恒例のクリスマス忘年会

ここ数年恒例になっているお茶のみ仲間のクリスマス忘年会、今年はちょうど25日に。
80代、70代直前、60代半ばが二人、50代という5人。あとのお二人は娘さんファミリーの帰省で欠席。
去年は硬い?テーマで話し合い、(それが私のブログのキッカケにもなったのでしたが)、今年は若手3人でサンドイッチを用意することに。
買い物だけは昨日済ませて、食器を出して、3人そろったところで、野菜を洗ったり、刻んだり、並べたりと段取りよく進めてくださって、大助かり。
スープは淡路島のお土産、「たまねぎスープ」をお持ち込み。インスタントとは思えない美味しさ。「淡路島たまねぎ100%をじっくり煮込んだコンソメ風味。香ばしいフライドオニオン付」と書いてある通り、スープの粉末とフライドオニオンの袋が付いていて、熱湯で溶かすだけで本格スープが完成!
食パンにマヨネーズかガーリックバターを塗って、適当に生ハム、トマト、焼きパプリカ、レタス、ゆでアスパラ、それに差し入れの手作りポテトサラダを挟んで、バランスの良い美味しいサンドイッチになりました。それと、今年フランスのドゴール空港で買ったフォアグラの缶詰を開けることに。フランスパンをトースターで焼いて、ガーリックバターを塗って、フォアグラを乗せて食べます。オニオンスープに浸して食べると又おいしい!
食後のケーキは、息子ご指名の箕面の「五穀」で昨日買ったバウムクーヘンとお持込のクリスマスケーキ。
果物は、お願いしていたミカンを持って来てきてくださって、あとは、自家製の干し柿を。
途中で中国から、夫の仕事仲間の二人から美しいクリスマスカードが。
昨日鳩山総理の偽装献金問題で元秘書が刑事処分を受け、夕方には国会議員としての鳩山さんの記者会見がありましたので、当然、話題にも。「いくら大金持ちでも、知らないでは通らない」という厳しい意見も。私は、「いけないことはいけないんだけど、悪質なもんではないので、ここで又首相が代わって…なんてことになると時間もお金もかかるので、何とか4年間、もってほしいな〜」と結構甘い意見でした。
お一人が娘さんの強い希望で阪大で認知症の検査をあと4回も受けないといけないとか。「娘がウルサイので受けるけど〜」と言われるのですが、私たちには認知症どころか若手3人よりもシッカリされているので、どうして〜?と不思議。普段一緒に住んでいない娘さんには普通の老化現象を「認知症」ととってしまわれるのでしょうか。とにかく納得してもらうための検査を嫌でも受けなくては納得してもらえないわけです。ともかく来年1月残りの検査を頑張って受けて、その検査結果を待ってみようというところ。話は、いつもの様にアチコチとんで、シジミと千六本に刻んだ大根と鶏団子の「しみじみ鍋」の作り方も教えてもらいました。

さて、さて、日も短く、お開きの時間が。それぞれお持込のクッキーや文具(買い置きの鉛筆やマーカーや鉛筆削り器など)
にオカキ、残ったケーキや干し柿など、思い思いに袋にいれて、今年の集まりも終わりです。健康で集まれることが幸せ。
良いお年を〜でサヨナラでした。