夏の日中の児童公園と「小池都知事・朝鮮人追悼文 今年も控える」

今日は73回目の原爆忌。広島は西日本豪雨の大きな被害を受けた場所でも。
その広島で原爆忌の記念式典が。日本の首相、内閣総理大臣が式辞を読みました。
今朝、ブログを訪ねた先でよいお話を読みました。
<人種差別が激しい時代に、差別ではなく、同じ人間としての仲間を【愛する姿】を行動で示したリーズは【平和の使者】ではないか。>
<【平和の使者】は、人の物を盗まず、嘘がない。>とも。
心に響くエピソードの紹介です。(こちらで:http://d.hatena.ne.jp/happy-ok3/20180806
「平和はみんなが笑顔でいられること、未来に夢と希望があること・・・」(広島の小学6年生)
今朝の読売新聞には、藤城清治さんの原爆ドームの影絵が載っていました。
●こんなこと言われてたなんて、これは聞き漏らしました。テレビで取り上げられたのかな?

山崎 雅弘
@mas__yamazaki
2017年7月26日


米スポーツ経済学者 東京五輪「成功要素なし」と指摘(共同)https://this.kiji.is/262877674188359158
「五輪と経済の関係に詳しい米スミス大のスポーツ経済学者ジンバリスト氏、2020年東京五輪について『成功する要素が見当たらない』と指摘」開催中止の決断は、一日でも早い方がいい。

◎先週の金曜日、訪問医の先生が担当する患者で市立病院に入院している人たちを訪ねる日だというので、午後、母の病室も訪ねてくださいました。翌日、母に聞くと、「家に戻って治しましょう」と言ってくださったとのこと。完全に治らなくても退院して、自宅で先生が治療を続けてくださるということです。血糖値の数値も安定してきたので、そろそろ退院が近いかなと思いました。
一方、父の方が木曜日ごろから食欲がなくなり、金曜日はブランチ、夕食ともほとんど手を付けず、牛乳とプリンと好きなかき餅を口にする程度。土曜日は思い切って父の大好物ばかりそろえてみました。トウモロコシをゆでて輪切り、巻きずしとお造りや、卵豆腐などを準備、欠かせない味噌汁は豆腐とわかめの具にしました。なんとか完食。これで土日、何かあったら救急車と覚悟していましたが、セーフでした。
先週、暇になる午後しか買い物に出られないので、運動がてらと日傘をさして歩いて出たのが大失敗。往復の帰り道の辛かったこと。途中で倒れてはまずいと考えながら思い出したことがありました。
母や足の悪い方が街からの帰り道、一服するところはここしかないという場所のことを思い出しました。パン屋さんの入っている小さなマンションの東の石垣の隅です。ここで一服する方たちを何度も見てきました。この石垣にたどり着くと、すぐ荷物を置いて、スーパーでビニール袋に入れてきた氷を一かけら口に放り込みました。このおかげで残りの距離を何とか家まで。この経験から、歩くのは止めて自転車で行くことに。ついでに「文藝春秋」小池都知事カイロ大学主席卒業の嘘を暴く記事が載っている七月号をSさんに届けることに。


芦原公園を抜けて郵便局裏のマンションへ。取っ手のところに袋を引っかけて、向かいのちびっこ広場へ。夏の午後1時台。人っ子一人いないミニ公園にピンクの夾竹桃と真っ白な芙蓉が咲いていました。
●鳴りを潜めた小池都知事ですが、なんと、歴史的事実を認めないという姿勢は堅持です:

内田樹さんがリツィート
立川談四楼
@Dgoutokuji 8月2日

みどりの狸の小池さんが都知事任期4年の折り返しで「朝鮮人追悼文を今年も控える」と明言した歴代知事が送り、あの石原慎太郎さんさえ送った追悼文をキッパリ拒否したんです。いよいよ極右、いやカルトの正体を露わにしましたね凄いなあ、ここにもあったことをなかったことにしたい人がいるんだ


山崎 雅弘
@mas__yamazaki
小池都知事朝鮮人追悼文 今年も控える」(東京新聞http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201808/CK2018080202000135.html
関東大震災後に発生した、日本の官民による朝鮮人虐殺は、多数の公的文書で裏付けられている歴史的事実で、大地震という天災とは直接繋がらない人道的犯罪この出来事への対応に、東京都知事の価値観があらわれている

朝鮮人追悼文 今年も控える」 小池都知事、市民団体再考要請へ

東京新聞 2018年8月2日 朝刊
 東京都の小池百合子知事=写真、潟沼義樹撮影=は一日、知事就任から二年の節目となる二日を前に本紙の単独インタビューに応じた。

毎年九月に都内で営まれる関東大震災で虐殺された朝鮮人犠牲者追悼式で、歴代知事が送ってきた追悼文の送付を昨年取りやめた問題で、今年も送付しないと明言した
・小池氏は、都慰霊協会が主催する関東大震災の大法要で、「都知事として全ての犠牲者に哀悼の意を示している。個別の形での追悼文の送付は控える」と、昨年と同じ理由を説明。「慰霊の気持ちには変わりはない」とも付け加えた。
・追悼式を主催し、署名に取り組む市民団体の一つ、日朝協会都連合会の赤石英夫さん(77)は「震災の犠牲者と、人の手で虐殺された死は違う。その事実を認めず、埋没させるのは負の歴史を反省せず、現代において民族排外主義やヘイトスピーチの容認にもつながる」と批判する。
・署名は約八千人と百三十近い団体から集まっている。「事実を忘却させず、二度と同じ過ちを繰り返させない」と訴える内容だ。〈後略)


(続き)小池百合子東京都知事は一年前、東日本大震災に関連して使われる「震災関連死」という言葉を曲解し、地震の死者と日本の官民による朝鮮人虐殺を同一視した上で、歴代の都知事が事件発生地の地方首長として行ってきた「朝鮮人犠牲者追悼式」への追悼文送付を停止した


【一年前の記事について= https://togetter.com/li/


(続き)二年続けて追悼文送付を停止するという小池百合子東京都知事の行動は、かつて東京で起きた日本の官民による人道的犯罪を忘れようという、明確な政治的メッセージに他ならない。それを知る日本人を減らしたいと望む、一部の政治勢力に迎合している。今の東京都知事は、人の命をこの程度に軽く見ている。