首里城炎上と英語の民間試験、実施延期とススキ

沖縄の首里城が燃えている・・・何とかならないの・・・あのきれいな建物が・・・

水曜日、私が元気になったのを見届けて夫は2か月我慢していた山行を再開、福井と石川の県境の山へ車にテントを積んで出かけました。ふもとの旅館へ泊るつもりだけど、まさかの用意のテントとか。で、昨日は母と二人の夕食。母も、俳句の伊丹先生と一緒に夫婦で武富島を訪ねた時、首里城も訪れたそう。

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私たちは次男の沖縄転勤で5年前だったか、沖縄へ二人で出かけたときに訪れました。長男は取材で行った沖縄が大好きになって、個人で何回も沖縄へ。30代の頃、沖縄の娘さんと婚約までして、おじいやおばあと仲良くなったぐらいの沖縄びいき(その後、二人にとって不幸な出来事があって結婚できず、その時からまだ独身ですが)。

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まず、沖縄から長期出張で東京にいる次男から、ラインで「首里城が焼けてしまいました」と入り、私が夕食時の母との会話を書き込みました。長男からは「大炎上だったね・・・」と一言。次男が、「父ちゃん、母ちゃんは数年前沖縄に来た時、首里城、行ったんだよね、よかった。再建に20年かかるかもしれない」と。山にいる夫が「行った、行った! なんでこんなことになったんだろう・・・」と。

(↑正殿と玉座の写真は沖縄旅行の時のもの)

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◎今朝、 生協の集配車が来るまでNHKあさイチを見ていたら、9時のニュースの時間で「英語の民間試験導入延期を発表する」というニュースが。これは朗報です。萩生田文科相の「身の丈」発言。失言ではなくて普段から考えていることが言葉に出たのでしょうが、教育の機会均等を自ら破るような試験の導入が許されるわけがありません。

昨日のニュースでインタビューを受けていた高校生たちも貧富の差によって機会が奪われる、不平等とはっきり発言していました。騒ぎになるまで、強行しようとした責任は重大。辞任を迫られるより、延期したほうが得策という計算なんでしょうが、撤回まで野党は追及の手を緩めないでほしいですね。

〇詳しくは、「shuueiのメモ」さんのこちらで:

◎元気になったら毎日山へ歩きに行こうと決心?したので、昨日も午後から歩きに出ました。坂道を歩くのが心臓に負荷がかかっていいし筋肉を鍛えるにも良いらしい。幸い、この辺りは北に行けば上り、南に向かえば下りですので、坂道歩きには好都合。

昨日は、西光寺さん行きをやめて、久しぶりに坊の島の田んぼを見に行くことに。萱野のイオン前からの道路延長工事、坊の島の南の田んぼが埋められて、その先,どこにつなげるのか謎でしたが、昨日の工事現場を見ると、鍋田川から直角に曲がって川沿いを曲り池に向かうようです。

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 バス道を横切ってそのまま山麓線へ。初めて如意谷団地へ入ってみることに。

信号を渡って急な階段を上って公園を目指しました。団地ができて、もう何十年にもなるでしょう。それなのに団地の中に入るのは初めてでした。後から買い物かごを下げた方が上ってこられるので、毎日大変ですねと声をかけたら、はぁ、はぁ、と息をするのも大変そうなので、先へ進みました。この急坂では私の足も持たないので上を目指すのはやめて表の道から団地を出ることに。児童公園がありました。

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山麓線へ出て、元被昇天学園(現在アサンプション国際 ・・・)の向かいの公園を目指しましたが、ここもきつそうなので諦めて、帰ることに。4時少し過ぎて西に傾いた日差しを受けてススキの穂がプラチナカラーに輝いていました。

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