🔲ワクチン接種を何が何でも7月中に終わらせたい。せっつかれた地方のお役人さんが「ワクチン、五輪、解散と先が見えてきた」とテレビで言ってました:
🔲先日テレビのプロ野球中継の巨人阪神戦、東京ドームにかなり人を入れてやっているのに驚きました。三木谷氏がCNNテレビのインタビューで東京五輪パラリンピック開催を「まるで自殺行為」と批判したことに堀江氏が楽天が試合していることを棚に上げておきながら「ビビり」と苦言だとか。国内の野球と世界からアスリートや関係者が大挙してやってくる五輪を一緒にしてモノをを言うのもどうかと思います:
🔲遅れを取り戻そうと、東京と大阪に大規模接種の猛アピール。自治体に事前の相談なく、漏れると「国がやってくれると思って地方がやらなくなるから」という不信が前提なのがこの政権らしい。一緒に協力してという気持ちがなく、不信と脅しで事を進める現政権らしいやりかた。本来の目的より五輪開催の為というのが見え透いていて:
🔲五輪は無観客どころか、「都内の幼稚園児や小中高生など約81万人を五輪観戦に動員する計画」があるんだとか。そのため、教員770人が下見したそうです。運動会は中止なのに・・・
🔲これも、いかにもこの政権らしい・「運動会は中止なのに・・・」という批判が共感を呼ぶと、今度は文科相が運動会などの学校行事は中止しないで開催の方向へと。何もかも五輪開催が最優先課題なんですね:
🔲大阪での危機的状況を伝える英紙ガーディアン:
🔲その大阪の医療崩壊、維新の橋下氏の府知事時代の公立病院削減が原因と:
🔲それにしても「半減」はヒドイ。そんなに減ってる❓「公立病院の独法化によるものでは」と阪大総長選に名乗りを上げた仲野氏のツィートですが:
🔲1つ上の郷原氏が引用している記事の中から「橋下氏と維新の『公立医療削減政策』について一部引用です:
民間病院は、利益を出すことを優先しますので、金のかかることはしません。集中治療室(ICU)を設置しているところも少ないですし、感染症や救急治療の受け入れ態勢も整っていません。だから世界中のほとんどの国で、集中治療室や感染症、救急治療などは、公立病院が大半を担っているのです。
しかし、日本では公立病院が異常に少ないので、集中治療室や感染症病床が少なく、必然的に、わずかな患者で医療崩壊を招いてしまうのです。この日本医療の悪しき流れの先頭に立っているのが大阪なのです。日本の公的病院の割合は約20%ですが、大阪は約10%です。つまり、大阪は公的病院の割合が全国平均の約半分しかないのです。大阪の公立医療は、日本で最弱といえるでしょう。そして、大阪の公立医療を日本で最弱のものにしたのは、橋下氏と維新の「公立医療削減政策」なのです。
🔲大阪維新の改革断行で病床削減、保健所5つ減、職員3割減で医療現場疲弊 - 四丁目でCan蛙~日々是好日~ (hatenablog.com)より