「赤木さん、二審も敗訴」「参院、議員の『賛否』記録なし」「特捜部まかせの報道?」「日本学術会議」「帰ってこない北方領土」「万博」など

◎今年101歳で6月に亡くなった母が90歳の年に植えたレモンの木に、今年初めて8つの実が生りました。輪切りにしたレモンを絞って味わってみると、それはそれは美味しい果汁です。酸っぱさよりも、複雑な味、豊かな…と言ってもいい味わいがあります。早速、収穫したレモンを母の遺影の前にお供えしました。半年早過ぎました。

🔲安倍元首相が残した負の遺産。その一つがこの公文書改ざん。本当にヒドイ:

 

🔲国会の議決で誰が賛成したか反対したか分からなくなっているとか:

オードリータン氏が指摘するように「日本はマイナカードで国が国民情報を隅々まで見えるようにする一方、国民からは秘密法等で国の事がいっそう見えなくなっている...これは民主主義の成熟とは真逆のベクトルですよ、と...
 
国会という国権の最高機関でなされる法案審議後の採決において「誰がどんな意思表示をしたか、公式の資料に基づいた事後検証ができない状況になっている」って、もう近代国家失格ですよ第二次安倍政権以降の日本の政治は、記録を残さなかったり改ざん・廃棄する方向ばかり
 

🔲西村カリンさんの指摘、その通り。特捜のリークをそのまま伝えるのは何故? そして、特捜がリークするのは何故 ?:

特捜部はマスコミに裏側リークせずにちゃんと捜査した方が証拠を発見出来るだろう。事前にマスコミ経由で捜査の相手に何するかを説明するのは何の意味なの? また、マスコミは特捜部に操作されても構わないみたい。言われた通り報道し、なぜ言われたかをまったく考えていない

🔲学問や科学をコントロールしたくなる政府・政治は危険です:

バカが国の知性(アカデミア)を自分達の都合のいい組織にして言うことを聞かせようとする超ド級の愚策。バカには知性が理解できない。これで日本の凋落が一層加速することになります。もう日本の国際社会での再浮上なんて夢は消え、どんどんバカに、どんどんビンボになる一方通行。
 
政府に科学的な観点から助言をする役割は変わらないが、会員選考や運営、活動の評価に外部有識者による委員会が関与する仕組みを新たに導入します。
 
 

🔲安倍元首相がプーチン氏を山口県まで招いたことがありました:

ロシアのラブロフ外相は18日、ロシアのテレビ番組に出演し日本も含めた『すべての領土を巡る論争は終わった』と明確に述べた。 実は、日本の北方領土問題は安倍政権時に完全に決着がついている。 ネットは未だに「安倍さんの実績!」を騒ぐ愚かなネトウヨで溢れているが、そんな輩ほど安倍晋三の ”外交敗北” に目を向けようとしないのは困ったものである。 対日領土論争「終わった」 ロシア外相、日本の反発必至:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)
 

🔲安倍政権は、ロシアの経済協力に3000億円とも言われる資金を投入、その見返りが皮肉なことに、<ロシア憲法の改正で『領土の割譲やそれを呼びかける行為は認められない』とする、日本にとっては最も過酷で悲劇的な結末でした>」:

なぜ、北方領土問題は決着がついてしまったのか? なぜ、北方領土問題は安倍政権の外交敗北なのか? 詳細は記事にしていますので、ご確認ください。 残念ながら北方領土問題は2020年で終わったのです。

🔲フィナンシャル・タイムズ紙で「大阪万博の混乱は最高のネタ」と皮肉られています:

大阪万博Netflixの『FYRE:夢に終わった史上最高のパーティー』みたいな大失敗を笑うドキュメンタリーのネタになるという英ファイナンシャル・タイムズの記事。世界からこう見られている以上、参加国が増えるはずがない。

🔲これだけの税金をつぎ込んで大丈夫なんでしょうか:

このほか間接的なインフラ整備費として約9兆円、万博に向けた各府省の行動計画に盛り込まれた事業費3・4兆円
 
吉村知事、「万博の経済効果3兆円」って言ってなかった?