◎庭の畑にエンドウ豆の花が咲いています。
🔲日本では国防婦人会という『お上』の監視のお手伝いなどをしたようでしたが、ロシアでは、人権意識のある民主的な「兵士の母の会」が生まれて活動していたとか。是非クリックして全文を:
今のプーチン政権下のロシアと昭和の大日本帝国には似ている点が多いが、全く違う点もいくつかある。 市民の反戦デモに加え、国家の横暴から息子や若い兵士を守ろうとする「兵士の母の会」の活動。チェチェン紛争の頃から、兵士の人権や命を政府から守るために活動してきた。
ロシアがウクライナ侵攻で苦戦している理由として、ロシア兵の未熟さ、士気の低さがよく俎上に上る。前線に送られる若きロシア人兵士がどのように生み出され、どんな実情
晒されているのか、ロシア「兵士の母の会」ヴァレンチナ・メリニコワ会長のウェブテレビのインタビューでよく分かる。
🔲自民党内で政治の放送界関与を議論:
江口悟、上田真由美両記者の記事。
・「自民党内で始まった放送界をめぐる議論が、波紋を広げている。『放送倫理・番組向上機構(BPO)』など、放送界が自ら設けているチェック機関の機能を、政治の側から検証しようとしているからだ。人事への言及も飛び出し、法律で自律が保障された放送への政治介入を危ぶむ声があがっている」
・「放送界からは反発が噴出。即座に反応したのは、民放各社の労働組合でつくる民放労連だ」
・「声明には、『自らの都合のいいように放送番組を左右しようという稚拙な発想』、『自民党議員は(放送番組が干渉されないと定める)放送法について、一から学び直すべきだ』などと厳しい言葉が並ぶ」
・「ある民放関係者は『深刻な不祥事が起きれば、それに乗じて政治や行政の関与を強めようという声が一気に高まる可能性は常にある』と警戒心を募らせている」
自民党内で始まった放送界をめぐる議論が、波紋を広げている。
🔲ファーストネームで呼び合う仲だと自慢げだった安倍元首相の責任は:
プーチンが最悪なのはもう何の疑いもないのだけどさ、27回も会って媚びまくってたのに、当時は完全無視してたゼレンスキーとの写真を出して来て、日本も核兵器共有、中枢への攻撃、とか言い出してる人間をマスコミがオピニオンリーダーみたいに扱ってるこの国も間違いなく最悪だよ。
🔲ロシアのウクライナ侵攻に乗じて日本の核武装だの敵基地攻撃より敵の中枢を攻撃すべきだのと無責任な発言の続く安倍元首相。アベノマスク、自費で買い取ってください:
そもそも、世のため、人のために政治を志した訳じゃない。 「イヨッ、千両役者」、「さすが安倍さん」などの安っぽい賛辞が欲しくて政治やってるだけ。 勉強できず、特技もなく、周囲から無視され続けて成人すると、こうなる人間がいる。 脳内漢字は「私」一字だけ。
またしても安倍元首相の発言が物議を醸している。 3日、地元・山口の自民党県連などが主催した憲法改正に向けた「総決起大会」で講演した際、防衛費に関し
「2023年度は当初予算で6兆円程度を確保するべきだ」と訴え、さらに、敵基地攻撃能力の保有について「(対象を)基地に限定する必要はない。向こう
の中枢を攻撃することも含むべきだ」と言い放ったのだ。「中枢攻撃」とは勇ましい。むしろ日本を危険にさらすことにならないのか。.
🔲文春オンラインのこの記事、少し長いですが、安倍元首相が長年のロシアとの問題を官邸主導でぐちゃぐちゃにしてしまったことについて分かりやすく解説しています。「ウクライナ侵攻で炙り出された日本の本当の問題とは、長年の安倍側近政治がもたらした対露外交の失敗であって、本来の意味の安全保障やエネルギー調達問題のグランドデザインを描かず、日露経済協力という絵空事でロシアを勘違いさせた」:
自身の無能を顧みず、名声欲を満たしたいだけで8年間総理大臣やった安倍晋三の、国益を損じた一例がコレです。
今回の、ロシアによるウクライナ軍事侵攻において、どうしても私はシベリア抑留で無念な亡くなり方をした日本人について思いを馳せざるを得ません。もちろん、一連の
には大日本帝国の無謀な戦争犯罪が根底にあることは理解しつつも、他方で日露外交の文脈であまりにも軽視され続けてきたシベリア抑留の件について、かねて疑問
を抱いてきました。
🔲大阪維新の政治、身を切る改革とは:
パソナ、サラヤ、吉本興業……。身を切る改革と言いながら「大阪府民の身を切る改革」を断行し、そこから発生する利権を特定の企業に流してきたのが維新ではないか
市長選と市議補選(3月27日投開票)で、日本維新の会が公認した市長候補と市議候補2人の全3人が落選。現職の石井登志郎は維新公認の増
山誠に倍近い大差をつけて圧勝した。大阪府外で初の公認首長誕生は無事阻止されたことになる。
🔲橋下氏、維新の顧問弁護士なのに、維新と関係ない第三者として発言?してた:
やっぱり「大阪維新の会」の顧問弁護士だった。ならば第三者のような顔をしてテレビなどで繰り返してきた発言の政治的公平性はどうなのか? 橋下氏は2015年末に政治家を引退後、国政政党の日本維新の会を含めて政策助言や法律面での相談を請け負ってきたが
引退後、国政政党の日本維新の会を含めて政策助言や法律面での相談を請け負ってきたが、双方の合意で3月末で顧問契約を終了したという。
こんな人物を、相変わらずテレビに出して喋らせ続けるフジテレビと、発言やツイートをいちいち記事にする一部のスポーツ紙。 橋下徹氏は、過去の言動の矛盾や論理的不整合を追及されないために、マシンガンのように「断言口調」の弾幕を張り続ける。その言葉に意味などない。