梅雨寒の慌ただしい一日

金曜日は朝の外気温が22℃。夏服では涼しいを通り越して寒いぐらいでした。昨日は朝から忙しい一日でした。前日、末の妹からメールがあってやっと退院できそうだということでした。一時は体中に何かの菌が回って危なかったというので、真ん中の妹が「メールが既読にならない、なにかあったのでは」と心配していたのはこの事だったかと。あの頃、電話して話した彼はそのことを黙っていたのかなと今頃。妹は父がまだ早いと追い返してくれたのだと書いていましたので「順番は守ってね」と私からも。

午後から、母に手紙を書いて有料老人ホーム入所で事が進んでいることを知らせることに。大腿骨骨折して救急車が到着する前、母はホームの件は待っている人に譲ってあげて断ってと言っていました。それ以後、ホームの方や訪問医の先生や病院の方との話でリハビリ病院退院後入所という方向で事が動き出しているのを知らせる手紙を書かないとと思っていたところへ、ホームから電話。そろそろ契約ということです。

ホームの方から面談の必要があるので病院へ掛け合ってみるとのこと。今週月曜日受け取った診断書もファックスするよう言われました。ファックスしたあと、手紙と今朝の新聞と夕刊を袋に入れて車で出発です。

午前中はヒルザキツキミソウスマホで撮って名前をアプリで検索していた訪問クリニックの看護師のOさんから電話があって、先生も気になさっているのでと母の様子を聞かれました。出発前に、妹から、二人が迎えに来てくれてY夫さんが押す車椅子で我が家に戻った、「二人で病人です」という退院の報告メールが入りました。すぐお祝いとしばらくは姪っ子のM子さんに頑張ってもらってねと返事を。すぐ母の手紙にも書き添えることが出来ました。

f:id:cangael:20200619152603j:plain

3時過ぎ家を出て千里中央西町にある病院へ。今回は手紙と今日の新聞を渡してくるだけで、母の様子は明日電話で聞こうということで車は駐車場に入れず待ってもらうことに。建物の裏手、仮設の検査小屋の向こう、8日に救急車が横付けになった緊急の入り口に一台救急車が止まって隊員が一人毛布の片づけをしていました。手前の救急の入り口を入って窓口の人に渡すことに。手紙は大きな字で一行おきに縦書きにしました。メガネは渡してありますが読みやすいように。病院入り口には発熱外来のテント小屋とプレハブの小屋が。コロナ対策はきっちりできているようです。

f:id:cangael:20200619152708j:plain f:id:cangael:20200619152801j:plain

帰宅して夕飯の支度にとりかかり出す6時前、スマホに電話。若い男性の声。名前を名乗って病院のリハビリ担当の者だと。これは、これは、なにごと? 母が先ほど渡した手紙を読んで喜んでいるとのこと。母の様子はいかがですか?と尋ねました。平行棒の間に入って伝い歩きをして、ベッドから車椅子の移動は自分で出来ているとか。実は母もその様子を伝える手紙を書いていて渡したかった。今度来たときは病室の母に連絡を取ってほしいとのこと。次回はいつ頃と聞かれましたので、来週23日以降、ホームの面談があり病院へ行くことになりますので、そう伝えてくださいと頼んでお礼を言って電話を終わりました。

前回は受付の方の携帯電話で母の様子を看護師さんから伝えてもらい、次回からは病院へ電話するようにと言われていたので、今回は遠慮して明日にでも電話でと思っていたのでした。母の元気な様子を伝えてもらってとても嬉しかったです。母も手紙を読んで嬉しそうだったとか良かった! 

夫が、今回もリハビリの先生を篭絡したなというので、私も、お母さんはリハビリの若い男の子と仲良くなるのが上手。頑張り屋さんだからリハビリの担当者も成果がよくわかって喜んでくれる。市立病院でも仲良しになってたし、東豊中の病院のリハビリのお兄さんには帰りたくなかったら病院にいていいよと言われたとか。今回は、私の手紙の最初が「その後リハビリの進み具合はいかがですか?」だったので、どうしても伝えたくてリハビリのついでにきっとお願いしたのですね。Mさん、ありがとうございました!母の元気な様子がよくわかりました。

6月ももう半ばを過ぎて月末に入ります。何かとあわただしくなってきましたが良い方向なのが嬉しいです。

f:id:cangael:20200620081149j:plain   f:id:cangael:20200620081749j:plain

連日の大雨でアナベル(西洋アジサイ)の細い茎が折れたり曲がったり。ハサミで切って雫をふるって花瓶に生けることに。青い額アジサイも塀越しに咲いているのは南の家の裏手にあたり我が家からは夏椿の下で南向きに咲いているため、誰からも見てもらえずこれも切って花瓶に入れることに。昔の頂き物の大きなガラス花瓶を洗って年に一度の出番です。