”レイプされる沖縄”「#辺野古県民投票の意義は薄れない」「沖縄は『東京の日本政府の植民地』ではない」

(本日2つ目です)

◎昨日14日、とうとう辺野古の海に土砂が投入されました。玉城デニー沖縄県知事のコメント「数々の違法な行為を行い、法をねじ曲げ、民意をないがしろにし、県の頭越しに工事を進めることは、法治国家そして国民に主権があるとする民主主義国家において決してあってはならないことであります」。ぜひ全文を。(写真は今朝の朝日新聞一面)

山崎 雅弘さんがリツイート
盛田隆二
‏@product1954 12月14日

デニー知事コメント全文、涙出る。土砂投入反対!


沖縄県民、そして全国民の皆様にはこのような国の在り方をしっかりと目に焼き付け、心に留めて頂き、法治国家そして民主主義国家としてあるまじき行為を繰り返す国に対し、共に声を上げ、共に行勤して頂きたいと思います

辺野古土砂投入:デニー知事のコメント全文「地方自治を破壊する行為」
2018年12月14日 12:36


 本日、普天間飛行場代替施設建設事業に係る名護市辺野古の工事現場に職員を派遣したところ、土砂投入作業が行われたことを確認しました。沖縄県が去る8月31日に行った埋立承認取消しに対して沖縄防衛局が、行政不服審査制度を悪用し、自らを「固有の資格」ではなく私人と同様の立場であるとして、審査請求及び執行停止申立てを行ったことは違法であり、これを受けて国土交通大臣が行った執行停止決定もまた、違法で無効であります。

★★★全文:https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/359306

●元シールズのメンバーで「辺野古県民投票」を呼び掛けている元山仁士郎さんのツィートです:

山崎 雅弘さんがリツイート

元山仁士郎@「辺野古」県民投票
‏@Jin46o 12月14日

土砂投入されても「辺野古」県民投票の意義は全く薄れていない。
今日入れられる土砂は、既成事実を作るためでほんの一部でしかない。しかも次の土砂投入や完成の目処は立っていない。
諦めず、話し、考えて、沖縄の意思を示そう。#辺野古県民投票


▼布施祐仁
‏@yujinfuse
自国の政府の目も当てられないような愚かさを見るのは非常に辛いことである。この政府に日本の未来は任せられない。

辺野古 埋め立て予定地に土砂投入はじまる | NHKニュース


小池晃
‏@koike_akira

民意を踏みにじる辺野古の海への土砂投入を、満身の怒りを込めて糾弾する。埋め立て承認撤回の執行停止そのものが行政不服審査法の悪用であり違法。投入している土砂も違法に積みだされたものが。無法に加えて違法に次ぐ違法。問われているのは日本の民主主義、法治主義だ。


▼PsycheRadio
‏@marxindo

お上に逆らったらこうなるんだぞ、と見せつけたいのだから結果はひどいものになるほどいいのだろうそういう意味では基地ができるかどうか、その基地に意味があるかどうかはもうどうでもよくなってるのだろうと思う


ウーマンラッシュアワーの村本さんのツィート。
若者の感性は事態の本質を鋭く捉えています:

村本大輔(ウーマンラッシュアワー)

@WRHMURAMOTO 12月13日

政府が強行で沖縄の辺野古の海に大量の土砂が投入する。おれには女の子が無理矢理強姦されて悲鳴をあげて泣いてるようにみえるそれを横にいる46人の兄弟が「しょうがないよ」と目をそらしてるようにみえる沖縄はなんのために、誰のために日本になったんだろ。ジュゴンと民主主義はどこへ行った。

●村本さんのツィートをリツィートする山崎氏のツィートです:

山崎 雅弘
‏@mas__yamazaki 12月14日

私も、日本政府による沖縄県のレイプという表現が本質を衝いていると思う。


「君に悪いようにしないから」「あとで金やるから」「もう決まったことだから」と半笑いで言い放つ東京の中央政府。一方的な暴力なのに「双方の言い分は並行線」などと傍観する東京の大手メディア。


●沖縄の問題は、アメリカ以前に、日本政府による沖縄植民地扱い。

山崎 雅弘さんがリツイート

水島英己
‏@yokoushio 12月14日
政府が沖縄・辺野古に対して今までやってきたこと、今やろうとしていることは、日米同盟、安保などを隠れ蓑にした結局は沖縄の「国内植民地」化であり、露骨ないじめだ薩摩の琉球入りからここまで、寄り添う「政権」などありはしなかった政府の暴虐はいつかは反転して自らの崩壊を招くだろう。

