🔲昨日は久しぶりに嬉しいニュースでした。
NHKの鎌倉殿を観ようとしたら速報で
玉城デニー氏の沖縄知事選当確のニュース。思わず手をたたいてしまいました。良かったです!!
🔲先週土曜日の「報道特集」、1つは「国葬」問題。憲法学者の宮間氏の解説が分かり易い:
国葬に対しての私の問題意識は 全部ここに詰まってる!
民主主義国家で馴染まず (だからこそ、国葬令は失効)
後世に前例を残すこと自体が問題!
その通り!
さすが宮間先生、本読まないと!
🔲もう一つは、京都の「ウトロ連続放火事件」を取り上げていました。こちらも丁寧な取材で問題点が分かり易く解説されていました。朝鮮差別は江戸時代まではなかったはず。朝鮮通信使一行が歓待されて中国道から東海道を江戸まで練り歩いたそうです。明治に入って日本が植民地にしてから生まれた差別だと思いますが、下には下をという支配の手口にのっかってしまうのですね。21世紀の今は克服すべきです:
報道特集、他局ではほとんど報道されずに無視されてきたウトロの連続放火事件をヘイトクライムとしてきちんと報道している。これまでの歴史もちゃんと説明している。さすがだと思う。こういうのが本当の報道なのではないか
🔲日曜日のサンジャポ。最近の太田光さんの安倍元首相擁護の発言が目立ちますが、「桜を見る会」にご夫妻で招待されるとこうなる?という例だとしたら、効果絶大!ということですが。昨日は『安倍さん、ぬれぎぬ』発言。だから、しっかり調査すべきという結論は良いとしても。国が1億円で赤木雅子さんが起こした裁判を買い取って終わらせてしまった『認諾』のことは知ってのことか、それとも知らず?:
「濡れ衣」の意味がわからない。 佐川理財局長が改ざんを指示したが、佐川氏に安倍元首相や今井尚哉総理筆頭秘書官、菅氏が何を言ったか、どんなやりとりがあっあたかは、解明されていないままだ。 内閣人事局ができ、官僚が官邸の意向に逆らえず、萎縮や忖度が蔓延した結果、あの改ざん事件は起きた
🔲日本が国際的になれないのは、まだまだ人種や見た目で態度を変えるから。「外国にルーツを持つ人を対象に、警察による職務質問について尋ねるアンケートの結果を9月9日、主宰した弁護士らが発表」:
布施祐仁・新刊『日米同盟・最後のリスク』『自衛隊海外派遣』
「侮辱的だし差別的」警察からの“職質”。外国にルーツを持つ人に実態調査。7割が“気分を悪くした” 「いきなりズボンを脱がされ、下のものを見られた。侮辱的だし差別的。とても心が傷ついた。何も持っていないのを確認したら、謝りもせず、脱がせたまま立ち去っていった」
外国にルーツを持つ人への、警察による職務質問に関するアンケートが実施されました。この規模でのレイシャルプロファイリングをめぐる実態把握調査は初で、2千を超える回答が寄せられました。
🔲電通に逮捕者。電通社長「痛恨の極み」。驕れるものは久しからず:
これまではいくら不祥事があっても“時の権力”に守ってもらえてきていたのに、事件がオープンになるなんて「痛恨の極み」ということか。電通の電通による電通のためのオリンピックは、これを最後にしてもらいたい。この点、大阪万博や札幌五輪はどうなんだろうか・・・
メッセージ動画を配信したことが10日、分かった。事件の舞台となった東京大会について「全グループの総力を挙げて下支えしてきたにもかかわら
ず、このような事態になり、誠に痛恨の極み」と述べた。
🔲NHKの五輪反対デモの捏造、BPOで「重大な放送倫理違反」と。あれは「五輪反対デモは金をもらってやっている」とウソをでっちあげて、意図的に、デモ参加者を「貶め」「尊厳を傷つける」行為です。BPOの意見でも「デモや広い意味での社会運動に対する関心の薄さ」を指摘しています。番組を担当したNHK大阪のスタッフは、河瀨監督の考えを忖度したのではと私は疑っています。河瀨監督に責任がなかったとは思えませんが:
岸原さや
ほんと、ここです。
↓
BPOの西土彰一郎委員は 「結果として五輪反対デモや、それ以外のデモ全般もおとしめるような内容を伝え、あえて声を出している人の尊厳を傷つけることになってしまったことの重大さをNHKはかみしめてもらいたい」と述べた。
集、試写の各段階に問題があったと指摘し、9日、重大な放送倫理違反があったとする意見書を公表しました。
🔲河瀨直美さん、NHK任せで自分は出てこない、で済ませていいのでしょうか?
岸原さや
そしてこの人はNHKに注文つけるだけ。 なぜこの件で一度たりとも謝らないのか。
五輪反対デモの参加者を一方的に撮影し抗議されても無視し続けた。
東京五輪」に、重大な放送倫理違反があったと判断したと発表した件について、所属事務所の公式サイトに声明文を発表した。
🔲「大阪発のワクチン開発失敗」でも「反省や謝罪」とは無縁の吉村知事です:
「森下さんから実際聞いた話ですが、僕は研究者じゃないからわかりません。でも、そんな僕を攻める社会は未熟だと思いますよ」 高尚な僕の、ちょっとした失敗を攻める社会のほうが未熟。 ひたすら他人のせい、社会のせい。