「菅官房長官語・『菅話法』は対話の遮断」と雨宮処凛氏の「安倍政権が壊してきたものは?」(ハフポスト)

◎9月の庭に咲くバラと百日紅サルスベリ

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🔲安倍首相辞任を受けて総裁選に出馬している三人のうち安倍政権のやり方を踏襲することを掲げている菅官房長官ですが、あの記者会見の木で鼻を括る様な受け答えを映画監督の想田和弘氏は「菅官房長官語」と名付けています。

 
想田和弘 「精神0」公開中
 
@KazuhiroSoda
 
聞いて欲しくない質問には #菅官房長官語で答える ことで絶対にまともに答えない人が、与党の派閥の談合によって首相に選ばれてしまいそうだという地獄絵図。安倍さんが首相を辞めても政治は変わらないのだという認識を新たにする。政治が変わるには主権者が変わる必要がある。

🔲同じく、「菅話法」と名付けている上西充子さんも想田和弘氏の記事を取り上げておられます: 

 
 
 
上西充子
 
@mu0283
 
特集ワイド:勝負避ける「菅話法」とは そのような指摘は当たらない、全く問題ない - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20170 「記者会見で多用する菅氏の言葉を、映画監督の想田和弘さんは「菅官房長官語」と名付けた。その特徴は「コミュニケーションの遮断」だ。」
特集ワイド:勝負避ける「菅話法」とは そのような指摘は当たらない、全く問題ない
 安倍晋三政権の屋台骨を支え、「陰の宰相」とも言われる菅義偉官房長官。表情を変えない落ち着いた応答が、政権の安定ぶりを象徴してきた。ところが、森友、加計両学園問題では、首をひねりたくなる発言が目立つ。疑問符の多い「菅話法」とは--。【庄司哲也】

🔲↓もう5年も前のツィッター、ということは菅官房長官は5年以上も前から記者会見で『菅語』 で『菅話法』を駆使して記者の質問をかわし乍ら記者会見そのものの内容を形だけのものにしてしまったのですね。菅語の菅話法は対話を拒否していますので、これは最初から民主主義を否定していることになります。想田氏は、ツィッターで想田氏を非難するツィートの返事に菅語(そのような指摘は当たらない、全く問題ない)で答えて対話を遮断する実験をされていました。それは安倍語や橋下語と同じだと。是非読んでみてください:

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想田和弘 「精神0」公開中
 
@KazuhiroSoda

 

いま改めて。→想田和弘#菅官房長官語で答える の仕組みと実験の意図を説明。 - Togetter togetter.com/li/881262 via
 

仕組みと実験の意図を説明

想田和弘 「精神0」公開中 @KazuhiroSoda

#菅官房長官語で答える コツは、相手の質問や抗議に対して決して答えないこと。自然にしていると、思わずうっかり答えそうになるんですけど、そこをグッとこらえる。そして木で鼻を括ったような定型句を繰り出す。するとコミュニケーションがそこで遮断される。議論にならない。なりようがない。

2015-10-02 00:13:32

想田和弘 「精神0」公開中 @KazuhiroSoda

ところが、#菅官房長官語で答える では一応受け答えしているので、傍目にはコミュニケーションが成立しているように見えてしまう質問者はその問いかけが真摯であれば真摯であるほど心理的なダメージが大きいし、周りには愚か者のように見えてしまう。これが菅語の恐ろしさの秘密。

2015-10-02 00:17:51

想田和弘 「精神0」公開中 @KazuhiroSoda

#安倍語で補足 と #橋下語で攻撃 の原理も実は同じ。安倍氏の言葉も橋下氏の言葉も、基本的にはコミュニケーションを遮断する目的で使われる。実はそれ以外の機能はない。菅語を回りくどくすると安倍語になり、攻撃的にすると橋下語になる#菅官房長官語で答える

2015-10-02 00:20:05

想田和弘 「精神0」公開中 @KazuhiroSoda

これを言葉で説明しても伝わりにくい。そこで試みたのが #菅官房長官語で答える 実験だ。実際に菅語で返答すると、面白いようにコミュニケーションが遮断される。その様子を見ている側は、僕の菅語がコピペであることを知っている。そこで明らかになるのは、僕ではなく菅氏の言葉の暴力性だ。

2015-10-02 00:28:41

想田和弘 「精神0」公開中 @KazuhiroSoda

そう、それはコミュニケーションを一方的に遮断するという暴力性である。言葉とは本来、意思の疎通のために発明されたはずだが、それを意思の疎通を遮断するために使う。彼らが無敵に見えるのは、そもそも議論の土俵に乗らないからだ。試合に出ない人間は絶対に負けない。#菅官房長官語で答える

2015-10-02 00:33:56

想田和弘 「精神0」公開中 @KazuhiroSoda

から菅氏や安倍氏や橋下氏は強い。負けないしかしそれには恐るべき副作用がある。ディスコミュニケーションが蔓延し、対話なしには健全さを保てない「デモクラシー」を根底の部分で蝕むという副作用である。彼らの強さは公共性の犠牲の上に築かれた「強さ」である。 #菅官房長官語で答える

2015-10-02 00:39:13

🔲安倍政権が残したもの。想田氏が紹介されているのは毎日新聞の記事ですが、残念ながら途中から会員の有料記事になっています:

 
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@KazuhiroSoda
 
安倍政権が残したもの:官邸主導の密室談合政治 「居抜き内閣」ならばより強権に? 森功氏 - 毎日新聞
安倍政権が残したもの:官邸主導の密室談合政治 「居抜き内閣」ならばより強権に? 森功
 第2次安倍政権の7年8カ月余、「官邸が」「官邸によると」という枕ことばがついたニュースを幾度となく目にしてきた。まさに「官邸主導政権」だったのは、誰もが認めるところだろう。次期首相として菅義偉官房長官が本命視されているが、そうなると官邸主導も継続されるのだろうか。「官邸官僚」や「総理の影 菅義偉

🔲山崎雅弘氏がリツィートで紹介されているのはハフィントンポスト の9月3日の記事で、雨宮処凛氏の「安倍政権がこの8年で壊してきたものは?」です: 山崎 雅弘さんがリツイート

 
 
@boku_demian
 
政治は私物化され、自分の身内にのみ配慮するやり方がおおっぴらにまかり通ってきた。沖縄の声は踏みにじられ、福島は忘れられ、公文書は改ざんされ、そのせいで自死する人が出ても知らんぷりする姿は「民主主義の劣化」などという言葉ではとても足りない。
第二次安倍政権が真っ先に手をつけたのが「生活保護基準引き下げ」だった保護費は3年かけて670億円削減。もっとも引き下げ幅が大きかったのは子供がいる世帯だ。引き下げ後、生活保護利用者から耳にするようになったのは「一日一食にした」「どんなに暑くてもエアコンをつけられない」という悲鳴だ。
国のトップが、誰かを「敵」と名指しする。それを受け、「安倍政権が敵とみなした者には何をしてもいい」「自分たちが成敗せねば」という思いを持った人々が誰かをみんなで袋叩きにする。トップは決して手を汚さない。このような忖度のもとで、いじめや排除が正当化され続けてきた7年8ヶ月 
 
 第二次安倍政権が真っ先に手をつけたのが「生活保護基準引き下げ
安倍政権とは何だったのか。この約8年で破壊されたものは?
この7年間は、“公的な制度に守られている”ように見える人々へのバッシングが繰り返された。それは、「失われた30年」の果ての地獄の光景だったーーー。