◎今朝の朝日新聞から、<徹底検証「森友・加計事件」は朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪>という本を書いた小川栄太郎氏と飛鳥新社との裁判。高裁の判決について:
名誉棄損を認定 二審も本社勝訴/森友・加計報道批判巡り
文芸評論家・小川栄太郎氏の著書「徹底検証『森友‣加計事件』 朝日新聞により戦後最大級の報道犯罪」の記述で名誉や信用を傷つけられたとして、朝日新聞社が小川氏と出版元の飛鳥新社に5千万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が2日、東京高裁であった。定塚誠裁判長は「報道機関としての社会的評価を低下させ、真実相当性もない」として、小川氏と飛鳥新社に200万円の賠償を命じた一審・東京地裁判決を支持した。
高裁判決は一審と同様、森友・加計学園問題をめぐる本社の報道を批判した同書について、本社が事実に基づかないと主張した15カ所のうち14カ所の名誉棄損を認定した。
朝日新聞社広報部は「当社の主張が一審に続き、ほぼ認められたと受け止めています」とコメントした。
◎同じく朝日の北摂版よりローカルニュースです:
箕面キャンパス 地域のあり方は / 阪大で5日シンポ
今年4月に開校した大阪大学の箕面キャンパス(箕面市船場東3丁目)で5日、今後の地域の在り方や産官学民の4者連携について議論するシンポジウムが開かれる。上島市長や竹村景子外国語学部長らが登壇し、来場者からの質問も受け付ける。同キャンパスは地域住民との交流を重視したつくりになっており、5月に大学図書館の機能が一体となった箕面市立船場図書館が、8月には文化芸能劇場もオープンした。2023年度には北大阪急行線の新駅「箕面船場阪大前駅」の開業を控え、街づくりが動き続ける中で、市民との関係をより深めようと企画された。
シンポジウムは午後1時半からで参加料は無料。定員は現地とオンラインで計200人。問い合わせは同大施設・環境管理課 (安井健悟)
🔲11月21日のブログで取り上げた福井の高校演劇「明日のハナコ」
「福井の高校演劇から表現の自由を奪わないで/『明日のハナコ』排除撤回を!」 - 四丁目でCan蛙~日々是好日~ (hatenablog.com)
について、change.orgから「要求の一部が実現されるようです」という続報です。
キャンペーンについてのお知らせ · 要求は一部実現されるようです。 · Change.org
🔲色んな政策の理由に挙げられる「台湾有事」。現地の台湾の世論調査で6割以上が『侵攻は無いだろう』と予想しているとは。ロイターの記事です:
🔲オミクロン株、振り子の振り方が今度は逆に大きすぎた⁉ 科学的な対応が出来ないことが日本の特徴ですね。菅政権を反面教師に、今度はスピード重視と制限強化で外国人はみんな入国阻止としたことが、WHOからは「理解不能」と真っ向批判を受けることに:
🔲東京五輪、「安くあげる」の口約束が、実際には経費3兆円。負担は国民に:
🔲コロナ禍の中、国民の6,7割が反対していた東京五輪を民意無視で強行開催。その経費は3兆円、施設の大半は赤字とか。分かっていても強行する政府や組織委の責任は?結局、経費は国民が払うことに:
🔲大会職員は縮小されたものの未だ1150人ほども:
🔲年長の者はこれからの若い人たちのことを考えるべきですね、「今さえ良ければ、ツケは全部後から来る者に」では本当に可哀そうです: