「スペインも脱原発」「安倍官邸の『FTA使うな』圧力」と「二島返還」問題


◎日曜日の18日、午後から、特定非営利活動法人「市民共同発電みのお」結成総会に出席しました。箕面の「市民共同発電事業」第一号として、民営化された箕面保育園屋上に太陽光パネル設置の建設が決まり、大阪府補助金も交付が決定、寄付金や建設協力金も目標達成、NPO法人として発展することが決まり、この日、設立総会でした。これまで、学習活動や先進地域の視察なども重ねて来られたようです。

来年3月ごろ発電がスタートし園児たちとともにお祝いの会を企画されるようです。最終目標は、脱原発自然エネルギーによる発電。私は、何年か前の学習会に参加した時にでも住所氏名を書いたことがあったのか、今年、箕面保育所のパネル設置の件で寄付を求める案内を頂き少しばかり寄付したのがご縁で、総会の案内が届き、昨日会員になりました。まだ知らない方が大勢身近にもいますので知らせてあげたいと思っています。(Yさん宅の垣根のサザンカが咲きそろっています)
●スペインでも脱原発

内田樹さんがリツイート

舩田クラーセンさやか 11月17日
スペインもついに脱原発へ!2023年と2024年に原発一基ずつ閉鎖とこの間ドイツ保守党(CDU)州代表の演説聞いてビックリ。「ベルギーの原発を止めるために、ドイツの炭鉱を続けよう」日本での原発事故後、それぐらいドイツでは保守政党脱原発が徹底。一方の日本…再稼働に躍起とは皆に驚かれる。

Correio da Manhã

@cmjornal
Mundo - Governo espanhol pretende encerrar central nuclear de Almaraz até julho de 2024 https://www.cmjornal.pt/mundo/detalhe/20181116_2005_governo-espanhol-pretende-encerrar-central-nuclear-de-almaraz-ate-julho-de-2024

●麻生財務相の暴言、またかですが、慣れてしまわないためにも。今度は国立大学出身者に私大出身の麻生氏が悪態です。

山崎雅弘さんがリツィート
成田洋樹(神奈川新聞記者)
@narita_hiroki 11月17日

税金から歳費を得ている立場の人の発言。かつてこれほど愚かな発言はあったでしょうか。税金の使い道を決める議員の資格はありません。

麻生氏演説「人の税金で大学に」 東大出身市長を批判 http://www.kanaloco.jp/article/372522 @カナロコ・神奈川新聞よりhttp://www.kanaloco.jp/article/372522

麻生氏演説「人の税金で大学に」 東大出身市長を批判
政治・行政|共同通信
公開:2018/11/17 20:18 更新:2018/11/17 20:30

 麻生太郎副総理兼財務相は17日、福岡市長選の応援のために訪れた同市内で街頭演説し、東大卒の北橋健治北九州市長を「人の税金を使って学校に行った」と批判した。安倍政権は、大学の財源の多様化を進めるべきだとの方針を示している。


 北橋氏は元民主党衆院議員で、前回2015年の市長選で自民党の推薦を受けて3選したが、麻生氏は対抗馬を模索した経緯がある。北橋氏を攻撃する中での発言だが、国立大出身者に対する批判とも受け取られかねず、不適切だとの指摘も浴びそうだ。


想田和弘
@KazuhiroSoda 11月17日
麻生は底なしですな。まさか東大出たことそのものを批判されるとは、ご本人も思わなかったでしょう。っていうか、私大には税金が使われていないとでも思っているんだろうか。ここまで馬鹿な発言だと意味が分からん。→麻生氏演説「人の税金で大学に」(共同通信https://mainichi.jp/articles/20181118/k00/00m/010/059000c


●公式文書に手を加えることを平気でやる内閣、今度は又外国人実習生の調査結果の改ざんです。法案を通すのに有利な数字に書き換えるという犯罪行為です。

立川談四楼
@Dgoutokuji 11月16日

失踪した外国人技能実習生の調査結果を、安倍さんや法務省がなぜ出し渋ったのかが判ったそれはデータが改竄捏造されていたからだ彼らは賃金が安い上に帰国を迫られたり、時に暴力を振るわれたから逃げたのだ何が「より高い賃金を求めて」だよ。奴隷の如くこき使ったから逃げられたんじゃないか。

●相手のある交渉事で、自国民を騙そうとすると、どこかで化けの皮が剥がれてきます。アメリカが安倍さんの胡麻化しに付き合ってくれなかったので、NHKを使って胡麻化そうとしましたが、見破られてしまいました。”こんなことまで遣るかね〜〜”の安倍政権です。

内田樹さんがリツイート

▼COTTONRICE
@wanpakutenshiさん
COTTONRICEさんがVice President Mike Penceをリツイートしました
ペンスさんツイートでもはっきり「free-trade agreement」って書いてます。
COTTONRICEさんが追加

Vice President Mike Pence
@VP
.@SecondLady & I just landed in Tokyo, Japan. I’ll be meeting with Japanese Prime Minister @AbeShinzo to discuss our important alliance, our economic relationship, negotiations for a free-trade agreement & our commitment to denuclearization of the Korean Peninsula.…

▼異邦人
@Beriozka1917 11月14日

FTA交渉には応じないと大見得を切った安倍政権は、日米共同声明の英訳を捻じ曲げてまで「TAG」という架空の概念まで生み出し、応じたのはFTAではないと誤魔化しているが、来日したペンス副大統領は安倍政権の国内詐欺に配慮する必要がないので、このように「自由貿易協定」つまり「FTA」と明言



▼Shoko Egawa
@amneris84 11月17日

政府はペンス副大統領にも「訂正」を求めたのかしらん?安倍官邸の「FTAという言葉を使うな」圧力でNHKが過剰訂正! ペンス副大統領は「FTA」とツイートしたのに https://lite-ra.com/2018/11/post-4370.html

安倍官邸の「FTAという言葉を使うな」圧力でNHKが過剰訂正! ペンス副大統領は「FTA」とツイートしたのに
2018.11.15

 アメリカとの交渉開始を合意した「新たな貿易協定」について、包括的なFTA自由貿易協定)ではなく物品の関税引き下げに限った「TAG」(物品貿易協定)であると必死になって言い張りつづけている安倍首相。そんななか、13日、NHKである“事件”が起こった。・・・

 すばやい訂正報道と、これみよがしな「TAG」のアピール……。じつはこの訂正後の露骨な報道の裏には、官邸からNHKに対する圧力があったと見られている。
 実際、西村康稔官房副長官は共同記者発表後、同時通訳が「FTA」と訳した問題を取り上げ、「ペンス氏はFTAとは言っていない」と発言。この発言からしても、同時通訳のミスに官邸が激怒し、NHKに強い抗議をおこなったことが伺える。

アメリカの次はロシアです。外交で成果の欲しい安倍首相。20回以上もプーチンさんと会っていますが、今度はプーチン大統領が条件を付けてきました。歯舞、色丹の二島に米軍基地を置かないことを日米首脳が文書で公式に合意することが条件です。

内田樹さんがリツイート

青木 俊
@AokiTonko 11月15日

歯舞・色丹の2島返還は、事実上、国後・択捉島の放棄、ロシアへの献上を意味する。2島返還をエサに支持率を上げ、改憲に打って出るのが安倍の腹だ。自分の名声ためなら国土をも渡す、これが売国でなくて何だ? しかも2島の返還さえ、空手形の可能性が強い。

Siam Cat_036
@SiamCat3
NHK7時のニュースでプーチンと会談する安倍首相を興奮気味に解説する政治部の岩田明子記者。「安倍首相が何らかの新たな提案することも」とは1956年の日ソ共同宣言に基づき歯舞、色丹の二島返還で手打ちということか。しかしトランプを恐れず返還後の北方領土に米軍基地を置かないと約束できるのかね

◎ここで、矢部宏治氏登場。日米地位協定では、アメリカが日本中どこでも好きなところに基地を置ける、日本はそれを断ることができないと矢部氏は説いておられます。だから、条件を満たすことはできない。今回、プーチン大統領が条件をつけたことで、世界が、戦後73年経ってもアメリカに従属している日本という奇怪な姿を知ることになるだろうと・・・

内田樹さんがリツイート
矢部宏治
@yabekoji 11月15日

いったい何度同じ議論を繰り返せば気が済むのか。(1)四島返還など絶対にない。(2)二島返還の絶対条件は、アメリカの軍事主権がそこに及ばないこと。決められるのは日本ではなくアメリカ。(3)プーチンの口から、ついにその奇怪な戦後日本の姿が世界中に広く暴露されたということだ。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000140758.html

北方領土 ”米軍置かず”プーチン氏が日米合意を要求
2018.11.14

北方領土交渉を巡り、ロシア側が北方領土を日本に引き渡した場合に、アメリカ軍の基地を置かないことをプーチン大統領が日米の首脳の間で公式に合意するよう求めていたことが分かりました。

 プーチン大統領はこれまで、北方領土アメリカ軍が展開してくる可能性があるとの懸念を示したことはありましたが、日米の首脳間の(文書による)合意を求めていることが分かったのは初めてで、日本にとっては高いハードルといえます。

●政府は、日米地位協定があっても、日本が同意しなければよいのだから『いける』と踏んだようです。「文書による合意」というプーチン氏の条件を満たせるかは、アメリカ次第。二島に米軍基地を置かないと日米が揃って文書に書くことができるなら歴史的快挙。安倍首相が歴史に名を残したいなら、こちらです。ぜひ頑張ってほしいです。

布施祐仁
@yujinfuse
プーチン大統領アメリカがこれに公式に合意することはないと見越した上で言っているのではないか。



日米安保体制の下で、日本はアメリカにアメリカが必要と判断する場所に米軍の配備を求める権利を与えています。だから、特定の場所に予め米軍を配備しないと約束することは、アメリカにとってはこの権利に関わる問題なのです。アメリカはこの権利に制限を加える「前例」を絶対に作りたくないはずです。


・この権利は、占領下で行われたアメリカとの平和条約および旧安保条約締結交渉の中で日本政府が認め、1960年の安保条約改定後も引き継がれたものです。しかし、平時において、このような権利を外国軍隊に認めている国は日本しかありません。これこそ、清算すべき「戦後レジーム」です。


日本以外の米軍駐留国では、駐留は「権利」ではなく「契約」です。つまり、米軍は受入国が認めた場所にしか駐留できない。受入国がこの場所には駐留を認めないと独自に決められる。しかし、米軍が望む場所に駐留する権利を認めている日本では、北方領土には米軍の駐留を認めないと言えないのです。