◎ 朝起きたら空気がひんやり、昨日までの空気と入れ替わったかのよう。それもそのはず、もう9月も半ば一週間もすればお彼岸を迎えます。
🔲公僕と言われる国家公務員、給料も仕事で使うお金もすべて国民の税金。それゆえ自らに厳しく「国家公務員倫理」を律していたと・・・
◆◆◆日経ビジネスの片山元鳥取県知事に聞くこの記事は「内閣人事局」の問題点をズバリ。リード部分をコピーです:
安倍晋三首相が8月28日、辞任する意向を表明した。7年8カ月に及ぶ歴代最長政権を可能にした要因として、内閣人事局の創設など官邸の権限強化は大きい。一方で、政権の後半には、霞が関の人事権を掌握した副作用も目立った。学校法人森友学園(大阪市)を巡る財務省の公文書改ざん問題をはじめ、霞が関には官邸に対する忖度(そんたく)がまん延するように。自治省(現総務省)出身で、後に総務相も務めた早稲田大学公共経営大学院教授の片山善博氏に、安倍政権下での官邸と霞が関の力関係の変化や、次期政権の課題について聞いた。
🔲これは今から3年前のマンデラさんの追悼式に安倍首相が参加しなかったことを取り上げたツィッターです。安倍首相がいわゆる世界の常識から外れたところにいることを示す一件です。逆の場合は、トランプ大統領誕生の時、世界のトップの誰も取らなかった行動をとったのも安倍首相。真っ先にお祝いに馳せ参じました。そんなトップを抱える日本は世界の非常識を身に着けているのではないかと心配です:
🔲テニスの大坂なおみさんがマスク姿で全米オープンをたたかたたかった時のこと。日本人の大坂さんに対する非難のツィッターも非常識というか人種問題への理解が足りないことを表しています。 山崎雅弘氏のツィッターからです:
「当初の棄権表明に対し、日本では凄まじい批判、非難が巻き起こった。批判にはあらゆる理由がみられたが、顕著だったのは『日本人なのに黒人問題を理由に棄権することが理解できない』という、国籍と人種を混同したものだった」「『日本人なのに』に次いで見られたのが、『スポーツに政治を持ち込むな』『プロなら仕事を全うしろ』『周囲に迷惑をかけるな』だった。これらは人種差別の深刻さを理解しない者が、社会的に不利な立場にあるマイノリティの主張を和を乱すものと捉え、歯を食いしばって耐えろ、そうすれば乗り越えられると精神論で諭すものだ。
🔲今朝のモーニングショー、大坂なおみさんの今回の意思表示に対するアメリカのメディアの反応を取り上げてまとめていましたので写真で:
何を伝えたかったかと問われて、逆に、どう思ったかとインタビュアーに質問
アメリカの若者たちは考えるきっかけになって良かったと