『政府、沖縄県に対抗措置 玉城氏「民意踏みにじる」』と逃げないシラサギ

●とうとう国が辺野古で対抗措置、行政不服審査に持ち込みました。玉城デニー新知事と対談した5日後です。沖縄に寄り添うと言いながら・・・。
折しも那覇では市長選の最中。オール沖縄の現職女性候補が勝ちそうなので、負ける前に強行?

山崎雅弘さんがリツィート
田崎 基(神奈川新聞 記者)
‏@tasaki_kanagawa

その土地に住む人々の意思を踏みにじる権力者の暴力。その矛先は今にも私たちに向けられる。民意を蹂躙することを厭わない為政者は暴走を続ける。
政府、辺野古撤回で対抗措置 17日にも

政府、辺野古撤回で対抗措置へ 17日にも、沖縄県の反発必至
 政府は16日、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、辺野古沿岸部の埋め立て承認を撤回した県への対抗措置として、行政不服審査法に基づき17日にも国土交通相に対して審査を請求し、撤回の効力停止を申し立てる方針を固めた。政府関係者が明らかにした。

●本日の「くろねこの短語」さん、そもそも『行政不服審査』とは、権力の横暴に対抗するための救済措置。それを権力側が使って…というのは本末転倒。星印の東京新聞の記事がとても分かりやすい内容です:

・・・ つまり、国民が行政に不満がある時に不服申し立てをするというのが法の主旨なのだ
 行政不服審査請求法の第1条第1項「目的」にはこうある。
この法律は、行政庁の違法又は不当な処分に関し、国民が簡易迅速かつ公正な手続の下で広く行政庁に対する不服申立てをすることができるための制度を定めることにより、
○ 国民の権利利益の救済を図るとともに、
○ 行政の適正な運営を確保すること
を目的としています。
 国が法の濫用するんだから、法治国家なんて言葉はもはや死語ですね


★★政府、沖縄県に対抗措置 玉城氏「民意踏みにじる」www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018101890070859.html

PS:翁長さんの言葉、入れておきます:

山崎雅弘さんがリツィート
盛田隆二
‏@product1954 10月15日

本土の記者「沖縄は独立するつもりはあるのか?」

翁長雄志氏「日本は独立しているんですか。沖縄は日本。沖縄の主権が侵されているのは、日本の主権が侵されているんですよ」
日本記者クラブでの翁長さんの言葉。遅ればせながら知ったほんとそう。米国から独立せよ、日本

政府が怖かったのは「誇りある豊かさ」 盟友が語る、翁長雄志氏 “魂”の言葉2018年10月14日 10:36



辺野古新基地反対の県民大会で演説する翁長雄志知事=2015年5月17日、那覇市沖縄セルラースタジアム那覇


 那覇市久茂地のタイムスギャラリーで開催中の「沖縄県知事 翁長雄志の『言葉』展」のトークイベントが13日、同所であり、翁長さんの盟友で元那覇市職員の宮里千里さん、沖縄国際大学准教授の野添文彬さんらが翁長前知事の言葉を振り返りながら、その言葉が生まれた背景や込められた意味などについて語った。


 宮里さんは、最も印象に残り、日本政府が怖がった言葉は「『誇りある豊かさ』に尽きる」と説明。さらに、2015年5月の県民大会で「ウチナーンチュ、ウシェーティナイビランドー(沖縄の人をないがしろにしてはいけない)」と発した翁長さんの映像が県民葬の会場で流された時、大会当時の拍手に呼応するかのように拍手が湧いたことを紹介。「一人一人の共感の拍手であり、それは翁長さんの魂が入った言葉だと思う」と話した。


 野添さんは「翁長さんは言葉を大事にし、歴史の上に今の沖縄があるという意識で言葉を発信していた」と説明し「翁長さんの言葉には民主主義、人権、尊厳など普遍的な価値観があり、世界でも共有できるもので、沖縄の歴史にも刻み込まれる」と話した。


 沖縄タイムスの福元大輔県政キャップは思い出に残る言葉として、翁長さんが日本記者クラブで会見した時のやりとりを紹介。本土メディアの記者から「沖縄は独立するつもりはあるのか」と質問され、「日本は独立しているんですか」「沖縄は日本。沖縄の主権が侵されているのは、日本の主権が侵されているんですよ」と切り返した言葉を挙げた。


 稲嶺幸弘編集局次長は「翁長さんは政府に対して厳しい言葉、県民には『諦めてはいけない』との思いを込めて常にメッセージを発信していた」と話した。
 展示会は14日午後6時まで。入場無料。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/329485

◎昨日の朝食で、母が「昨夜のサッカーはいい試合だったね〜」と。ニュースで結果を見て言ってる風ではないので、「お母さん、昨日試合見てたの?」と確かめてみました。「見てたよ〜、楽しい試合だったね〜。若い人たちが活躍してたし、相手は世界第5位で、日本は54位だって。それでも上手だった。スピードが速くて…」。私たちも見ていましたが、いい試合でした。9時からは私は隣の居間でドラマを見始めましたが、気になって集中できず。途中からまた試合へ。国際親善試合。9月のコスタリカ、10月12日のパナマに続いて、ウルグアイにも勝利。森安監督就任後3連勝です。新陳代謝が成功。

◎さて、お天気続きの昨日の午後。箪笥の肥やしだった喪服一式を障害者が運営するリサイクルショップ”ぶらぼう”へ持っていくことに。
親のお葬式でも洋服で済ませたのでもう着ることはないと思い切って。お嫁入り道具の一つが喪服一式でした。まだ仕付け糸もそのままで帯までついています。引っ越し四回を一緒に持って歩いていたのに・・・49年間も。無駄といえば無駄の一言ですが・・・もう、着ることはないでしょう。
さて、大きな紙袋に折り曲げて入れ自転車の荷台に乗せて、出かけました。帰りは坊の島の田圃の道を帰ることに。

この豊能障害者労働センターのリサイクルショップは、全国から送られたり持ち込まれたりする品物に値段をつけてお店で売ってその売り上げを運営資金にしています。ときどき、流行りのリサイクルショップと間違って車で乗り付けて、タダだと知って怒るお客さんがいるそうです。私の場合は喪服を受け付けてもらえるのか聞いたら、「はい、無料ですが」と言われました。お断りをしておかないと怒る人がいるっていうのは本当だったんですね…
うっすらと西の空に六甲の山並みが見えるこの景色、いつまで眺められるでしょうか。
ところどころ刈り取りが済んでいます。
台風被害にあった糸杉が見えてきました。
あれ、刈り取りをしている機械のすぐ近くにシラサギが。

逃げようとしないですね。あれあれ、機械について歩いています。
すぐ近くに来ても逃げません。刈り取られた後の田圃の生き物を狙っているのではなくて、どうもこのシラサギ、まるで、弾かれる米粒を狙っているようです。


写真を撮ってから、運転している方に、逃げないですね〜!
こぼれるのを待ってる・・・と仰ったのかな、機械音で聞こえません・・・
簡単にえさにありつけるのでついて回ってるんですね、ちゃっかりシラサギです。