防衛省幹部まで『嫌韓』? アメリカと一緒になりたい?

(今日、3つ目です。更新停止前に、もう一つ)
◎山崎氏のツィッターで見つけた内田樹氏のツィート記事ですが、私も朝日新聞で読んだ時のショック? 呆れてものも云えない・・・でした。
この記事をツィッターで取り上げた中野晃一という方は、この記事を載せた朝日新聞を批判しておられます。私もこの記事を最初読んだとき、ただ紹介するという朝日の姿勢?に首を傾げて、で、朝日は何を言いたいの?と思いましたが、この防衛省幹部の発言内容が問題です。隣国韓国に対する『韓国疲れ』や『嫌だと思ってもお隣さん』という表現には、一般市民と同じレベルの嫌韓意識が垣間見えますし、それを、ひょっとすると記者は肯定しているのかという疑問も浮かびます。政治家の発言や国民のムードからは超越した冷静沈着な自衛隊であり隊員であるはずと期待していましたが、役所の防衛省は違うんですね。
「いっそ日本をカリフォルニア沖に移して、日本が米国と同一国になればいい」には、本当に呆れかえります。普段から米軍、否、アメリカの顔色を窺って仕事をしているとこうなってしまうのか?あるいは日本政府がアメリカべったりなので、こうなのか。この記事、もう日本は相当にヤバイ、ということを知らせるには十分役割を果たしています。

山崎 雅弘さんがリツイート

内田樹
@levinassien 1月27日

ほんとにこんな人がいるんですか?アメリカが属国民に自分たちと等格の市民権を付与してくれると、天皇制を維持したままでアメリカの州になれると、本気で思っているんですか?頭、大丈夫ですか?

中野晃一 Koichi Nakano
@knakano1970 1月25日


朝日新聞さま、誰かわからない官僚の長い寝言を誰かわからない記者がダラダラ書くくらいなら、市民社会で起きていることに紙面を割いてください。で、何が言いたかったの?客観報道でも論評でもないよ、これ。