◆◆◆本文に入る前に、東京新聞の記事の紹介から:参院選を控えてテレビで野党にやり込められる姿を見せたくないからか・・・
今日金曜日はもう雨が降り始めていますが、今週前半は良いお天気続き、昨日は真夏日でした。水曜日、午前中はヨーガ。最近、どうしたことか建物を壊して更地になってる敷地が、このあたりだけでも4,5個所もあります。いつもの住宅街の裏道を行くと、すでに更地になっている向かいの角がまた更地になっています。その奥を覗くと、あれ!! 紫のアジサイが見えます。このあたりで咲いているのは初めてです。帰りにゆっくり寄ってみようと先を急ぎました。このあたりでは、アジサイはまだ白くて、この時期咲いている初めてのアジサイです。色が素晴らしい!!
もう一つ、帰り道にぜひ寄って写真を撮ろうと思ったのが、ジャカランタの花。一辻北に上がってから、昔、塀の上からこぼれるように咲いていたお宅を思い出して寄ってみましたがアジサイはなくなっていました。下ってくると、一組のご夫婦が立ち止まって眺めておられます。
「ジャカランタの花ですよ」と私。「ほぉ~」「あぁ、これが~、聞いたことある」と奥さんが。「このあたりで咲いているのはここのお宅だけですよ」と私。
初めてこの花を見たのはイタリア旅行でのこと。同じ6月でした。懐かしくなってイタリア旅行のブログを。もう7年も前のこと。その時の写真をコピーしてみました。
シシリー島のタオルミナの公園の入り口で咲いていた大木です。
午後からドコモに用事があったので夫と二人でスマホを持って自転車でドコモショップへ。帰り、夫は本の受け取りのために書店へ寄るというので、私は、アーティチョークを育てている畑を見てから帰ることに。
5月のいつだったか、ここを通った時、珍しく畑に人がいました。前から名前を確かめたかったので声をかけて訊ねてみることに。「この大きなアザミのようなのは食べられますか?」「食べられるらしいけど、食べたことはない」。
「アーティチョークとかいうのですか?」「知ってるやないか」「やっぱり、そうでしたか」「通る人に見て楽しんでもらおうと思って植えてる」「そうなんですか。いつも畑をきれいに世話しておられて感心しています。これは珍しいのでいつも通るたびに写真を撮らせてもらっています」。同じ年代ぐらいの方でした。話しかけてよかったと思いました。名前が確認できましたし、なぜ植えておられるか分かりました。
子どもたちが小学生だったころ、デンマークのトーヴァさんが5人家族で北小の近くのマンションに住んでいて、どこかで売ってないかと聞かれたことがありました。その時覚えた名前だったようです。
この切れ込みのある大きな葉っぱがウィリアムモリスの壁紙にデザイン化されて描かれているはず。探してみたら、ありました。壁紙とタイルにアーティチョークがデザインされています。
アーティチョークの畑で写真を撮った後、6月の初めの過去のブログで立葵の写真を見たので、もう咲いているのか…と芦原池の北側の保育所の土手沿いを訪ねてみることに。公園に向かう道から団地の給水塔が見えました。空はもう夏空です。そこから公園の入り口を見ると。小道の木々が重なって見えます。
池のそばの用水路沿いの小道を北に抜けて保育所の土手下を少し歩くと、咲いています! 土手下に自転車を止めて、土手をのぼることに。
咲いています! もうこんな季節になっていたんですね~
色とりどりに今年も咲きそろっています。
しばらく写真を撮るのに夢中になっていて、振り向くとアゲハ蝶がやってきて蜜をしきりに吸っています。これは写せるかなとシャッターを押し続けました。
ブログを見ていなかったら見逃すところだったと思いながらの帰り道、桜並木を横切って住宅街に入ったところで、青い実に気づきました。春先、しだれ梅の写真を撮った梅の木に梅の実がなっているのでした! 先日ブログに、梅の実が生るころかなと書いたところでした。6月は花と実の季節です!
隣の白い花は秋に赤い実のなる珊瑚樹の花、そして青い梅の実。
家に着いたらカギが開いています。夫の方が先でした。花の写真を撮ってたら遅くなったと言ったら、「取材か」と言われて、ひとりで笑ってしまいました。