頼もしいナイチンゲールとアフリカ柄のトートバッグと小さな英雄物語

先週の土曜日、母の日の前日、スーパーで買ったカーネーションの小さな花かごを病院にもっていった日、母のテーブルの上にこのカードが乗っていました。誕生祝か母の日のメッセージ?かと思って読んでみると、ナイチンゲールの誕生日に寄せたメッセージでした。
今回、母の入院に際して感じたことは、看護師さんの特に母の担当責任者になっている看護師さんの見事な働きぶり。てきぱきと仕事をこなしておられる様子も見事ですが、コミュニケーション能力というか、患者家族にわからせる能力のすばらしさ、患者家族が何を理解できていないか察知する能力が素晴らしい。見事に説得されて、はぁ〜と思っている間に看護師さんの思い通りの結果を受け入れています。
そして、今回は、地域の医療担当の医院の看護師さんや、社協のケアマネさん(介護認定やヘルパーの派遣)との連携が密になっていて、これも安心で心強いことです。母の場合は、入院直後と違って退院が決まった後の来週予定されている介護認定の調査だと、歩けるし認知は問題なしとなると精々要支援1ぐらいだとのこと。それを前提に退院に向けてお風呂の入り方の練習を始めたり、帰ってからのベッドのことも、地域の看護師さんに電話をして、看護師さんかケアマネさんの方からレンタルベッドの手配を済ませてくださったり。
昨日は、退院後のインスリン注射の件で、2週間の看護師さん派遣の期間中、昼食時に看護師さんの見守りの下で病院とは違う新しいタイプの注射に慣れるよう進めてくださいました。それまで、朝ということにしていました。それだと、母と家族任せになって不十分だということで、段階を踏むよう変更させられたのですが、納得でした。頼もしいナイチンゲールに感謝です。

◎昨日は豊能障害者労働センターの機関紙「積み木」が届きました。
その中に入っていたカラフルなチラシ「しなやかにつながる人と布プロジェクト」のアフリカ柄がとっても美しくて楽しい!
そこで、我が家にあるアフリカ小物を写真に撮ってみました。
右の筒には小銭を入れています。
3点とも、私の学生時代の友人でアフリカ文学の研究者でもあるブログ友のmwengeさんから頂いたものです。
ちなみに、”mwenge"(ムエンゲ)という言葉はスワヒリ語で「たいまつ」のことだそうです。
★【クリマトートバッグ】について、(「クリマ」はスワヒリ語で「耕す」とか)
詳しくはこちらオンラインショップ積木屋(http://www.tumiki.com/
ただいま製作中だそうです。

★★「東久留米日記」さんが紹介されている”いい話”ツィート。
小さな『英雄』君と知らないおじさんとの一寸愉快で悲しい?やり取り。
英雄君の素直さ、疑われたお父さんの大人の対応、二人には余裕がありますね。

朱雀 新吾

@jackinjackjapan 5月16日


小1の長男と一緒に下校する練習をしていたら(過去、下校時迷子になって、親切な方から保護歴二回)、小学校高学年くらいの男の子が声をかけてきたねえ、その子、おじさんの子?
衝撃を覚えた。この子は今、私が小さい子を連れている不審者なのだと疑い、勇敢にも声をかけてきてくれたのだ


・私は小さな英雄に尊敬の念を抱いた「この子はおじさんの子供だから大丈夫。君はとても勇気がある子だね。でも次からは近くに大人がいるか確認して声をかけてね」うんごめんなさい。でもおじさんもそんな変な格好はダメだよ
その時の私の変な格好がこちら