「奥田愛基が見た『参議院選挙』』と「選挙が終わったとたんの下方修正!?」

(2つ目です)

来週月曜日に父が100歳を迎え、その6日後に20人ほど集まってお祝いの会を考えています。先週まで、どうしようか?と迷っていたので準備が間に合うか? 百年史が思いのほか手間取って、つくづく百年は長いな〜と実感しています。コチラに手を取られますので、ブログの更新をしばらくお休みしたいと思っています。また再開しますので、その時はまたよろしく!

◎「野党は共闘!」のスローガンから、現実の野党共闘実現へ、そして32の1人区すべてで4党共闘が実現、参院選では、11区で議席を獲得。その『野党は共闘!」の言い出しっぺのSEALDsのメンバー奥田くんが見た参院選を語っています。ヤフーニュースのこの記事はおススメです。
★「SEALDs創立メンバー奥田愛基が見た『参議院選挙』」http://news.yahoo.co.jp/feature/254
★★「shuueiのメモ」さん、<速報☆本日の鳥越さん第一声で奥田愛基くんが語ったこと・・・>から「奥田愛基さんが訴え「路上暮らしの人、LGBTの人、シングルマザー、障害者、外国の人、多様なみんなに都政を取り戻そう」http://d.hatena.ne.jp/shuuei/20160715/1468527693
◎選挙前から自民党選挙対策として指摘され予想もされてきたことですが:選挙が終わった途端この報道「経済成長率0・9%に下方修正へ、1年前より「収入減」37%、生活苦しいなお6割」(「まるこ姫の独り言」さんのブログからです)

・やっぱり、相当安倍政権の顔色を伺っていたか。
それとも意向を忖度したか。。。。

本来なら7月前半のGPIFの運用実績公表が、今回だけ選挙後にされると同様、選挙が終わったころを見計らって、次から次へとアベノミクス失敗例とも呼べる報道が出てくる。選挙が終わったと同時に、こんな報道。この報道が選挙の前か、期間中だったら、これほど自民党が勝利できたとは思えない。マスメディアも、相当汚い。


・景況感も、国民生活基礎調査も、選挙が終わった12日に発表 という所がミソだ
景況感に至っては、3月調査より4,8%も悪化しているし、3四半期連続の悪化で、指数は1年6カ月ぶりの低水準という事は景況感はほとんど連続悪化で、アベノミクスの果実など全然なかったことになる


政府、28年度成長率見通し下方修正へ          
産経新聞 7月13日(水)0時54分配信

政府は12日、平成28年度の経済成長率見通しを下方修正 する方針を固めた。実質国内総生産(GDP)の伸びは1月時点 の1・7%から0・9%に、名目GDPは3・1%から2・2%にそれ ぞれ下げる。(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160713-00000502-san-bus_all

1年前より「収入減」37% 日銀調査、景況感が悪化
朝日新聞デジタル 7月12日(火)18時27分配信


日本銀行の6月の「生活意識に関するアンケート」で、消費 者の景況感を示す指数がマイナス27・3となり、前回の3月調査より4・8ポイント悪化した。3四半期連続の悪化で、指数は年6カ月ぶりの低水準。日銀が12日発表した。(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160712-00000073-asahi-brf

「生活苦しい」なお6割=平均所得2.5%増―厚労省
時事通信 7月12日(火)17時24分配信


厚生労働省が12日に発表した2015年の国民生活基礎調査結果によると、1世帯当たりの平均所得は前年比2.5%増の541万9000円と、3年ぶりに増加した。一方で、生活が「苦しい」と感じる世帯は全体の60.3%を占め、過去最高だった前年(62.4%)より減少したものの、依然として6割台の高水準にあることが分かった。(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160712-00000104-jij-pol

☆全文はコチラ:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/07/6-607f.html

◎最後に東京都知事選について、自公推薦の増田氏は「東京電力ホールディングス株式会社取締役」なんだとか:(引用元:http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/fa1437f1ee3264d5b7d09f01f1759b8c


個人的な考えだが、都庁に波風は立つだろうが、鳥越氏当選のあかつきには、宇都宮健児氏或いは古賀茂明氏を、石原都政の時(浜渦武生猪瀬直樹)のように、副知事に就任して貰う手もあるだろう。副知事が波風立つと判断すれば、知事補佐役になって貰うのは、一考に値する。東京都の副知事定員は4名だが、すべてを、都庁役人の上がりのポストにする必要はないと考える。まあ、今の時点で考えるのは、捕らぬ狸の何とやらなので、この話は、ここまで(笑)。


しかし、調べると、自公推薦の前岩手県知事・増田寛也氏は、≪2016年7月現在、東京電力ホールディングス株式会社取締役≫なのだそうだ。仮に、当選したら辞任するのだろうね?自公改憲勢力は、相当に慌てている。小池百合子の締めつけだけでも、前代未聞の“おふれ”を出したようだ。自公側は、保守が分裂したが、これで漸く、いい勝負と云うところだと嘯いているが、言うことと、慌てふためいている実態は、相当の乖離がある。
各級議員(親族含む)が非推薦の候補を応援した場合は除名等処分の対象となる≫と江戸時代の連座制並みの罰則規定だ。こういう文書を平気で流せる神経の政党には、おぞましさを感じる。

☆引用元は「世相を斬る あいば達也」さんの「●“天の声”鳥越俊太郎の決断 “帝国憲法回帰勢力”に冷や水
◎やはり前日に取締役を降りることに:

山崎 雅弘さんがリツイート

ブルドッグ ‏@Bulldog_noh8 · 7月13日

たった今、東京電力さんがプレスリリースを打ち、東京都知事候補の増田寛也さんはウチの取締役じゃなくなりましたから、と。
告示日の前日に何という茶番劇。笑