二中の北側にあるもみじの大木の紅葉
🔲米軍機が飛びながらモノを落とすのは沖縄ではよくあることですが、今度は青森の三沢基地の米軍機。危ないですね~1つはまだみつからないとか:
◎昨日1日は水曜日、ヨーガの日でした。集まったのは先生と4人のみ。少人数でしたがポーズが始まる前のお喋りが久しぶりに選挙後の今の日本のことになり止まらないような感じになりました。70代前半の先生は娘さんとの二人暮らし。世代間の問題を話されました。私たち世代は何とか年金で暮らしている世代だけど子供世代である50代は年金は当てにならないと思っている世代だと。また、70代は姑に仕え、嫁にも仕える世代だとか。あるいは男の子は可哀そう、嫁に仕えているとか。それから話はおおきくなって、皆で、5年ごとの国勢調査をやっていながら、政府はどうして見通しが立てられないの。高齢世代が多くて、少子化が問題になるのはずっと前から分かっていたはずなのに、何の手だても打てていないという話に。
世の中の貧困化、格差社会はヒドイ。親ガチャ(生まれた子は親の経済力で未来が決まってしまう)という言葉も哀しいけど現実。そしてどなたかTBSの日曜劇場の「日本沈没」を話題に。ドラマを見ていない先生に「日本沈没って日本の国力、経済力がダメになったという話じゃなくて、実際に国土が沈没するって小松左京の話だからね」と説明を加えた方も。
その「日本沈没」、前回は沈没が現実的になってきたため政府が国民の大量移住先にアメリカと中国をあげ、両国に個別に働きかけて出来るだけ大勢の移民を受ける方に決定するという、移住先を天秤に掛ける話でした。日本の世界的企業である自動車会社の移転と抱き合わせの交渉でしたが、ちょっと無理があるな~と思いました。ひところの勢いが今の日本にはなく、その日本の高度な技術をどこの国も欲しがるという時代ではなくなったのでは。自動車もガソリンエンジンの時代から水素や電気の時代になって来ています。物理的な沈没に、経済や文化や人権、教育、倫理、道徳などの分野での沈没が始まって架空の話がリアルに感じすぎるお話になっています。それでも、沖縄や水俣、阪神淡路や東北大震災、福島原発やコロナを体験している今、「日本沈没」を迎えて政府の役人たちが「経済か人命か」と迫られる状況はリアルそのもの。『命あっての物種』なんですが・・・昨日の話とピッタリのツィッターをみつけましたので:
🔲寄ってたかって「野党共闘は失敗だった」と思わせたい勢力が一斉に同じことを言いだし始めています。それに加えて「野党は反対ばかり」「野党は批判ばかり」という合唱も聞こえます。大阪では与党になった維新が言い出し始めた言葉でしたが、今はこれも全国区。大阪で批判封じに成功したので東京でもということかと。
まず、朝日新聞。「スキャンダル追及野党」と呼ぶ根拠は?
🔲「批判ばかり」なのか、望月記者は数字で検証しています。法案の賛成率の比較です。維新との差は6%。なのに、維新から「反対ばかり」とか「批判ばかり」と言われる筋合いは無いですね。
東京新聞が「野党の批判はどうあるべきか?」について記事を発表しています。与党側から出る「野党は批判ばかり」の狙いは「来年の参院選での自民大勝」、そのためには野党共闘は脅威なのです。全体にとても冷静で分かりやすい内容です。批判をやめれば、批判がなくなれば、その先に待っているのは・・・
🔲安倍さんの後始末。あの時、処分してなかったのですね: