8月のコロナ変死が過去最多 896人、全国都道府県で
全国の警察が8月に扱った変死などの遺体のうち、男女869人が新型コロナウイルスに感染していたことが12日、警察庁への取材で分かった。2月の564人を上回って過去最多で、47都道府県全てで取り扱いがあった。感染が急拡大した影響とみられる。
2020年3月からの合計は3234人となった。 869人の内訳は男性516人、女性353人。年代別では80代が最多の275人で、60代以上で8割以上を占めた。10代は4人、10歳未満も9人いた。発見場所は自宅や高齢者施設などが807人、外出先が62人だった。488人は生前、371人は死後の検査で陽性と確認された。
◎変死者とは、コトバンクによると「病死,老衰死などの自然死でない不自然死を遂げた者で,犯罪によって死亡した疑いのある者。例えば,早朝,路上で発見された死体などが,これに当たる」。誰にも看取られず亡くなった人たちでコロナ感染していた人が過去最多だったということですね。今朝の新聞発表ではコロナによる死者の総数は4万2807人、昨日1日で145人です。日本は本当に人の命が大切にされている国と言えるんでしょうか。
🔲とてもそうは言えないという記事があります。元農林水産省のお役人だったという方の記事ですので信じてよいと思いますが、日本人の命と健康はとても心配。安心なものを得ようとしたら価格が高くつくとなれば、分かっていても危険なものに手を出さざるを得ない。日本の食の安全・安心を政治家や役人が保証してくれないのなら何のための税金:
―― “エストロゲン”や“成長ホルモン”のことなど知りませんから、安い牛肉が買えるなら買ってしまいます。
鈴木 そこが大変な問題なんです。政治家もマスコミも沈黙している。 アメリカに取り入った一部の企業や、アメリカの方ばかり向いている政治家や官僚が存在しています。
―― 国を代表する立場にある人たちが、国民の方を向いていないのですか。ほかにも、我々は危険なものを食べさせられているのですか?
鈴木 アメリカやオーストラリアで、牛や豚を育てるときに餌に混ぜて使われる「ラクトパミン」という成長促進剤があります。 これは発ガン性だけではなく、人間に直接に中毒症状を起こすものです。 EUはもとより、中国もロシアも台湾も「こんなアメリカの肉など食べられない」といって輸入を禁止しています。
―― どこの国でも、そんな肉は食べたくないです。
鈴木 台湾では、2020年に解禁したラクトパミンを使用した米国産豚肉の輸入を再び禁止することについて賛否を問う住民投票が実施されました。 台湾は今、中国との紛争問題を抱えていて“アメリカが大事”なので、政治的に“輸入を解禁”しようとしたのです。それに対して国民が怒り、大規模な不買運動のデモが起きたのです。絶対に「そんな肉は食わねえぞ!」って。
―― そんな話は知りませんし、「ラクトパミン」という成長促進剤のことも初耳です。しかし、台湾では有識者が警鐘を鳴らし、それに対してマスコミがしっかりと機能したという証拠ですね。
鈴木 でしょう。日本ではマスコミも報道しません。でも、世界的にはとても有名な話で「そんなもの食えない」と、みんなが言います。 ラクトパミンは、発がん性だけでなく、めまいなどの危険性があるといわれ、EUだけでなく中国やロシアでも、生産に使うことはおろか輸入牛にも禁止している。 日本国内では使えなくなっていますが、輸入牛に関してはエストロゲン同様にザルです。米国産牛肉は、そのような点で安全性に問題があります。
―― 鈴木教授は、以前から米国産の牛肉は安全性に問題があると仰っています。 特に危惧するのは、エストロゲンなどの成長ホルモンの投与だと仰いますが、その成長ホルモンは日本の和牛には使われていないのですか?
