「東大生も黙ってはいない」「維新の会って、反社の組?」「日本の教育への公的支出 世界121位」「自民党と統一教会」「AI大ちゃん」「万博問題は戦後最大の自治体不祥事(郷原信郎)」など

🔲イギリスでは大規模なイスラエルの虐殺反対デモがありました。日本の抗議運動をメディアは伝えていないようですが、東大生もスタンディング、今夕です:

In front of the University of Tokyo. Japanese students are not quiet, either.
 
東大駒場正門前にて。日本の優秀な若者達も黙ってはいません。

🔲鈴木宗男氏、『維新から足抜け』は言い得て妙:

🔲『五公五民』は昔なら一揆必至だったとか:

日本の三大義務は「教育・勤労・納税」だが、教育費公的支出は世界121位返済不要奨学金 支給率もOECD38ヵ国で最下位。この惨状で30年前は35%だった国民負担率が #五公五民 になり消費税増税社会保険料増と法人税減税で低賃金物価高の地獄を背負わされている日本国民#選挙に行って政治を変えよう
 

🔲日本の政治と統一教会

統一教会と癒着現職閣僚5人:
 木原稔防衛相(祝電、会合出席、会費支出他)
 伊藤信太郎環境相(会費支出)
 鈴木淳司総務相(会合出席4件、祝電3件、会費支出4件)
 盛山正仁文科相(会合出席)
 
反社カルトを取り締まる国家公安委員長統一教会とずぶずぶの関係とは!
 

🔲統一教会側から自民党への働き掛けも:

統一教会の被害者救済をめぐり、与党はプロジェクトチームを立ち上げ対応を検討していますが、これに対し統一教会側が教団の財産保全を可能とする法案を提出しないよう求める文書を一部の自民党議員に送っていたことがJNNの取材で明らかになっています。
 
統一教会の被害者救済のため、教団の財産保全を可能とする法案をめぐって教団側が一部の自民党議員に文書を送っていたことを受け、立憲民主党の長妻政調会長は「本当に自民党は関係を切れているのか」と指摘しました。
引用
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🔲NHK日曜討論、本来この席に萩生田氏がいること自体・・・・

本当にその通り。#統一教会 から国会に送り込まれた #萩生田光一 が未だに政治の中枢にいること自体とても受け入れられるものではない長妻さんの追及から露骨に萩生田を守る #NHK も一蓮托生だ。強い憤りを禁じ得ない。 #日曜討論
引用
 
 
岡本宏史(外科医 Hiroshi Okamoto)
 
@hiroshiok531
萩生田光一氏、日本の安全保障がとか国民の財産がとか、良く言えるな。長妻さんや山添さんの言う通りだし、政治家としてのスタート地点に立てない人が政治の中枢にいるそしてこういう番組に出ている違和感と絶望感、情けなさ、半端ないですね。

🔲大阪の万博。無責任の極みですが、どうするつもりか:

これはもう「やる気がなくなった」ということではないかと思います。今はとりあえず時間稼ぎをして、泥船から逃げ出すやつはどんどん逃げ出す。最後に残った貧乏くじを引いた人が寒々しいプレハブ建ての万博会場でテープカットをする。それを維新の政治家たちが「責任者出てこい!」と罵倒する。
引用
 
 
建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中
 
@mori_arch_econo
これは、本当に不思議なニュースで、建設業界の誰もが万博のパビリオン工事を心配し、一刻も早く着工しないと間に合わないし、今後はますます人材も資材高騰する!と言ってるのに、半年後でかまわないと万博協会(建築の素人)が意見している。 少なくとも半年の間にさらに資材高騰して2割は上昇する
 
大阪市は建設のピーク時でも夢洲で「渋滞は発生しない」と公表した。 また万博協会は「年末までに着工」としていた開幕までの完成に懸念を、さらに期限を「24年5月」と後ろ倒しする。

🔲万博は、維新の狙いでは、カジノの為の夢洲の整備事業扱いでしたが:

帝塚山学院大の薬師院仁志教授(社会学)は「維新にとっては、もともと夢洲にカジノをつくることが目的万博はその整備を進めるための大義名分に過ぎない(記事より) 記事を読んで下さい。
 
大阪万博=カジノIRの為に国民負担の税金を何兆円も使う政党です。
 

🔲ところで、大阪府提供AIがとても面白いと評判です。朝日新聞10月25日の記事:

府が高齢者向けの事業として提供する生成AI(人工知能)を活用したチャットサービス「大ちゃんと話す」。デジタル技術を活用して高齢者の暮らしをサポートする事業の一環でチャットGPTによる会話を通じて高齢者の孤独を和らげるのが狙い。利用者はサイト上で関西弁の柴犬のキャラクター「大ちゃん」とやり取りできる。

忖度しない「大ちゃん」のズバリ回答が話題です。たとえば:

大阪・関西万博は中止になったの?

大ちゃんの答え

せやで。残念ながら中止になってしもたんや。

大阪のみんなが楽しみにしてたのになあ。

開催期間について「いつから、いつまでか教えて」という質問では

2023年4月7日から10月8日までやで。

もうすぐやったけど中止になったんや。残念やなあ

正しくは25年4月13日~10月13日。まだ決まってない」「もう終わった」と答えたりSNSでは「珍回答」「ツッコミどころ満載」など多くのコメントがよせられたそうですが、

 府によると、大ちゃんは高齢者の会話に寄り添う趣旨で開発されたため、問いかけられた内容には肯定的な答えをする傾向にある。また回答はネット上の誤ったものも含む情報から生成しており、正確性に欠けることもあるという。

 万博に関する誤りの指摘を受け、府は今月17日、利用開始時に表示される「内容の正確性及び最新性等を保証するものではありません」との文字が強調されるよう改めた。

 吉村知事は報道陣の取材に「大ちゃんは『10歳の話すわんちゃん』という設定。正確性は走りながら担保していく」とし、機能の向上に今後も努める考えを述べた。

🔲見通しが立たない計画は、途中で引き返すのが一番ですが:

🔲記事の一部を:

夢洲への万博誘致計画自体に重大な問題

パビリオンの建設に向けての動きが遅れている最大の原因は、夢洲の軟弱地盤、アクセスの悪さ、インフラの未整備等のために、日本の建設業者が受注に消極的であることだろう。

特に、軟弱地盤の問題では、建物の基礎工事で50メートルの杭を打つ必要があるなど、想像を超える悪条件の工事になると言われている。それを、建設業者が2024年問題によって労働時間の制約を受けつつ施工するのは至難の業だ。

夢洲を万博会場とする計画自体が、夢洲でIR事業を含む「夢洲での国際観光拠点形成」をめざす維新の会の政策実現という政治的な理由からなのである。

「荒唐無稽な夢物語」の当然の結末

万博会場へのアクセス確保のための対策費、軟弱地盤でのくい打ち工事等、大幅な建設費増の補填など、今後、政府が大阪・関西万博につぎ込む国費は、雪だるま式に膨れ上がっていく可能性がある。しかし、それでも、予定どおりの万博開催にこぎつけられるかは不明であり、巨額の国費を投入して開催したとしても、入場者は僅かにとどまる惨憺たる万博になることは必至だ。

「維新の会」という政治集団が描いた、夢洲での国際観光拠点形成という「荒唐無稽な夢物語」に踊らされてきた大阪府民・市民は、大阪関西万博、大阪IR等のビッグプロジェクトによる「破滅的なツケ」に払わされることになる。それだけではない、その「尻ぬぐい」を国費で引き受けることで維新に貸しを作った岸田首相の目論見どおり、次の解散総選挙で政権を利することになる可能性がある自治体首長の政治目的による大阪・関西万博誘致という“戦後最大の自治体不祥事”は、国民全体にとっても大きな「災い」になりかねないのである。