片山善博氏「国会で118回ウソついてもお咎めなし、と庶民がウソで刑事罰ではバランスを欠く」ほか

◎ブログを勧めてくれた次男が始めるにあたって注意してくれたのが悪口は書かない方がいいよということでした。それから10年以上、一応守ってきていると思っています。でも、もし若い方が蛙ブログを覗いてくださっていたら、ひょっとすると安倍前首相や菅首相、吉村大阪府知事の悪口ばっかり書いてると思われるかもしれませんね。トップに立つ者大変なんだからと。

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 でも、それは違うのです。私人としては良き夫で優しい父で可愛い孫もいるお爺ちゃんかもしれませんが、問題にしているのは公人としての職責の方で、それに対しては一国民として一府民として意見を言い批判することは生活を守るため、或いは良き国になってほしいという願いを叶えるための責任でもあるのじゃないかと思っています。
 お友達とあるいは家族で政治の話をしませんか? コロナやオリンピックについて意見を交換しあったりしませんか? 意見が違うからこそ話し合いたいと思いませんか? 話し合ってみれば、立場や情報源や情報量の違いで意見が違うだけで、そこをお互いカバーできれば同意できることもあるかもしれません。ぜひ、色んなことを少し勇気を出して話し合って、意見が違っても仲良く出来ることを体験してみてください。(写真:今年寒いのでゼラニウムビオラも取り込んでサンルームのテーブルの上は花壇みたい)
 
🔲自治官僚から鳥取県知事、大学教授に総務大臣と経験豊富な片山善博の言葉には説得力があります:(動画のコピーがうまくいきません)
 
 
 
あらかわ
  @kazu10233147 1月15日 
感染症法を改正し、感染者が保健所に虚偽の回答をすると6ヶ月以下の懲役等求める動きに、ひるおび!片山善博さん⇒国会で118回も嘘をついた人がなんのお咎めがない、「つい、うっかりと間違えました」と答弁した人が最近、人事院事務総長に庶民が嘘で刑事罰法治国家としてバランスを欠いている

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◎昨日は菅首相の初めての国会での施政方針演説でした。コロナ対策で国民にお願いしても、ついこの間までGoToイートだのGoToトラベルなど外に食べに出て旅行による移動を税金で補助金まで出して奨励 していたのに、手のひら返しとはこのこと。コロナ対策の誤りを認めて反省して謝罪して、それから方針を変えた説明をしてお願いという筋が通っていません。だから、みんな信用しなくなって緊急事態宣言が出ても人出はあまり減らないという状況になっているのでは。おまけにオリンピックはいまだに「人類が新型コロナに打ち勝った証。世界中に希望と勇気をお届けできる大会を実現するとの決意」だなんて。森会長ですら、「ひょっとすると出来ないのでは、でも口が裂けてもそれは自分からは言えない」(でしたっけ?)と言っています。支持率が下がるのも当然・・・

 
 
 
@shiikazuo
 
《「店名公表も辞さない」と言う。これはつまり「店名をさらすから、みんなで嫌がらせしてあげてください」と、市民を扇動するということなのか。罰則ではないが制裁は奨励するという暗い社会を作り上げたいのだろう》 「悪者」をつくって叩かせる。そんな社会はごめんです。
松尾貴史のちょっと違和感:コロナ緊急事態・飲食店名公表策 市民扇動、制裁を奨励するのか - 毎日新聞 (mainichi.jp)松尾貴史のちょっと違和感:コロナ緊急事態・飲食店名公表策 市民扇動、制裁を奨励するのか
 最初の頃は、ライブハウスやらスポーツクラブやらパチンコ店が責められていた。その都度、悪者を作って「たたかせる」のが好きな権力者たちは今、新型コ
ロナウイルス禍で飲食店を標的にしている。そこに納品する精肉業、鮮魚店、八百屋、おしぼり業者、製氷店、米穀店、生花店等にまで深刻な影響が出ている。
🔲ツィッター社がトランプ氏のツィッターを凍結したら:
 
 
 