鈴木 日本での飼育にエストロゲンの使用は禁止されています。 でも米国では、ラクトパミンという成長促進剤も米国の牛には使用されている。さらに、成長ホルモンのエストロゲンが牛に注入されています。 エストロゲンは自然に体内で生成される成分ですが、ある調査によると「自然状態の600倍の数値」が検出されました。 エストロゲンは乳がんとの関係性が強いといわれています。日本国内では使用禁止ですが、輸入牛には認められています。 何年も前から、日本の輸入肉にはエストロゲンが使われており、日本の消費者はバンバン食べています。
「日本の米」を排除することで、食を支配しようとしている
―― もっと、政府もそういう情報はキチンと出してほしいです。鈴木教授は、何十年も前から信念を持って正義な話をされていますね。
鈴木 だから良く考えて下さい。安いからって輸入肉を食べてガンになったり、病気になったら、医療費の方がよっぽど高くつきます。寿命も縮まります。
―― 知らないから、輸入肉もオージービーフも食べていましたが、アメリカ人もオーストラリア人も食べないステーキ肉を食べてたとは思いませんでした。 米国の首脳が来日したら「あなたの国の最高級ステーキです」といって、エストロゲンが使われた分厚い肉を食べてもらいたいものです。
鈴木 日本は戦後、アメリカから小麦とトウモロコシと大豆の関税を実質的に撤廃されて、「アメリカの余剰農産物で生きろ」と命令されたわけです。 そのとき「邪魔な食習慣」と言われたのが「米」です。 アメリカは米ではなくアメリカの主要農産物である「小麦」を日本人の胃袋に叩き込みたかった。そのため、学校給食にパンをねじ込んだんです。
―― それで私たちは給食でパンを食べていたのですね。
鈴木 あの頃(1960年ごろ)、米国に与した慶応大学の医学者がいて「米を食べるとバカになる」という本を出して大ベストセラーになったんです。 もちろんアメリカからお金がでていたと言われています。 当時の日本の農林省とか厚生省とか文部省が、日本の食生活改善協会とか作った。今でもありますが、そういうものは全てアメリカの金で出来たものなんです。
―― 日本の中枢も全員がグルで、日本を支援するという名目で、日本人がアメリカの余った食材を食べるように洗脳したわけですね。
鈴木 戦後の日本の食文化は自然に変化したのではないのです。要するにアメリカ産のものを食べさせるための洗脳的なプロパガンダがあった。 それは、経済的に食料で支配する。そのためだけです。 肉をたくさん食べるようになれば、エサとなる大豆やトウモロコシもはけます。 アメリカと、その手先となる商社、政治家、官僚が寄ってたかって子供時代から食生活を変えたわけです。 長期的、半永久的に「食」で日本を植民地化したアメリカはすごいと思いますよ。
今、新たな「食の占領政策」が進行しつつある。安全性も分かっていないゲノム編集トマト
―― 戦後76年経って、もうアメリカに逆らっても良いのではないですか? NOとは言えないのですか?
鈴木 駄目なんです。今、新たな占領政策、洗脳政策が持ち上がっています。 まだ安全性が確認されていないゲノム編集(狙った遺伝子を意図的に変化させることにより、品種改良のスピードを早めたり、従来では困難であった品種を開発できるものとして期待されている育種技術)のトマトなどができています。 これをどうやって日本人に食べさせるかということを考えています。
―― われわれ日本人は、実験用のモルモットか“何か”ですか?
鈴木 そうかもしれません。最初は子供たちから始めようとしています。 小学校にゲノムトマト用の苗を配って「給食で、そしてお家で、親と一緒に食べましょうね」っていうのを、来年の4月からから始めようとしています。すでに障害児福祉施設では今年から始めています。
―― それは、やってはいけないことでしょう?
鈴木 信じられないかもしれませんが、これを販売会社が「日本の子供たちを標的にした新しいビジネス・モデルだ」と、国際セミナーで宣伝しているんです。 それでこの会社がゲノム食品で儲かるのかといえば、そうではない。彼らではなく、アメリカ政府の後ろにいるグローバル種子農薬企業が儲かる仕組みになっている。彼らにガッポリと特許料として入るんです。 戦後すぐに、日本の子供を無理やり食生活を改善して、食料によって日本をコントロールしようとしてきた歴史を、新たにゲノム食品で日本の子供を「実験台」にして繰り返そうとしているわけです。
―― 安全の結果が出ていない食品って、“人殺しと同じ”ではないですか?
鈴木 少なくとも、まだ結果が出ていないので分からないわけです。 しかし、いろいろな論文で「ゲノム編集で切り取ったあとの細胞がガン化している」とか、「新しいタンパク質ができてアレルギー源になる」ことが発表されています。 「リスクがあるので、慎重に対応しなければいけない」と世界中で言われているのに、アメリカからの要請で「これは遺伝子を組み替えてもいないので、審査も必要ない。 表示もするな」と言われて、表示もなしで日本に普及させようとしている。
◎9月12日のhanbuncryさんのブログで、多分この記事に関する内容だと思うのですが、「イマダケ カネダケ ジブンダケ」というタイトルを付けて記事にしておられます:
ある元農林水産省官僚が打ち鳴らす警鐘が、思いっ切り僕たちを恐怖に誘(イザナ)う。彼によれば、その元凶は、政治や行政や企業やメディアの中に根深く根付く邪念、「今だけ、金(カネ)だけ、自分だけ」に、あるという、とAくん。
イマダケ、カネダケ、ジブンダケ、か~。
ガッコ ノ センセ ノ オトモダチ vol.962 - ta×naka³+cry’s blog (hatenablog.com)