◎昨日は相続の件で法務省へ夫が運転する車で出かけました。ところが予約制だからと、出来たのは翌日の予約。電話で済むことを…と思いましたが、同じことを先日銀行でも。最近の『予約制』って何なんでしょう?お客様を待たせないため?とも思えない。人手不足? とにかく、これからは先に電話だと思い知りました。
昨日は高校野球決勝戦。今年の慶応は強かった。初戦から強いと思ったら決勝戦まで。そして優勝でした。隣り町の豊中が大正4年の高校野球スタートの地。慶応は2年目に優勝経験があり、それ以来107年ぶりの2度目の優勝とか。今朝の朝日新聞に映画監督の西川美和さんの「観戦記」が掲載されています。タイトルは「古い常識 変えていく時代」。後半の一部を:(太字&色字by蛙)
大村主将は優勝インタビューで「『高校野球の常識を変えたい』と言って頑張ってきた」と。慶応は変えていくことに意識的で、非常に強い信念があったんだと改めて思いました。
大人たちは変わらないノスタルジーを毎年、高校野球に求めている面があると思います。ブラスバンドの応援や、純粋でひたむきに白球を追う高校球児の姿。時代や自分たちが失ってしまったものを探しに来ているように見えます。
かつて部活動は苦しさ、厳しさの上に感動が生まれるという刷り込みがありました。慶応の掲げる「エンジョイ・ベースボール」。軽やかさ、和やかさと共に、堅い守備にそつのない攻撃と、引き締まった部分を感じます。100年以上の歴史の変わらない良さもある一方で、気温上昇や野球人口減少の問題など、変えていかなければ後がない時代なんだと思います。(後略)
🔲アメリカの学生さんたち、喜んでますよね:
「独身世帯では年収3万2000ドル(約470万円)未満、家族4人世帯では同6万7000ドル未満で毎月の返済額がゼロになる」。 これをやってくれたら,どんなに有難いか。
バイデン米政権は22日、連邦政府が貸し出す学生ローンの返済を巡り、新たな負担軽減策を発表した。100万人以上の低所得者の毎月の返済額がゼロになる見
通し。政権の肝いり政策だった学生ローン返済
🔲汚染水の海洋放出。海は誰のもの?
漁業関係者だけのものでもない。日本人のものでもないし、人類のものですらない。
一方、海はみんなのものであり、私たちひとりひとりのものでもある。
私たちの大切な海に核のゴミを流すな。
面白いよね。安全な水を海洋放出するのに何で「覚悟」や「責任」が必要なのか。語るに落ちる。
引用
東電 小早川社長:「覚悟を持って対応に当たる」
岸田首相:「全責任持って対応」
空しい言葉を羅列して漁業関係者や国民に平気でウソを付く人たち。
#処理水
#海洋放出
🔲ひとたび事故を起こした原発はこんなにも厄介ということを思い知るべし:
【嘘の積み重ね】30~40年後みな死んでおり、原子炉が壊れ、デブリが飛び散っている重大事故原発の30~40年廃炉の見通しも嘘の積み重ね。凍土壁も老朽、ストロンチウムなど他の核種を含む汚染水は2次処理が必要。ゾンビ企業になっても安全神話を流し続けている。
政府は東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を24日に始める。政治日程などをにらんで放出日を調整してきた政府は、風評被害を懸念する漁業者の理解を得
られないまま踏み切る。処理水の元となる汚染水は今も
原発敷地内で増えており、政府・東電は数十年間にわたってモニタリングや風評対策といった重い課題に取り組むことになった。
🔲根拠のある心配を『風評』と報道するメディアは誰の味方?
🔲軽々しく『責任を取る』ということが無責任:
首相であろうと誰であろうと、そもそも責任など取れるはずがない(だって、どうすることが「責任を取る」ことになるのだろうか?)。取れるはずのない責任を取ると宣言すること自体が虚言である。→【速報】岸田総理「全責任を持って対応」処理水めぐり全漁連会長らと面会
🔲
統一教会問題、忘れるのを待たれているのですから、忘れるわけには:
🔲江川紹子さんが統一教会の「いやがらせ」について:
より巧妙且つ狡猾な手段へと移行。その対象はメディアに限らない。 江川紹子氏 旧統一教会の〝猛烈嫌がらせ〟と〝脅し〟告発「今も態度は変わっていない」|東スポWEB
🔲鈴木エイトさんへのインタビュー記事です:
鈴木エイトさんにインタビューさせて頂きました。宗教2世問題や山上徹也容疑者に関する事などについて語らいながら、エイトさんの『自民党の統一教会汚染2 山上徹也からの伝言』と拙著『宗教2世サバイバルガイド』に触れた内容になっています。お読み頂けたら嬉しいです。
2022年、安倍元首相銃撃事件をきっかけに旧統一教会問題がクローズアップされ、「宗教2世」をめぐる悲惨な現実が明るみになった。20年以
ド』著者の正木伸城氏が「宗教2世」と関わりの深い有識者や当事者などに取材し、今後の宗教2世問題を議論する。第1回は、20年以上にわたり旧統
一教会や宗教と政治の問題を追ってきたジャーナリスト・鈴木エイトさんだ。
◆一部コピーです:
鈴木 太田さんは、その発言から「統一教会擁護派なのか」と疑われていました。彼は、十把ひとからげに「統一教会の信者は悪い奴」と見なすことに抵抗を示した。だから「擁護派か?」と聞かれて、「いやいや、それも難しい」と言い淀んだんです。かといって「擁護派ではない」と言えば、旧統一教会の末端信者を切り捨てることになってしまう。太田さんは、教団の中にいる人たちがみな「いたたまれない気持ち」になることを防ごうとしたと思うんです。こういった葛藤が大事だと思います。
🔲『自己責任』と言って国が国民の命を守らない宣言したのは忘れもしない小泉純一郎氏でした。国家が国民の命を見放す宣言ですから一大事でした。これは日本が大変なことに…と思い始めた切っ掛けでもありました:
大変よい記事。大手メディアがこのように真っ正面からとりあげたのは最初ではないか。高く評価したい。 この国の人びとは「本当の世界」「本当の真実」を知りたくないと思う傾向があるのではないか。みんなと同じように考えて閉じこもっていればいいという「井の中の蛙」。
5年前の秋、シリアでの40カ月に及ぶ拘束から解放されたジャーナリスト安田純平さん(49)が、成田空港に降り立った。紛争地取材が生業であるはずの彼は、以来、日本
を一歩も出ていない。いや、出ることを許されていない。そのこと自体が、この国の報道を取り巻く環境と、社会の現在地を表しているようだ。当人の目には今、どんな風景が映っているのか。
🔲万博も東京五輪みたいになる!?:
万博はいくら失敗しても失敗として決算されないと思います。東京五輪は最初の目的は「東北復興」次に「景気回復」で、その成果がないどころか、委員の謎の死や汚職、不正が発覚しましたが、総額1兆4千億円の経費の行方が不明のまま組織委が解散し、うやむやに終わりました。
引用
大阪万博の失敗は維新の命取りになるんじゃないかな。