Go Ando / THE GUILD
 
@goando
 
Twitterがトランプを排除した事によってソーシャル上のミスインフォメーションの量が73%低下したという。 選挙の不正についてのデマは250万件から68万件に減少した。 改めて凄まじいまでの影響力
After Twitter banned Trump, misinformation plummeted, says report
In the week after Trump was muzzled, misinformation about election fraud tumbled by 73 percent, a researcher says.
cnet.com
🔲吉村府知事、「ガラスの天井」と言う言葉を使って、政治の世界で常識的に使われる意味「マイノリティ及び女性の組織内での昇進を妨げる見えないが打ち破れない障壁」とは別の意味で使ったと強弁して、そのまま。今度は「トカゲのしっぽ切り」は 危機に瀕した場面でトカゲがしっぽを切って逃げるように、「不祥事などが露見したとき、下位の者に責任をかぶせて、上の者が追及から逃れること」ですが、また・・・
 吉村氏は単に、常識的な言葉の意味と使い方を知らないと言いたくない、間違いを認めたくない、謝りたくない、だけ?のようにもみえます:  
 
 
 
小手川望
 
@kotegawaN
 
「言葉」を破壊したい明確な意思を感じる。慣用句という歴史の中で作られた意味を恣意的に変更しても構わない、という態度は修正主義やフェイクニュースポストトゥルースとおんなじ構造よね。
引用ツイート
taka(維新は要らない)
 
@smoketree1
·
「ガラスの天井」に続いて今度は「トカゲのしっぽ切り」をこんな場面で使うとは…。これも「僕の中」での使用法なのでしょうかイソジン知事はもうちょっと日本語を勉強なさればいいのに。そうしないと会話が通じなくなるのでは?
沙和
 
@katakorinaoshi1
·
吉村:だから、陽性者数が増えると保健所の仕事も増える。 だから、1つのやり方は神奈川のように濃厚接触者の調査をやめるというのもあると思うが、できる限り濃厚接触の調査をやってトカゲのしっぽ切りをすることは重要なことだと思っているので、現時点では一生懸命やっているところ。
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🔲これは重大な指摘かも。感染者数の発表が大阪だけ遅いという時期がかなり長い間ありました。最近でも大阪だけ少し遅いというのが。これも何か関係があるのかなと思ったり。透明性や情報非公開がこんな問題につながってくるとは:

 
 
 
ガイチ
 
@gaitifuji
 
政府と大阪府はなぜ感染爆発の予兆を見逃したのか? 情報公開の消極性が一因に(1/4) | JBpress(Japan Business Press) jbpress.ismedia.jp/articles/-/636 より
政府と大阪府はなぜ感染爆発の予兆を見逃したのか? 情報公開の消極性が一因に(1/4) | JBpress(Japan Business Press) (ismedia.jp)政府と大阪府はなぜ感染爆発の予兆を見逃したのか? 情報公開の消極性が一因に | JBpress(Japan Business Press)
なぜ政府・大阪府庁は感染爆発の予兆を見逃したのだろうか。最大の原因は11月11日の大阪府本部会議において、全国で唯一、患者情報の公表廃止を密かに決定したことにある。

🔲昨日はどこの番組でも東京五輪開催無理と言う内容でしたが、川淵三郎氏の言葉が印象に残っています。『五輪中止は8割の人が納得し、五輪開催は2割の人が喜ぶ』それが分かった上で判断が必要というものでしたが、昨日のANN調査発表では「予定通り開くのが良いは僅か1割」とのこと:

 
 
 
望月衣塑子
 
@ISOKO_MOCHIZUKI
 
9月末での本間氏の指摘。事態は悪化した。商業五輪は即刻止めるべきだ 本間龍「東京五輪開催は99%あり得ない。早く中止決断を」 石川智也記者 「行き過ぎたコマーシャリズム、組織委の不透明収支、10万超のボランティアを無償動員する問題点などを早くから指摘してきた」
 「もうやれないだろう」「それどころではない」 多くの人が内心そう思っているのではないか。 東京五輪パラリンピックの延期決定からそろそろ半年。人々の会話から五輪の話題はもはや消えつつある。コロナ禍が