●12月10日の琉球新報によると、渡嘉敷村の前島というところで自衛隊が無届で18年間、100回以上も訓練していたことが分かったそうです。

山崎 雅弘
‏@mas__yamazaki 12月11日

琉球新報<社説>渡嘉敷「永久承諾」 自治権の重大な侵害だ
2018年12月10日 06:01

 危機感を抱かせる前代未聞の出来事だ。


 渡嘉敷村の前島で、航空自衛隊那覇基地が、村と「永久承諾」という取り決めがあるとして、2000年以降、捜索救出などの訓練を村に通知せず年に100回以上も実施していることが判明した。ただ自衛隊は「永久承諾」について記した文書の所在は「不明」とし、村側は「聞いたことがない」としている。 


訓練の通知をしないのも、文書の所在が「不明」なのも、公的機関同士の手続き上、極めてずさんと言うほかない。文書が存在しないのなら、根拠のない演習が約18年間も続いていたことになる。非常に大きな問題だ。
★全文:https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-846449.html

山崎正
@mas__yamazaki

こんなもの、絶対ダメだろう自衛隊もモラルが崩壊していないか。沖縄県以外でも同様のことをできるのか?


‏・沖縄は「日本の一部」であって東京の日本政府の植民地」ではない沖縄県民は「日本国民の一部」であって「日本国民を守るために犠牲を強いられる植民地の原住民」ではない安倍政権は、この二つの問題を後者であるかのように扱っているが、警察や自衛隊もそんな風に考え始めているなら重大だろう。


安倍政権が沖縄県で今していることは、沖縄県を「守られるべき日本の一部」でなく日本を守るという名目で犠牲にしてもいい植民地」として扱う行為で、沖縄県警も従わされているだが事態が尖鋭化すれば、いずれ「沖縄県警はどちらにつくのか」という問題に発展するだろう


辺野古の土砂投入に続いて、オスプレイの着陸帯(ヘリパッド)がある高江では、21日、ヘリパッド関連工事が再開されるとか。辺野古の基地建設は13年かかるともいわれていますが、普天間基地辺野古が出来ても帰らないともいわれています。米軍と日本政府のやりたい放題がつづき、やがて沖縄は軍事要塞基地化されると…琉球朝日放送の記事を読んで津田大介氏『ここまでやるのは、沖縄の民意を翻すことができないと政府が判断してのこと。踏ん張りどころ』です!

内田樹さんがリツイート

津田大介
@tsuda 12月12日
やりたい放題だなここまでやるのは政府が「沖縄の世論は何をやっても懐柔できない」と認識したから駒を先に進めたということでもある踏ん張りどころでもあるhttp://www.qab.co.jp/news/20181212109397.html

高江でも21日工事再開


辺野古のに注目が集まる中、東村高江でも基地機能の強化に向けた新たな動きが出ています。オスプレイが使う着陸帯の関連工事を沖縄防衛局が21日にも始めることがわかりました。


沖縄防衛局などによりますと、オスプレイの着陸帯に通じる道路にアスファルトを敷いたり、側溝を造ったりする工事を早ければ今月21日にも始める方向で、県に通知を出したということです。


1996年のSACO最終報告では、北部訓練場の約半分の返還を合意。その条件として新たに6カ所の着陸帯が整備されました2016年7月には、工事を強行する国が反対する住民たちを強制排除して工事を実施。2016年12月までに完成させ、米軍に引き渡しています


一方、高江から約47キロにある伊江島では、伊江島補助飛行場内の強襲揚陸艦の甲板に見立てた着陸帯が完成。12月5日からはF35の訓練が始まりました。
平和市民連絡会の真喜志好一さんは「基地などの返還を決めっていったものは、沖縄県民のためではなく、米軍基地の整理縮小ではなくて、基地機能強化のために作業を進めていた。SACO合意というのが、沖縄県民の要求・求めを逆手にとって米軍が合理化・近代化するきっかけになったということ」だと話しました。


高江、伊江島、そして辺野古で進められる海兵隊基地の機能強化辺野古に新基地が造られれば、沖縄本島北部一帯が軍事要塞化されることになります。


平和市民連絡会の真喜志好一さんは「島ぐるみでやっていく、そうするほかないと思いますね。たくさんの人が辺野古に集まる、座り込む、それを続けるほかない」と話していました。


土砂が投入されれば、もう取り返しがつかないというあきらめムードを、県民に抱かせようとする国の思惑も見えてきますしかしこのまま辺野古が強行されれば、将来にわたって、沖縄が大きなリスクを背負いこむことになりそうです。