息子のお正月休みと「淀川にクジラ」「『国民の決意』を閣議決定?」「太平洋戦争にかけた総額」などなど

◎暮れの29日から帰省していた長男が昨日東京へ戻って行きました。思い切っての長期休暇でしたが、19歳で我が家を出て東京で暮らしていた息子の30数年ぶりの長期の帰省。大人になる前に私の手料理をまともに食べないで東京に出ているのが心残りでしたが、今回は3度の食事を共にしましたので、悔いなく一緒に過ごせました。それぞれが読書で過ごしたり、私とはドラマを一緒に観たり。

夫と長男はO型同士。それもあって気が合わなくて若い頃は息子が逃げていました。今回も、夫がちょっとしたことで怒鳴ったら、それから息子は、夫の血圧を上げるような振る舞いをしてはダメだと思ったのか先回りして回避に。私にまで気を遣って、5時にはお風呂って言ってたよと準備を促したり、気をまわしていました。

二人で毎日、おかずに合わせて日本酒だワインだ焼酎だと夕食には好きなお酒で盛り上がった12日間でした。仕事第一じゃなくて、今年は健康第一にしてねと言ったり、本人もそのつもりなんですが、最後には、親より先に逝くのは最大の親不孝だからねと念押しです。

不思議なもので、29日、玄関先に只今!と帰ってきた息子を一目見て、私の父に似て来たのに驚きました。体型も長男はやせ形で私に似ていたのですが、50歳過ぎて祖父である父に似てきたとは。

昨日、新大阪で「元気でな!」と夫が声をかけて別れてから帰りの車中、思い切って長い休みを取って帰ってくれてよかったねという話に。夫も心配で仕方がないのに、似た者同士だからか思い通りに行かないからか・・・こればっかりは・・・でも、押さえるようになった方です。

お正月の2日だったか、一度起こさないで寝たいだけ寝させておこうと思ってお昼ごろまで声を掛けないでいたことが。息子が、朝は一緒に食事をしたいから起こして。下で食事してるのに呼ばれないと僕が居なくても…とさびしい気持ちになるからと言われました。そうだったの?寝たいだけ寝させてあげようと思ったんだけど、分かった、じゃ声をかけるねと私。言われないと分からない事があるな~と。言ってくれる子だから良かったけど、思いやりがチグハグってことはあるんですね。

さて、大阪湾にクジラ! 

今朝の新聞では、大阪・ミナミの道頓堀川で二ホンウナギが見つかったとか。

瀬戸内海の東の入り口の大阪湾が太平洋とつながってる!と感じます。

🔲先週の報道特集、録画していたのでもう一度見てみようと思ってます:

「国民の決意」を閣議決定 決意とは個人の自由意思によるものです 頭になにか悪い虫でも入ってるんじゃ… 国家の安全保障に関わることを国会で議論もせず「国民の決意」を動員しようとしている。完全におかしい。 「万機公論に決すべし」が憲政の常道
引用ツイート
 
 
但馬問屋
 
@wanpakuten
#報道特集 膳場貴子氏 「『国家としての力の発揮は国民の決意から始まる』 これは閣議決定された安保関連文書にある一文。 国会での議論がほとんどないまま、つまり私たち国民の頭越しに閣議決定という方法で国の在り方が変えられているのに、国民の決意を求めてくることを皆さんどう感じますか」

🔲日本が戦争にいくら費やしたか? 考えたことが無かったですが・・・:

研究者による過去記事ですが、先の戦争での戦費と国民の暮らしを振り返ってみるとゾッとする。誰も無関係ではすまない➡️日本が太平洋戦争に総額いくらをを費やしたか、知っていますか 国家予算の280倍、今で換算すると…
 
無茶な戦争だった――とはよく言われている話だが、いったいどれくらい無茶だったのか。経済という切り口で太平洋戦争を振り返って見る。

🔲自民党は本当に何を考えているのか:

・敵基地攻撃を反撃能力と言い換え曖昧にしたが、北京中枢攻撃も想定
集団的自衛権の行使(=米中戦争への自衛隊参戦)を容認した戦争法を平和安全法と呼び、武器輸出を防衛装備移転と呼び、空母も"多機能な護衛艦"と表現
 
・そんな姑息な自民党が復興税を軍事費に充てるお家芸
 

🔲NHK、ドラマやバラエティやEテレ番組とは別に、政治やニュース番組となると、政府広報の役割を果たしています:

先日、共同通信の記者が防衛省自衛隊の「戦時ムード醸成の世論工作」をスクープしましたが、ニュース番組、特にNHKのニュースを観ると、もう既に「新しい思想戦」は始まっていると感じます。 ほぼ毎日、中国との戦争に慣れさせるような「軍事ニュース」が項目に挟み込まれる。
引用ツイート
 
 
とよ
 
@MgLGfsfs0UaNQeO
中国のすることには否定的でおかしな空気を作るニュース番組ばかり。 視聴者を馬鹿にしてる。

🔲高知東生さんが「ヤクザの子」とは、知らなかった:

俳優の高知東生さんが「ヤクザの息子」として育った過酷な生い立ちや、薬物事件で逮捕された過去を包み隠すことなく描いた自伝的小説集「土竜(もぐら)」(光文社)を1月下旬に出版します。これまでの歩みやタイトルに込めた思いを元警視庁担当記者が取材しました。
 
 俳優の高知(たかち)東生(のぼる)さん(58)は「ヤクザの息子」として育った。暴力団の抗争に巻き込まれて母親が目の前で切りつけられるなど暴力が
当たり前のように周囲にあった。そうした過酷な生い立ちや覚醒剤取締法違反などで逮捕された過去を包み隠すことなく描いた自伝的小説集「土竜(もぐら)」(光文社)を