◎新御堂を桃山台まで車で走っている途中、大阪モノレールの電車が通りました。
阪急電車の蛍池(大阪空港最寄り駅)接続で大阪空港へ向かっています。
◎2月1日(火)、母の面会に出かけました。待っていた母は一階のホールまで出かけたらしくて、体温を測ったところで受付の方がお待ちかねですよと。15分の許可をもらって部屋まで入ると車椅子に腰かけた母がテレビをつけていました。椅子に座っている母を見るのは久しぶりで、夫がすぐ「お母さん元気になりましたね」と声を掛けましたが、耳の方は全く聞こえなくなったようで、去年までは私の声だけは聴き分けられていたのも今はダメ、全部、書いて伝えます。
東京の友人が母に葉書をよこしてくれていたのですが、母は丁寧に読み終わって、まだ葉書や手紙は書けないというので、私からお返事しておくねとメモに。誤嚥を用心しての食事であることもよく分かっていて、最期までここでお世話になることにしていて良かった感謝してるとも。顔色もよくなって、誤嚥で入院する前の状態に戻ったようです。それでも、立つことは出来なくなって車椅子まで自力でたどり着いて座れるまでに回復したことを喜んでいます。ミカンとかプリントか羊羹の差し入れはどうかなと帰りに受付で聞いたら大丈夫とのこと、近くのコンビニで買って受付で預かってもらうことが出来ました。
◎自宅へ向かう途中で、朝取りのブロッコリーをSさん宅に届けました。リンゴパイでお茶した時に頂いたSさん手作りのクッキーがあったのですが、翌日のお客さんのお茶うけに出して私たちも戴きました。昔、夫の山の常備菓子として焼いてもらっていた懐かしい味でとても美味しかった。そのお礼のブロッコリーという訳でもないのですが、一寸待ってと言われて、東京の長男さんのお嫁さんから送ってきたという茨城産の干し芋とSさん手作りの干し芋を頂きました。物々交換です。バターで焼くと美味しいとか。
帰りに母が渡してくれた1月の「川柳・俳句・短歌の会」の綴り、トップ頁には母より年長さん、103歳の方の俳句が5句も並んでいます。
103歳の方の俳句から紹介です:
一〇三 白髪やさしく バラの花
七草粥 昔話に はずみおり
てぶくろと くつとぼうしが 同じ色
バイオリンの 音響く 寒の入り
寒に入り モンサンミッシェルの 海静か
母の俳句3句です:
病窓に 粉雪降って 舞っている
肺炎も 癒えて退院 寒の空
生き残り お世話になって 梅一輪
🔲『歴史戦』、本当に間違ってますよね~教科書問題が始まった頃から恐れていたことが現実になっています。近現代史を学校で習わない日本人は自国の歴史を知らないと不思議がられていると言います。失敗も成功も学ぶに価値ある歴史です:
🔲橋下氏はテレビに出る時は維新とは無関係と言って『ステルス維新』を通します。今回の菅発言もツィッターでは「褒められたと思っておきます」というような鷹揚な態度でした。それが、維新本体が騒ぎだして橋下氏も引けなくなったのかヒトラーに例えることが禁じられている「国際ルール」なんて話を持ち出し、吉村知事は「国際法」とまで言い出して、墓穴を掘ることに。おまけに橋下氏は、過去に何度も自民党議員からも「ヒトラー」と呼ばれていたことが暴かれることに。維新は強いものに弱く、弱いものには強気。自民には反論しないけど、立民には食って掛かる。でも、昨日の馬場氏と菅さん。政治家の格の違いがよくわかりました:
🔲石原慎太郎氏の訃報がテレビの速報で流れました。夕方のテレビが一斉に称賛の個人史を。なかったことにするにはあまりに過激な差別発言が思い出されます:(引用の際、写真は省略しました)
🔲最後に山崎氏のツィッターから、2016年の「週刊文春」を: