25日の水曜日、夫が山仲間と車で兵庫県養父(やぶ)市にある天瀧(てんだき)に行ってきました。すぐ近くまで車で行って、後は滝まで1.2km、高度差200mを歩いたそうです。高さ98メートルの「日本の滝百選」にも選ばれている名瀧です。夫のカメラから写真を借ります。
無人のお社があってお賽銭を入れてお札をもらってきました。
帰りは京都府の福知山城に寄ったそうです。
石垣の石材には墓石や彫り物のある石がアチコチに。廃物利用?
●光秀時代の石垣が残る城
*もともとは寺社などで使われていた石塔などが「転用石」として石垣に使われている。その数500以上。 これだけ沢山の転用石を間近で見られるのは、全国広しといえども福知山城だけ。
養父(やぶ)のお土産は途中の朝来(あさご)市にある道の駅で売っている朝来名産「岩津ねぎ」です。長さを測ったら70cmありました。トロトロの美味しいネギで久しぶりにすき焼きをすることに。
その3日後の28日(金)、腰を痛めた私が歩いて滝までは無理と夫が車を出してくれました。箕面の滝の上まで行って駐車場(↑)に車を置いて滝へ下って紅葉狩りに。大日駐車場の日当たりのよい斜面のモミジはもう終わり、散っていました。ところが、滝の上のトンネルをくぐって下っていくと一目千本の樹林のモミジはまだ青々としています。日陰の紅葉はまだ早かったようです。
滝まで行ってみましたが、滝の横の赤いモミジももう盛りを過ぎています。
この辺りはマスクが必要。
箕面の滝は33メートルですので養父の天瀧の約3分の1。
天瀧の100メートル近い高さがどれほど高いか!驚きです。
(↑)真ん中に見える階段を上がると一目千本の樹林を経てドライブウエイへ。
滝つぼの近くまで行って山茶花越しに滝を。
坂道を登って駐車場へもどる。父が晩年ドライブウエイから下るこの坂道のモミジをよく写真に撮っていました。12月に入っても紅葉は楽しめそうなので、自力で滝道を歩いて行くチャンスはまだあるかも。