたま私のところでも中程の連の先頭になり、まだ少年のようにも見える青年がコール役で付きました。
この日のことをブログに書いて、その時撮っていた写真に彼も写っていました。
後になって、SEALDsの主だったメンバーの一人で本間君という名前もわかりました。
(2015年7月20日のブログの写真で、青いポスターの下の写真、白いTシャツ姿が本間君です=http://d.hatena.ne.jp/cangael/20150720/1437356898)。
この年、国会での議論と呼応するように、8月、9月、10月と戦争法案反対の国会前の集会が盛り上がり、それをルポしてくださるSPYBOYさんの写真にも写っていたりするように。あの日、少し話した青年が東京でも学生や市民の先頭に立って頑張っている様子を知ってとても励まされました。そして2年後の先日、SPYBOYさんのブログの中で見つけた本間君は、筑波大の院生だと自己紹介したそうです。この選挙の最終日の立憲民主党の街頭演説会が本間君のスピーチで始まったという・・・2年前のあの時の学生や市民の運動が、立憲主義と民主主義を標榜する新しい政党を生んだと実感できます。
さて、沢山の写真やエピソードは是非ブログを訪ねて読んでみて下さい、ここでは、締めくくりにSPYBOYさんのこの言葉を:(青字のみby蛙)
★★★感動的なスピーチもコチラで:http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20171023/1508714572

本当は枝野氏にだって、ボクは言いたいことはあるんですよ。彼は311当時の官房長官であり、大飯原発再稼働時の経産大臣ですから。でも今の枝野氏も福山哲郎も6年前とは違う と思う。福山が自分で言っているように、2年前の安保法制反対運動は一部の政治家の意識を大きく変えました法案は通ってしまったが、大勢の人が立ち上がったのは無駄ではなかった


今後 北朝鮮の問題や憲法の問題が具体的に出てくるでしょう。経済や国の財政の問題だってある。右でもなければ左でもない。大企業のものでもなければ組合のものでもない。雨の中 動員もないのに8000人も集まったこの街宣も民主主義の芽生えの一つだと思います。これからが新しい民主主義の始まりでしょう。
これから、ですよ。