1月の公園と池を巡って

PS:リテラの記事を是非!

内田樹さんがリツイート


Martin Fackler ‏@facklernyt · 2 時間2 時間前
国連の「表現の自由」調査を拒否! 安倍政権が国際社会から隠したがった“報道への圧力”全事件簿 RT @litera_web http://lite-ra.com/2016/01/post-1862.html



先日の土曜日、3時を過ぎてから、新年2度目の水中歩行へ。プールは昔ヴィソラと呼んだ萱野中央にある複合施設の中にあります。これも昔カルフールがあり、撤退後4年のカルフール名使用期間が過ぎて、イオンになり、ヴィソラの方も、”Qズモール”という呼び名に変わったようです。昔のカルフールのある昔ヴィソラと呼んだ処にあるプールに行くことに。
これも昔(55年も!)の話になりますが、箕面には中学校が駅の西側に一つしかなかったのですが、私が小学校を卒業した年度から萱野地区に第二中学校ができました。そこで、萱野小学校の卒業生だけではなくて、阪急電車の線路(駅でいうと牧落駅)から東に住む箕面小学校と、箕面駅と滝道の東に住む箕面北小学校の卒業生が二中に行くことになりました。
一番遠かったのが箕面小学校区の牧落や百楽荘、西小路から通う生徒たちでした。ひたすら、東に向かって田圃や畑や溜池の間を歩くことになります。人家もなく、遮るものもない、雨風がまともに当たるまっすぐの道でした。私は北小地区の住宅街の外れでしたので、二中へは畑と人家の間の細い道を10分足らず歩くだけでしたので、箕小地区の方たちを、大変だな〜と思っていました。
やがて運動場になるはずの畑の中にはまだ野井戸があって、「キケン」の表示と縄囲いがあったはず。そんな頃、牧落から歩いてくる方たちは、溜池の土手の道を何十分も歩いて来なければなりませんでした。その沢山あった溜池の一部が残されて公園になったり、市の公共建造物の敷地として利用されました。

さて、唐池公園は、一部池が残されて、大木の茂る大きな公園です。
市立病院の病棟の窓から見るとこの大木群は森みたいに見えます。
公園入口の数本のスズカケの木は、
まだ葉を落とし切っていなくて、西日を浴びて輝いていました。

土曜日だからか、子供たちが砦と大滑り台のところにたくさん。

公園の東出口を抜けて、
住宅街の抜け道で二中の西側の道路に出ます。
昨年の工事で、危なかった5差路が、整備されました。
お陰で、道路を安全に渡れるようになりました。
ザクロの木の手前にある小さな駐車場の風見鶏。
動かない風見鶏が空の青さを気づかせてくれます。
ここからは二中のグラウンドの北側の道路沿いに”曲り池”へ出て
そこを真北に曲り、しばらく真っ直ぐ、
東に折れる道路から外れて、真っ直ぐ川沿いに田圃へ。
鍋田川と竹下橋が左側に、箕面山の東端が見えます。
マンション群が見えるのは如意谷の府営住宅ですね。


東を見ると、2本の糸杉越しに冬の田畑です。
お彼岸の頃に曼珠沙華が咲きそろう畦道を住宅街へと戻る。
東に行くと
当対池公園の北の池に出るので、池沿いに公園へ。
南池と北池の間を通って、そのまま抜けて段々公園へ。
北西の角に立つ背の高い木が見えてきました。
ここは、池の底がグラウンドになっています。
下りの大きな階段がついていて、ベンチ代わりに子供がよく座っています。
大雨の時は、池のあふれた水を受け止める役目があるそうです。


↑右側に空っぽの池があり、幅広の大階段を降りた底がグラウンド。
いよいよ、プールのある建物の近くに。
ハナミズキの真っ赤な実が見えてきました。
秋には艶やかだった実が、しなびているのもあります。
駐車場の片隅に、何やら花が咲いているような。紫色の見慣れない花が咲いています。

帰りは4時半過ぎ。一頃よりは日が長くなりました。
福音教会前のブランコのある小さな公園は新池公園。
”曲り池”の周りの木立が、暮れなずむ夕空を背景にシルエットに。

右端の建物が市立病院。お正月をあそこで過ごしたのは
もう33年ほど前のことになりました。