◎昨日は20℃近くまで気温が上がりましたが、今日は朝から雨。東北大震災の余震が襲った福島も今日は雨でしょうか・・・。
これは1月から変わらぬ庭の片隅の景色。ウィンタークレマチスが釣り鐘型の花を咲かせて、奥の山茶花と合わせて紅白に。
10日ほど前、夕飯を終えた8時過ぎ、電話がかかってきました。Mと云う名前に聞き覚えが無く夫から受話器を受けて声を聞いたらIさんでした。小学校の5年生の頃に転校されて、卒業は一緒にしなかったものの、3年持ちあがりの女先生が担任だったので、同窓会に40代の頃から参加されていた友達です。家が一筋南で学校の行き帰りが一緒だったし仲良くしていました。結婚前の名前だとすぐわかるので電話の向こうで「私、Iです」と彼女も。
同窓会のお知らせがここ数年ないのでコロナの所為かとも思いながら…と言う電話でした。去年はコロナだけど、その前の年は先生の体調がよくなくてと聞いていたのでお伝えしました。Iさんも数年前に妹さんを癌で亡くされていて、お互い年下に先に逝かれるのは辛いよねという話に。元気にしてるか気になってと言われて、電話ありがとう、元気にしてたらまた会えるから、コロナが終わったら会おうねと。
先週金曜日には東京の友人からお菓子の詰め合わせの小箱が届きました。三人の学生仲間に送ったとお手紙も付いていて。和菓子やクッキーやおかきや菓子店の詰め合わせの箱の周りにチョコレート菓子などと一緒にぎっしり詰めてありました。毎日ブログも読んでいると時々メールもありますので、長い間会っていない割には近い感じです。両手にババ様と仰っていたのに相次いでお二人とも長命での大往生で、これからは身軽に在阪在京仲間の集まりには顔を出せるという矢先のコロナでした。でもこうやって、メールや電話やプレゼントのやり取りで慰められたり、励まし合ったりして乗り越えていきたいなと思います。
先日は、雑誌のやり取りをしているお茶飲み仲間のSさんが読み終えた赤旗日曜版をとどけにきてくれました。私からは借りていた雑誌の「ハルメク」と今月号の「ステーション」を渡しました。コロナが終わるまでは玄関先での受け渡しとお喋りで切り上げですが、電話では時々長話になります。
🔲菅首相の長男さんの問題。安倍政権の森友、加計問題につながる問題ですね:
🔲毎日新聞が予算委でのやりとりを詳しく報じています:
🔲復興五輪と言われていますが、福島が再び10年前の大地震の余震に襲われました。五輪と関係なく復興は急がれます。新しい組織委会長には五輪中止を上手に指揮できる人を選んでほしいです :
🔲「五輪ファシズム」? 全体主義に利用されるオリンピックのことかなと思いましたがそもそも・・・「近代五輪の創始者のクーベルタン(1863~1937年)も『オリンピズムとは第一に宗教である』と明言しています。聖火はその象徴です」。山崎雅弘氏は日本の五輪崇拝は「五輪神道」だと書いていましたが・・・これはなるほど、なるほどの内容でした。
・森喜朗氏が東京五輪を体現しているという話も:「そもそも今回の五輪招致のきっかけは、日本ラグビー協会会長だった森さんが8万人収容できるスタジアムが欲しくて当時の石原慎太郎・東京都知事に掛け合ったところから始まったと言われています。それで、2016年の招致に失敗した石原都知事が再挑戦しようと腰を上げた。その後、都知事が2人代わり、安倍晋三前首相も表舞台から姿を消し、最初から関わっているのはいまや彼だけ。つまり、この五輪を体現しているのは森さんなのです。」