来年のカレンダーと「萩生田政調会が『皇位継承議論』の受け皿作り」「所得、25年間で131万円の下落」「『国葬』ウヤムヤ」「万博と維新」などなどアレコレ「

先日のこと、チャイムが鳴ったのは、9時ごろだったか、元気な声が聞こえるので、すぐ外に出てみました。来年のカレンダーを自転車の前カゴに入れて配っている豊能障害者労働センターの…名前が出てこない。Ygくんは『レインマン』だったから、Wくんかな。いつも元気で陽気な男の子、と言っても、もう40代半ばごろ。私の顔を見るなり「今テレビ見てた?」と訊くので「見てたよ」と答えて、話が続くのかと思ったら、「じゃ」と行ってしまいました。届けてくれたのは来年のカレンダー。

下の写真は今年のカレンダーの9月の刺繍の作品です。彩度の高い色の組み合わせがとても美しく楽しい作品です。来年は偶数月が同じ刺繍作家の原公香(きみか)さんの作品。今は山口に居るWさんや、千葉のFさんと労働センターへお手伝いに行っていたのは30年近く前の阪神淡路大震災の直後からでした。来年のカレンダー、テーマは「暮らしに虹を探して 2024 ~生き物たちとものがたり~」、送料無料だそうですので今年はお二人にもプレゼントしますね。

カレンダーの申込書と自治会の旅行の申し込みが戻っていたので区長さんのポストに入れるため出かけることに。二中道に入るところのポストあたりで声を掛けられたので振り向くと父の在宅介護でお世話になっていたケアマネさんでした。「お母さん、どうしてらっしゃるかと思って」と言われ、母の最期の様子をお伝えしました。父のときは入院先の病院にもお見舞いに、また、お通夜にも来てくださっていました。「父は102歳でしたが、母はチョット控えめに101歳と8か月でした」とお伝えしました。少し立ち話をして、お仕事中だったかバイクに乗って東へむかって発進でした。

(↓ 3月の刺繍)

🔲これは、やはりちょっと考えた方が良いと思いますね:

皇位継承議論「受け皿作る」、首相は加速を指示 自民・萩生田政調会長インタビュー この人物は、統一教会の信者の前で「一緒に日本を神様の国にしましょう」と絶叫専門家も、統一」教会と最も癒着していた人物と指摘。そういう人物が関わって良い話ではない。自民党は異常。
自民党萩生田光一政調会長は26日までに産経新聞の単独インタビューに応じ、安定的な皇位継承策を巡り、自らが責任者となって党内議論を進める考え
明らかにした。萩生田氏は「この1年、党でそれほど動きがなかったので、私のもとで受け皿を作っていかなければいけないと思っている」と述べた。

🔲『25年間で131万円下落』の棒グラフ:

インボイスごときでやってけなくなる中小零細フリーランスなんて廃業しろ」とか抜かす輩が大勢いるが、そもそも自公政権の悪政によって国民の大半が貧しくさせられてるんだよ。この期に及んで自公を支持してる者は現実をみろ。そして「消費税はただの大企業支援税」という実態も知れ!#消費税は廃止

🔲12億円の国費を投じた『国葬』、1年でウヤムヤに:

安倍元首相の「国葬」などと称する催しが強行されてから一年。法的根拠が存在しないにも拘わらず、例によって独善的な「閣議決定」の濫用で決定された憲政史の汚点だが、自民党の十八番である「時間稼ぎ」で有耶無耶にされたまま逃げ得を許さず批判し続けなければならない。
 
世論の分断を招いた安倍晋三元首相の国葬から、27日で1年を迎えた。政府は国会に事前にはかることなく、開催を決定し、12億円の国費が投じられた国葬
検証も形式的なものに終わり、岸田文雄首相が世論の反発を受けて「目指す」としたルール化も見送られた。

🔲松野官房長官は「インボイス反対署名」について「届けられた事実ない」と:

腐り切っているな、この不誠実さ。民意を無視し続けてきた岸田政権らしいと言えばそれまでだが。とにかく政権を替えないと、この国の民主主義は息の根を止められかねない。 【官房長官「届けられた事実ない」 インボイス反対署名受け取り拒否】

 
 松野博一官房長官は27日の記者会見で、消費税のインボイス(適格請求書)制度の中止を求める団体が、集めた約50万筆の署名の受け取りを岸田文雄首相
側が拒否していると主張していることについて「署名について官邸に届けられた事実はない」と述べた。その上で「首相の(衆
院)議員会館の方に連絡があり、そちらに郵送されると聞いている。政府の方に届けば適切に対応する」と語った。

🔲そういえば、文化庁は京都に移転したのでした.:

PS:都倉氏について詳しくはコチラで;統一教会シンパ・都倉俊一が指揮する文化庁は大丈夫か? - 江戸っ子でぃ (hatenablog.com)

こんな無駄金が使えるのなら、新築開場の時期さえ定まらぬ国立劇場の代替劇場を仮設すべしミラノ・スカラ座の改装中にはアルチンボルディ劇場が仮設別置されたように、先斗町歌舞練場ほどの規模の大劇場、それより小さな小劇場、半蔵門近くの公有地に2つ併設したら良い。
【読売新聞】 文化庁が2025年にも、アジアのアーティストを顕彰する音楽賞の創設を検討していることがわかった。都倉俊一長官が読売新聞の取材に
明らかにした。米音楽界最高の音楽賞をモデルにした「アジア版グラミー賞」として、同庁が3月に移転した京都で授賞式を開催し、
日本のアーティストらが世界へ進出するきっかけにしたい考えだ。

🔲大阪万博、ここにきて、「国に負担を」と泣き言:

これで政府がしぶしぶ金を出せば、以後維新は「自民党に頭が上がらない」へなちょこ政党になります。自民党としてはむしろ「これで維新を買える」という算盤を弾いているんじゃないでしょうか。
 
いまさら何を。自分で決めたことを勝手にひっくり返すのが得意とはいえ、さすがに通用せんだろう。 万博会場の建設費増分「国が負担を」 大阪維新府議会で - 日本経済新聞
2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の会場建設費について2300億円程度と従来より約450億円の増額が検討されていることを巡り、地域政党大阪維新の会大阪府議団
26日の府議会で、増額分を国に負担してもらうよう吉村洋文知事に要望した府民の負担増加に懸念を示した。
 

🔲2022年、昨年のことですね。住民投票で否決されていればよかったのに。後の祭りですね。というより、否決されるのがイヤで住民投票をさせなかったのだから、これは維新の好きな『自業自得の自己責任』になります:

維新吉村もカジノ反対署名20万筆を無視で住民投票を否決しました。吉村の責任で否決。カジノの失敗は維新と吉村で全責任負うべき。
大阪府市が誘致を進めるIR(カジノを含む統合型リゾート)を巡り、カジノの賛否を問う住民投票を求める大阪府民の「直接請求」は7月29日、臨時府議会で大阪維新の会」と公明党の反対で否決され、住民投票は行われないこととなった。