0727杉田水脈の議員辞職を求める抗議行動と0720枝野代表2:47国会演説


自民党杉田水脈議員の「新潮45」誌上「LGBTは生産性がない。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」の記述がネットで問題になって、朝日新聞は朝刊に記事が掲載されました。そして、いよいよ議員辞職を求める抗議行動も行われます。コメント欄でも、SPYBOYさんが、「この週末 杉田に議員辞職することを求める自民党本部前抗議があります」「自民党前に押しかけるいつもの面々だけでなく、LGBTQの人たちも一緒です。楽しみです」と書いておられます。

オークダーキ
‏@aki21st 7月23日

あんなのが国会議員で良いわけがない。2018年だよ。いい加減にしろよ。どんどん嫌な国になっていくよみんなで生きている国なんだよ。#0727杉田水脈議員辞職を求める自民党本部前抗議


●先週末、国会が閉会しました。NHK、夜10時から新しいドラマが始まるのに、時間を変更して安倍首相の記者会見のライブ中継がありました。安倍さんになってからNHKで臨時のライブで安倍談話を流すことが多くなりました。NHKが首相の広報担当放送局になってしまっています。まるで社会主義国家の国営放送並みです。一方,民放では、勝手に締めくくって野党の攻め方にも問題があったと。メディアが批判しなくなっているから国会でも安倍さんのやりたい放題です。もう少し国民に与党の国会運営のヒドイ実態を知らせたり、批判したり、メディア本来の役割を果たしてくれれば…と思います。

山崎雅弘さんがリツィート
遠藤健人
@kento16g1
↓そんで報ステ、結局「野党が甘い」が結論とかずっこけるわ…。いや、野党が支持されない理由については間違ったこと言ってないと思うけど、悪いのは徹頭徹尾、与党だよ? 悪事をはたらいているんだぜ? もいちど言う。悪 事 を は た ら い て る の は 与 党 だ ぜ ?


但馬問屋
@wanpakutenshi 7月20日
報ステ
竹下隆一郎氏
野党は批判をすることが仕事の一つだし、批判をし議論して建設的な民主主義をつくろうという目的だが、若い人はネットの意見を見て、批判をしていると、イチャモンをつけている人というふうに思っちゃう空気を読めと育ってきた人たちなので、なかなか野党に支持が集まらない。…



山崎 雅弘
@mas__yamazaki
山崎 雅弘さんが遠藤健人(↑)をリツイートしました
野党は議席数が少ないのだから、審議拒否を別にすれば質問しか対抗手段がない。そして与党が論理的な議論を徹底的に破壊すれば、質問は無力化される。つまり武器は何もない。本当ならメディアがその異常事態を「異常事態」と伝える責任を負うが、野党の不甲斐なさを嘆くだけ。

報道ステーションに続くNEWS23でも、野党に厳しい批判です。

山崎 雅弘さんがリツイート
MeiZhi220
@MeiZhi220 7月21日
返信先: @kento16g1さん
続くNEWS23も「野党詰め切れず」「野党の力不足」で終わり元々十分な時間も取らず野党の言い分も聞かず、委員会も野党議員の質疑を途中で強引に打ち切って採決強行した与党この間の経緯を見れば野党の力不足を言う前に与党の驕り高ぶった姿勢こそ糾弾されるべきなのに私も言う「悪いのは与党だ」

●最後の日の20日(金)、立憲民主党の枝野代表は午後から4時間半ほどの演説を行いました。内容は、不信任の理由を述べたものですが、今年の国会で与党が何をしたか(悪行)のおさらいです。全文を書き起こした方がいますので、そちらを:

【文字起こし】2時間43分即興演説 立憲・枝野代表「安倍内閣不信任決議案」(2018年7月20日
犬飼淳 / Jun Inukai
2018/07/20 19:26
https://note.mu/jun21101016/n/n2782bfee0c00

●枝野氏が演説している間、寝たふりをするか、起きているときは終始ニヤニヤの安倍さん。バカにしているとしか思えない最高責任者です。

内田樹さんがリツィート
加藤郁美
@katoikumi


うわあ毎日新聞写真部、凄い写真撮ったなー。そのまま立憲民主主義の教科書になる2時間45分の大演説で安倍政権の違法三昧を滔々と批判した枝野・立憲民主党代表を嘲笑う、安倍首相と腰巾着・茂木大臣。写真なのに政治風刺画の悪辣政治家像そのもので驚く。カメラマンの手腕に?彼らの下卑た表情に?

毎日新聞写真部

@mainichiphoto 7月20日

カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法は20日夜の参院本会議で自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決、成立しました。野党6党派は安倍内閣不信任決議案を提出しましたが、衆院本会議で与党などの反対多数で否決されました。通常国会は22日の会期末を前に事実上閉会しました。



写真は坊の島の田圃から新千里川橋へ向かう途中の市立病院の建物。そして、市立病院の駐車場から真夏の昼間の空の3枚。母は腎臓の炎症が収まったので点滴は取れましたが、酸素の管はついたまま。でもテレビを見たり、寝たきりでは足腰が弱ると車いすに乗って廊下をあちこち動いているようです。「帰ったら快気祝いの品を選んで・・・」なんて言葉が出るようになりましたので、今度は大丈夫のようです。