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派遣労働者の死が、刑事の長い旅の始まりだった。
前編 ある労働者の死が、刑事の旅の始まりだった。
初回放送日: 2023年2月6日
捜査一課継続捜査班の刑事・田川信一(織田裕二)は、鑑識課の木幡(桜庭ななみ)に頼まれて身元不明の死者リストを調べていた。田川はリスト「903」の男が自殺に見せかけて殺害されたと見抜き、男が沖縄出身の派遣労働者・仲野定文(満島真之介)と突き止める。一方、特殊班捜査係の鳥居(伊藤英明)は田川に目を光らせつつ、裏で人材派遣大手の森(髙嶋政宏)、自動車メーカーの松崎(鶴見辰吾)と緊密な関係を結んでいた。
「平成版『蟹工船』と評判の高い相場英雄原作の社会派ミステリーで、非正規雇用の劣悪な労働実態と”ガラパゴス”化した日本の産業構造のゆがみに迫る」
🔲安田菜津紀さんのリツィートで「なぜ差別は繰り返されるのか?」:
問題点が簡潔にまとめられていて必読だなと思います。 更迭は「幕引き」ではない なぜ差別は繰り返されるのか? | Dialogue for People
※本記事では差別文言を記載している箇所がありますのでご注意ください。 2023年
2月1日、岸田首相は衆院予算委員会で「(同性婚は)家族観や価値観
、社会が変わってしまう課題。社会全体の雰囲気に思いを巡らせ判断」と発言しました。岸田首相に限らずこれまでも与党側からは「慎重に検討を重ねる」「
理解を深めていく」という、事実上の「無回答」が繰り返されてきましたが、これではつまり、「マジョリティが“理解”するまで、マイノリティは不利益をこ
うむり続けろ」ということになってしまうでしょう。
この岸田首相の言葉に対し、「多くの世論調査では賛成の声が上回っている」「すでに変わってきている」という事実を示すことも大切なことではあります。ただ、人権は本来、「マジョリティの賛成を根拠にしてマイノリティに認める」ものではない、という前提も忘れずにいたいと思っています。人権自体は「多数決」で決めるものではないからです。
🔲<私たちは「生産性」のために生きているのではない。人権は「生産性」の対価として与えられるものではない>、その通りですね:
> 「婚姻の目的=生殖」であるかのような主張を、国側が堂々と行っている暴力性だ。本来、とても繊細であるはずの人の「生殖」について、支配的な国家が、どんな非人道的なことをしてきたのかは歴史が再三示しているはずだ。
「こういう時、お子さんのことは旦那さんが見てるの?」 最近になって度々、仕事先でそんな言葉をかけられることがある。たいていは私を気遣う文脈で出て
くる言葉で、相手に全く悪気はない。ないからこそ、返答の言葉選びに一瞬、迷ってしまう。
🔲2月5日の内田氏のリツィートから2つ:
井上義行の選挙中の発言「同性婚を国として認めてしまったら、男女という二千年の歴史、ここから始まった人類が否定されてしまうと思う」 井上義行への教団からの選挙支援はそれなりに話題になりましたが、もっと選挙中の発言について追及検証するべきだし、ガチ壺はさっさと辞職してほしい。
内田樹さんがリツイートしました
自民党の杉田水脈・総務大臣政務官が更迭されましたが、なぜ簗和生・文部科学副大臣は更迭されないのでしょうか。この程度の差別なら問題ないとでも思ってるんでしょうか。自民党の会議で露骨な差別発言をしながら「非公開の場だった」として未だに謝罪も拒否して逃げ続けてます。これが文科副大臣。
🔲荒井秘書官の釈明、釈明になってないことに気づかない所が・・・
首相の広報役、差別あらわ 同性婚「秘書官室もみんな反対する」▶︎参議院選挙で安倍秘書官だった井上義行候補が、統一教会の集会や選挙戦で訴えてきた政策が「同性婚反対」。統一教会と関連団体のメイン政策のひとつが、政権中枢に浸透しているということです。
首相を支える秘書官が、性的少数者や同性婚について差別発言をして更迭される極めて異例の事態が起きた。首相の広報役を担う側近から出
🔲岸田首相の「社会が変わってしまう」とは?
「社会が変わってしまう」という首相の発言だが、
秘書官の「見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」の補足発言で意味が良くわかった。
差別官邸だな。
🔲同性愛者で同性婚を公表しているロバート・キャンベルさんのツィートです:
ロバート・キャンベルさん同性婚公表 杉田氏寄稿を批判:朝日新聞デジタル (asahi.com)
暗い朝ゴミ出しの帰りに会うなんて俺も嫌だよ、秘書官。言った者の違いは、俺の家庭は国勢調査にカウントされず、変えられない属性ゆえクビになっても文句は言えず、法的保障上は存在しないという事、等々。「誤解を与えるような表現」じゃなくて人々の尊厳と安寧を脅かす暴言
も嫌だ」と発言した。
同性婚の合法化について、「(ほかの首相)秘書官も皆、反対だ」「認めたら、日本を捨てる人も出てくる」とも語った。
🔲G7の国で同性婚ダメなのは日本だけ、なんだけど、どこへ行く?
ところで、同性婚が認められたら「国を出て行く」タイプの人たちはどこに行くんだろう? 少なくともG7の中で同性婚NGなの日本だけだけど。
🔲世襲議員が同性婚に反対する理由?
家族の意味が変わると、議員の子が地バン看板カバンを受け継いで議員になる正統性に「?」がつきかねない事が、世襲議員たちが同性婚や別姓に反対する理由かも。誰かの子という事で地位を得ている彼らにとって、家族とはタテに男中心に繋がる伝統家族でなくてはならないし、それ以外は考えられないのだ
🔲性についての問題で『公人』の役割:
セクシュアリティについて個人的な「偏り」があるのは当然です。ある種の性的傾向に対して個人的には嫌悪感や違和感を覚えても不思議はない。でも、「公人」はそれを決して口に出してはいけない。自分とは違う性的傾向の人たちをも代表してその問題について政策決定する立場にいるからです。
🔲「多様性を認め合う社会」なら:
首相が「多様性を認め合う、包摂的な社会を目指す」のなら、同性婚にも、夫婦同姓別姓選択制にも反対する理由はないはずですよ。ていうか、反対するということは、「多様性を認め合う、包摂的な社会」を望まないということです。言葉よりも行動が真意を表します。
🔲自民党保守派が「選択的夫婦別姓」に反対する本当の理由とは:
内田樹さんがリツイートしました
以前書いた記事で「他人の「選択的夫婦別姓」が、どうしてそんなにイヤなのか?」について考察した際に、「これは単なる「伝統的家族」へのノスタルジーなのではないし、必ずしも「家制度復活」を目指しているのでもない」と指摘した
●日本人のつくりかた(第3回) 他人の「選択的夫婦別姓」が、どうしてそんなにイヤなのか 2020年12月末、政府の第5…
🔲あの中村格氏、天下りで日本生命顧問に: