◎カニサボテンの花、横から見ると『飛翔』の姿!
🔲昨日のお昼過ぎ、3年ぶりに帰省した次男が沖縄に戻るので、大阪(伊丹)空港まで送っていくことに。これで又二人の静かな?生活に戻ります。危篤を脱した母が呼び寄せてくれたと感謝です。年末、沖縄の米軍基地でコロナの感染が広がっているというニュースに、息子たちが、「あいつら沖縄を日本だとは思ってないんやろな、ハワイの一寸先のアメリカ.ぐらいにしか思ってないんじゃないか」と。日本政府は米軍基地に対して、日本と同じ検査体制を要求すべきですし、聞き入れられないなら、それなりの対抗措置をとってでも従ってもらわないとダメでしょう。師走に入ってからと年末年始の人出で予想通りの第6波となりました:
内田樹さんがリツイート
今、一番感染者数が多いのは東京都でも大阪府でもなく、沖縄にいる米軍です。31日から2日の3日間で新規感染者数は400人超。 知事は基地外にも「染み出している」と。おかげで、また沖縄は人口当たりで全国最悪の感染状況です。
沖縄県は1日、在沖縄米軍で235人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県によると、1日当たりの感染者としては過去最多。2日には70人の感染確認を発表し、1、2両日で計300人を超えた。
🔲「改竄(ざん)」は「自分の都合のいいように勝手に直す」ことで「文字を換える」という意味の「書き換え」とは違いますね:
なぜ「改ざん」と書かないのか。 これが改ざんでなくて何なのか。 「改ざん統計」と書くより「書き換え統計」と書いた方が政府に文句を言われないだろうという忖度があるのだろう。 ほんとむかつくわ。
引用ツイート
国の基幹統計を国土交通省が無断で書き換えて二重計上していた問題で、書き換え前の数値を復元するのが大半で困難となっています。調査票自体が書き換えられた上、書き換え前の調査票の写しが残っていないとみられるため。
🔲読売新聞社は、2018年に、改憲を問う「国民投票」前のCMを自主規制しないと発表しました。その読売新聞と維新(大阪府)と先月「包括提携」しました。その先には:
3年前の投稿。今年の日本で、これが現実化する可能性が出てきた。 読売系日本テレビの大久保好男社長(現会長)は、2018年9月に「国民投票前のCMは自主規制しない」と発表。 読売新聞大阪本社は、2021年12月に「改憲」に前向きな維新と包括連携。参院選で維新が伸びれば「改憲」に手が届く状況に。
🔲政権が巨大な広報係を手にすれば思い通りの結果が得られるようになるのでは?これで改憲が実行されて、国民は今手にしている民主憲法を手放すことに?
(続き)習近平氏にとっての台湾侵攻と同様、自民党と日本会議などの支持勢力にとっても「改憲」発議は大きなギャンブルになる。大阪都構想のように否決されたら、すぐには次の発議が難しくなる。だから慎重に駒を進めているが、大手メディアが実質支配下にある今がチャンス。
引用ツイート
民放連が「CM量的規制に否定的」という話は、単なるCM問題ではない。自民党が改憲発議をすれば莫大なCMが投下され、民放テレビ各局と電通などの広告代理店には莫大な利益が転がり込む。民放テレビ各局は自社利益のために必然的に「改憲発議される展開」を望む。ニュースに反映しないわけがない。
🔲オリンピックの記録映画を担当している河瀨直美さん、ガッカリというかガックリ発言が続きますね。その言葉に反発して「#五輪を招致したのは私達ではありません 」のツィートがたくさん:
内田樹さんがリツイート
はぶちゃん2世 Hub-chan II
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記録映画を作る暇があったら、東京五輪の会計報告を先にやってほしいと思います。 贈賄容疑で仏当局から訴追された竹田恒和氏の話も問題です。
三年以上続いている訴訟の弁護費用は全てJOCが負担しているはずですが、何をやっているのでしょうか。
「オリンピックを招致したのは私たち」
「みんなは喜んだはずだ」
「だからあなたも私も問われる」
「私はそういうふうに描く」
利権につながる政治家たちが嘘と賄賂で招致したのであって、「私たち」とくくるな
根本的に姿勢がおかしい。
🔲私も当時の安倍首相の「アンダーコントロール」発言には、「嘘をついてまで!!」と呆れた一人でしたので「五輪を招致した私達」の一人に加えられるのは困ります:
2018年に依頼された時から河瀬直美氏は<物語性をもった作品>で<人の心を動かす>ことを構想していた。そして今「オリンピックを招致したのは私たち」だと人の記憶と意識を都合よく改変しようとしている。とんでもない、#五輪を招致したのは私達ではありません 。記録映画は人を欺く詐術ではない。
引用ツイート
<河瀬監督は「単なる記録ではなく今の日本にオリンピックでどのような変化があるのか、物語性をもった作品にすることが、世界の人の心を動かすことになるのでは〜」> この「物語性」の向かう先が気になる。
弁護士 太田啓子 「これからの男の子たちへ」(大月書店)
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🔲終わってしまったオリンピック、「美しい祭典だった」という物語に変えてほしくはありませんね。光と影を描くそうですが、影(反対する人たち)が光を輝かせるための闇扱いになってしまってはウソになるのでは: