「桜を見る会」と欅の紅葉を訪ねて

内田樹
‏@levinassien 11月12日

・「桜を見る会」には複数の層があります。(1)公金を私的な後援会活動に利用したこと(2)その違法性を指摘されても適当に言い逃れられると思っていたこと(3)批判を浴びても「官邸周辺はいかなる違法行為をしても処罰されない」という「いつものオチ」に持ち込んで安倍政権の磐石ぶりを誇示すること。

この政権の罪は「悪いことをしたこと」ではなく「悪いことをしても処罰されない/公共財を私物化できるクラスターが存在する」という信憑を7年かけて国民に刷り込んだことです少なからぬ国民が「だったらそのクラスターの末席に自分も加わりたい」と思うようになった。

◆「桜を見る会」の発端は1952(昭和27)年だったとか・・・

内田樹さんがリツィート

▲但馬問屋 @wanpakuten 11月11日

桜を見る会」、発端は1952年。吉田茂首相が当時招いていたのは、各国の大使。

時は流れ…

安倍昭恵FBより(追記)

桜を見る会にご出席の皆様と。外でずっと応援してくださっている後援者の皆さんのお陰で主人の今があります。いつもありがとうございます」

税金でおもてなしするか、普通

 

▲異邦人 @Narodovlastiye 11月12日

天皇主催の「園遊会」は招待者名簿をオープンにした上で30年間保管しているという。安倍首相主催の「桜を見る会」も同じように税金を使った公的行事なのに、いけしゃあしゃあと「保存期間1年未満で遅滞なく廃棄した」だの「個人情報なので見せられない」だのという内閣府は、それ自体が背信行為だ。

 

ryota @ggzhmru2 11月12日

桜を見る会徹底検証・モーニングショー。玉川氏もはやアベ内閣を支えるための装置どんどん増えてきている分は後援会、利用される有名人やアベ命のネトウヨたち彼らもアベ首相を褒め称えればこういうところにも招待されるとの象徴として使っている正にその通りだね。 pic.twitter.com/UZQrm2M5d5

ryota (@ggzhmru2) November 12, 2019

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 月曜日の昨日は、夫のシルバー人材センターの公園清掃、本番でした。朝、私が何年振りかで用意したお弁当を持って夫は自転車で出かけました。母は、月二度の訪問医の先生の往診日。10時半ごろ、隣へ顔を出す直前、大きな雷の音がして激しく雨が降り出しました。天気予報では9時から12時まで雨と出ていたので、夫も朝電話で確かめていたのですが、決行ということでした。ただし雨具を用意することという折り返しの電話がありました。

 通り雨で午後からおひさまマークが出ていますので大丈夫。夕方、歩きに出て帰ると丁度夫も帰ってきました。雨の時は小屋に避難していたとか。76歳の夫が最年少、あとは79歳、ベテランの二人は80歳代なんだとか。元気なお年寄りがいらっしゃるもんです。そうでないとシルバーで働こうとはならないでしょうが。

 今日は、夫から、親水公園のケヤキが素晴らしい紅葉だったと聞いていたので、午後からの散歩は、それがお目当て。昔、子供会のソフトボール大会に出場する子供たちを連れて歩いた道です。阪急電車の踏切を越え、住宅街の道を下りながら箕面川にかかる小さな橋を渡ると西公園。箕面川を利用した親水公園になっています。その林の中で、試合の出番を子供たちと一緒に待っていたことを思い出しました。

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橋を渡るとすぐ玩具の赤い汽車がある児童公園。そこの若いケヤキの木が一本、素晴らしい色で立っています。この木のことだろうか? 写真を撮っていると、デジタルカメラで同じように写真を撮っている女性が。きれいですね~、きれいですよね~と、どちらかともなく同じことを。

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赤くなっているのはナンキンハゼ。ほかにケヤキはないのか、西の方に行ってみることに。テニスコートの崖の上の道を西に行くと、野球場の周りに出ました。これが西の端。もと来た道を戻ると、小学校の子どもたちが大勢やってきました。

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水涸れの親水公園の階段を下りる足音で、川の中にいた一羽のシラサギが飛んで行ってしまいました。箕面川から先ほど通った橋と山が見えました。

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どうも夫の言っていたケヤキは最初に見たあの若木のようです。

東に向かって歩くとあのケヤキに西日が当たって、いい色です。

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