「日本のコロナ対策は成功か? 追跡『ファクターX』」と読売新聞社提言「感染症に強い社会築け」

◎水曜日の<「大下容子ワイド!スクランブル 日本のコロナ対策は成功か? 追跡「ファクターX」>ではコロナ感染での日本の特殊性について正面から取り上げていました。慌ててカメラを向けて写真で記録です:

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2020/06/24 テレビ朝日大下容子ワイド!スクランブル

昭和大学医学部・二木芳人客員教授のスタジオコメント。

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諸外国と比べて日本のPCR検査数が少ない。死者数も少なかった。

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◎専門家会議は感染者数、死者数が少ない理由について地方も含め医療レベルが高い、保健所を中心に公衆衛生水準が高い、市民の衛生意識が高い、緊急事態宣言やその前からの自主的な取り組みの効果、効果的なクラスター対策で「3密」を指摘できたとしていますが、山中教授はその理由にはいくつか要因があって、それを”ファクターX"と名付けています。

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ワクチン開発に必要な「HLA」とは

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◎山中教授が「ファクターX」として言及されたのは「NHKスペシャル」のライブ番組の中でした。BCGとの関連もありそうだが他にもある要因を『ファクターX』と呼ぶと。そこで前から気になっていたのが「特別な1日」さんのブログです。山中教授のファクターXや読売新聞が製作したこの↓地図も紹介されていました。

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◎記事の中でも書いておられるのは日本の特殊性ではなくてアジアの特殊性だという事ですがこの地図でもよくわかります。アジアの先進国と言われる国々の中では日本の死者数は最大です。

引用元:『元気が出るスピーチ』と『Xファクターとバカに効くクスリ』 - 特別な1日

この地図のその後の地図が隣の母が取っている読売新聞の昨日、木曜日(25日)の朝刊に載っています。地図のタイトルは「最近1か月間の感染者数」で記事のタイトルは『世界 感染拡大やまず』です。

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◎読売新聞は今週月曜日(22日)に『感染症に強い社会築け』と題して7項目の提言を発表しています。どれも納得のいく提言ばかりです。提言として挙げられているということは、日本のここ数か月の取り組みから見えてきた弱点や問題点でもあるということ。少なくとも読売新聞社は日本のコロナ対策を、麻生氏のように”民度”ではかるのではなく科学的に取り組んでいることは確かだと思います。
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