大阪府知事選と金曜デモと原発支援の補助制度? 

金曜日の夜から急にブログの書き込みが出来なくなりました。朝になれば直っているだろうと思っていたのですが、ダメ。はてなの「ヘルプ」へメールで連絡。数日から一週間かかることもあるという返事がありました。その間、スマホでブログを見て、つけていただいた星から皆さんのブログをお訪ねしていました。

今朝になって恐る恐るブログを開けてみると直っていましたので、さっそく、先週土曜日にアップするつもりの記事を書き足してみます。

写真は、隣の母の庭に咲くムスカリハナニラ

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お彼岸の日に加賀市の義弟からお供えの花かごが届きました。香典を受け取らなかったので、義弟が気を利かせて送ってくれたのです。早速、電話でお礼を伝えたら、「着いた?」でした。「大きな花かごで、びっくりした。ありがとう!」で、「兄貴、どうしてる?」「私の口からは言えないから、代わるね」で、受話器を持ってサンルームにいる夫に。スキーの後、ひどい筋肉痛で歩くのも大変な夫。年を考えてと言っていますが、とことん自分でやってみる夫のことですから、言っても無駄。ところが、電話では義弟も坐骨神経痛だそう。夫も以前から・・・どうも亡き義父がそうだったらしくて、電話で、「お前もそうか~」と笑っていました。

母が、お礼状を書いて、前夕から預かっていましたので、ポストまで。府知事選のポスターが張り出されていました。最初、なんで吉村大阪市長の写真?と思いましたが、そう、そう、乗り換え選で市長を辞めて知事選に立候補したんだ。やっぱりオカシイ!と思いました。

維新の都構想が諦めきれないから、二人で組んで府市入れ替えて立候補するなんて、大阪は維新の物と考える私物化以外の何物でもありません。

小西禎一(ただかず)さんの第一声が新聞に載っていますが、この通りです!

 今回のダブル選挙、自分たちの思うようにならないからといって、知事、 市長という住民代表の座を投げ捨て、立場を入れ替えて選挙を行うのは、府民、市民を無視した暴挙と言わざるを得ない。この選挙は、おごり高ぶった維新政治にノーを突き付ける選挙だ。<中略>

 大阪には課題が山積だ。

今こそ、維新府政や都構想議論を終わらせる絶好の機会同時に、最後のチャンスでもある。私は35年間、府で仕事をでしてきた。その誇りにかけて、この選挙に臨んでいる。このラストチャンスを必ず生かし、大阪の再生を図っていきたい。

さて、大変遅れてしまいましたが、いつものように金曜(22日)デモについて、「特別な1日」さんのブログから。今回のタイトルは:

『ロサンゼルス・フィルハーモニック <創立100周年記念ツアー>』(ドゥダメル+ユジャ・ワン)と『貧者のサイクル』、それに『0322再稼働反対!首相官邸前抗議』 - 特別な1日

サントリーホールでのコンサートレビューはブログで是非。

指揮者のドゥダメルについて引用です:

  指揮者のグスターボ・ドゥダメルという人はベネズエラの出身。ベネズエラには犯罪などに走りがちな貧しい子供たちに音楽教育を行う『エル・システマ』という『音楽の社会運動』があります。彼もそこの出身。子供たちを集めた『シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ』(ボリバルとは有名な南アメリカの革命家)の監督として注目を集め、ラトルやアバドなどの大家から評価され、現在はLAフィルの音楽監督を務めたり、ベルリンフィルでタクトをふるっている世界的な指揮者です。

ピアニストのユジャ・ワンの衣装と靴には、本当に驚いてしまいました。一見の価値あり?です。ブログでどうぞ。

先週に続いてデビッド・アトキンソン氏が取り上げられています。日経が一週間に2度も取り上げたそうですが、氏の主張する貧者のサイクル』=『低賃金の仕事や企業を温存するから生産性の低い仕事の自動化・効率化が実施されず、付加価値の高い仕事へのシフトが進まない。その結果、生産性が上がらずに賃金も上がらない』(SPYBOYさん)が日本の現状をいいあてているからかな?

アベノミクスの失敗はようやくみんな言い出し始めていますが、まだまだ自覚が足りない?というグラフを一つコピーさせていただきました。

 ということで、今週も官邸前へ。#金曜官邸前抗議
午後6時の気温は14度、参加者は320人。

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★★★ぜひブログを訪ねて全文を。以下、原発関連のツィートを:

想田和弘さんがリツイート

志位和夫

@shiikazuo 3月23日

原発支援へ補助制度案 経産省、2020年度創設めざす」

原発はコストが安い」がウソだということを、自分で認めてしまった動きだ。原発輸出は全滅、国内でも補助金なしにやっていけないなんて、もはや原発はビジネスとしても失格再生エネルギーへの大転換を!

想田和弘さんがリツイート

Koichi Kawakami

@koichi_kawakami 3月24日

このようなことになっているのではないかと心配していましたが。やはりそうなのですね。

「東電は、和解案の賠償金額の数分の1、時には10分の1以下の金額であれば合意すると一方的に告げ,,,零細の被災者側からすれば訴訟する負担に耐えられないため、泣き寝入りで合意...」