「維新・足立議員の発言は看過すべきでない」」(米山新潟県知事)と「読売新聞は死んだに等しい」(郷原信郎)

山崎 雅弘さんがリツイート まーさぁ。一人ひとりの辺野古高江スタイル‏ @rsriyusin 6月2日 。



TLで安倍と菅が「かりゆしウェア
着けているのを見て


とても悔しい。
涙が出るくらいに悔しい。


沖縄を虐げながら
この数年間は特に虐げながら…
沖縄ゆかりの物を着ているのを
見せられる


沖縄に酷いことをしながら笑顔で
かりゆしウェアを着ている。


悔しい
悔しいよ

◎↑まーさぁさんのこの悔しさ、お二人(安倍&菅の)には皆目見当もつかないのでしょうね〜
◎菅官房長官、前川氏に何の恨みがあるのか徹底して個人攻撃、人格攻撃。嘘でも平気は以前からでしたが…国会でも批判。これは、6日の毎日放送、「ちちんぷいぷい」で放送されたものです。よくこれだけウソが言えますね。

◎↓このツィッターを読んでいたので、昨日の定例記者会見、注目していました。菅さんにかなり突っ込んでいた記者さんがいましたね。その調子! 記者さんたちも読んでたのかも・・・

山崎 雅弘さんがリツイート
清水 潔‏ @NOSUKE0607 6月3日

清水 潔さんが平野啓一郎リツイートしました
利害当事者の言う「まったく問題ない」という言葉こそが問題なんだよそもそも「問題ない」は第三者が口にする「評価」だろう。当事者の自画自賛を真に受けて記事にしてどうすんだ

平野啓一郎‏ 
@hiranok
平野啓一郎さんが渡辺輝人をリツイートしました
誰かの代弁者としてではなく、官房長官自身の発言の責任を記者には追及してほしい。「コメントは差し控える」とか、「まったく問題ない」とかで引き下がるのではなく、それでは答えになっていないと更に問い続けるべき。

渡辺輝人‏ 
@nabeteru1Q78
官房長官、もう、クビだろ。何が怪文書だ。何が確認できないだ。政府の記者会見で繰り返し虚偽を述べた責任は大きいぞ。 / “「官邸の最高レベル」文書 今も文科省職員のPCなどに保管 | NHKニュース”

内田樹氏のツィッターで紹介がありました。お久しぶり、野党共闘新潟県知事に当選した米山隆一氏の維新の足立議員についてのブログの記事です:
(引用元:http://www.election.ne.jp/10840/99642.html

維新・足立議員の発言は看過されるべきものではない 〜自由の危機に際して〜
米山 隆一 at 2017/6/04 11:32:52


 日本維新の会足立康史衆議院議員が、5月31日の衆議院外務委員会で、「共産党と協力関係にある民進党も、公安の調査対象にして欲しい。」旨の発言をしました。私は、これは決して看過されてはならないものだと思います 



 言うまでもありませんが、私は共産党を含む野党共闘で県知事選をたたかい、当選しました。氏の論理に従えば、私もいつ氏から、国会で「公安の調査対象としてくれ。」と言われるかもしれません。それどころか、様々な理由で赤旗を購読しているだけで(私は情報収集のために赤旗を購読している自民党の議員の方や経営者の方を、複数知っています。)、いつ氏から国会で「公安の調査対象にして下さい。」とあげつらわれるか分からないということになります


 勿論、私は公安の調査対象となったからどうという事は全くありませんし、それ以前の問題として、良識ある政府与党が、この様な馬鹿げたご注進を採用するとも思いません。しかし、国会でそのようにあげつらわれるというその可能性だけで、私ですら嫌な気分になり、「もの言えば唇寒し」との感覚を抱いてしまいます。


 氏の発言は、氏と意見の異なる者の意見表明を委縮させる、国家権力の威を借りた、あからさまな恫喝なのです。 私はこの様な発言は、決して看過されてはならないと思います


 いろいろご批判もあるでしょうが、私は自民党に入り、日本維新の会に移り、その日本維新の会が維新の党となった後、分裂と合流を経て民進党に所属し、民進党を離党したのち共産党を含む野党共闘で知事選挙をたたかいいました。日本のほぼすべての政党と関わったことを、私はむしろ誇りに思っています。(中略)



日本の主要な政党のほぼすべてと関わってきたものとして敢えて言わせていただきますが、日本の主要な政党とそこに所属する人はほぼすべて、現在の日本を愛し、現在の体制の枠組みの中で、それぞれの主張を実現しようとしています。それぞれの主張の違いも、組織運営の差異すらも、どこを重視するか、どこで線を引くかの程度問題にすぎず、本質的な違いはありません自らと意見の異なる政党を、まるでこの世に存在してはいけないかのように罵詈雑言を浴びせるのは、全く論理的なものでも事実に基づいたものでもなく、ただ単に気に入らないからか、若しくはそうすることが自分にとって都合がいいからにすぎないのです


 勿論、足立議員には足立議員の言論の自由があります。自らの好き嫌いとご都合に応じて、お好きなご主張をお好きな様にしたらいいでしょう。
 しかし、氏の言辞は、明らかに他人の言論の自由を、国家権力の威を借りた恫喝によって抑え込もうとするものであり、氏も、氏の言辞を放任している氏の所属する政党も、日本の自由、日本の自由主義を危機に晒す、異形の存在なのだという事は、自らの自由を愛し、他者の自由を尊重するものは、肝に銘じておくべきだと思います。
 繰り返し、国家権力の威を借りた氏の恫喝は、看過されるべきものでありません